【レビュー】ロレックス 126710BLRO キャリバー3285 ジュビリーブレスレット ペプシベゼルなGMTマスターII
ROLEX NEW GMT-MASTER II PEPSI REF.126710BLRO
新元号「令和」スタートです。
令和最初のブログは昨年 2018年の顔となったロレックス 新GMTマスターII 126710BLRO。
ペプシカラーはやはり華があって良いですね。
記念すべき日にふさわしいです。
今年 2019年はバットマンこと青黒2トーンベゼルが126710に追加ラインナップされ、ブラックベゼルはディスコンとなりました。
これは予想外。
スティールの新GMTマスターII 126710BLRO / 126710BLNRは共に国内定価950,400円です。
GMTマスターIIは2019年をもって全てのバリエーションに新キャリバー3285が搭載されることになりました。
次世代キャリバー32**系は今後サブマリーナーやエクスプローラーなどにも順次搭載されていくのでしょう。
現在はディープシー、シードゥエラー43、ヨットマスターに32**系が搭載されています。
世代交代した新キャリバー搭載モデルは、型番が12****となり、文字盤の6時位置にはSWISS 王冠 MADEと記載されています。
116710→126710 GMTマスターII
116660→126660 ディープシー
116600→126600 シードゥエラー
116622→126622 ヨットマスターロレジウム
新型のGMTマスターIIの特徴の1つは、ジュビリーブレスレット Ref.69200 ですね。
イージーリンクも付いていますし便利で美しい。
2018年は物珍しさもあり「否定」的な意見は少なかったですけど、2019年になるとオイスターブレスレットが無くなることで「バットマン」はオイスターブレスレットが似合う!などの声が聞こえてきます。
人の気持ちはコロコロ変わる。
格好良いと思うんだけどな。
126710BLROもデビューして丸1年。
250万円スタートで徐々に落ち着きます、190万円くらいをキープしながら、ここ1カ月でまた200万円超えとなりました。
スティールモデルが200万円を簡単に超えてくる時代です。
ロレックスは高級時計ですね。
10年も前なら「頑張れば欲しいモデルが買える」ブランドでした。
デイトナでも150万円、その他のモデルは40~60万円で新品が買えましたからね。
高級化した6桁スポーツの登場、そしてリーマンショックからの立て直し、中国マネーの爆買いが、ロレックスを高級化してきました。
今のロレックスのように、次第に腕時計全体の相場も上がってきていますね。
下がったブランドもありますけれども。
投資目的となり、上がるモデルはとにかく上がり・・・注目を浴びないモデルは停滞します。
ロレックスは常に注目の的ですし、注目されなかったモデルすらも時間を掛けてプロデュースし注目させます。
モンスターだな。
細かいところもキレイに仕上げていますし、耐久性も精度も文句ありません。
腕時計のお手本ですね。
でも、でも100万円だよね。
出せて100万円。
200万円って・・・
さて、バットマン126710BLNRがマーケットに出始めたらどうでしょう?
少しは相場が動くでしょうか?
国内定価は税込950,400円。
現在は2倍以上の相場です。
バットマンとペプシがラインナップされることで、1年、2年も経つ頃には落ち着くのでしょうか?
サブマリーナーがモデルチェンジしたら注目はそちらに移るでしょうか?
いかがでしょうか?
やはり2カラーバリエーションになっても相場は、このままずっと高そうな気がしますね。
下がっても10万円。
並行新品価格が170万円とか150万円になることは無いのでしょう・・・
もうね、正規店は「予約」式にして欲しいですね。
着けたくても200万円も払えないでしょ?
ロレックス自体も100万円以下の値段を付けてるんですから、その値段で買いたいものです。
令和早々に愚痴っちゃったわ・・・
スミマセン。
それではまた!令和の時代もよろしくお願いします。
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