Nivada Grenchen The F77 Stone Dials Collection
ニバダ(ニバダ・グレンヒェン)から2024年の新作情報です。
ビンテージウォッチではお馴染みのニバダ(ニバダ・グレンヒェン)が数年前に復活し、過去のモデルを安価な価格で蘇らせているのはご存知でしょうか?
ニバダについてはHº M’ S” Watch Storeで確認して頂くとして、今回は今年の新作となるロイヤルオークっぽいデザインのF77 オートマチックをご紹介。F77は人気ランキングで上位を占めています。
ビス留めの八角形ベゼルが印象的なF77。
ロイヤルオークのコピーかな?って思うかも知れませんが・・・
実際に70年代に展開していたモデルの復刻版となります。
で、今回の新作はストーンダイアルコレクション。
左から、メテオライト文字盤、アンスラサイト文字盤、アベンチュリン文字盤、ラピスラズリ文字盤です。メテオとアンスラサイトはグレード5のチタン製モデル、青石系はステンレススティールケースです。
スペックは既存のモデルと同様に搭載ムーブメントはキャリバーSoprod P024でパワーリザーブは38時間と短め。ケースサイズは37mm、100m防水となっております。
ストーンダイアルコレクションはデイト表示無しですので、そこがポイントになりそうですね。
価格はメテオ+チタンケースが1690ドル(約256,000円)、アンスラサイト+チタンケースが1490ドル、アベンチュリンまたはラピスラズリ+スティールケースが1390ドルとなっております。
比較的安価でストーンダイアルが手に入るのが魅力的。
F77 ストーンダイヤルコレクション
ニヴァーダ・グレンヘンは、70年代のベストセラーであるステンレススティールのアイコンを刷新し、クラシックなヴィンテージ路線から脱却した。このシフトはとても自然なもので、最初から意図されていたのだろうかと思わせるほどだ。
象徴的なバスケット編みの再解釈から、地球や宇宙からのエキゾチックな石まで。ニヴァーダ・グレンヒェンは、ブレスレット一体型の37mmケースに収められたアイコニックなデザインに、驚くほど軽量で堅牢、そして素晴らしい外観を備えた4つの新モデルを発表した。
ラピスラズリは、複数の鉱物から構成される強烈な青色の装飾用石であり、地殻内で時代を超えて起こる複雑かつダイナミックなプロセスの証である。ラピスラズリもまた、モザイクから装飾芸術まで、その輝きを失うことなく時代を超えてきた。
アベンチュリンのバージョンは、私たちの足元にある宝物を思い起こさせる。アベンチュリンの名前はイタリア語で「偶然」を意味する「a ventura」に由来するが、それはまた別の話だ。
F77 “アンスラサイト “は、オリジナルのスピリットを具現化したもので、ケースとブレスレットの軽量で先進的な素材が、ブラックよりもわずかに明るく、ブルーとパープルのクールな色調を帯びた、深みのあるムーディーな文字盤の色と完璧にマッチしている。
メテオライト文字盤を備えたF77は、宇宙から飛来した物質のかけらによって、悠久の時を感じさせます。フランス人画家ピエール・スーラージュのスタイルを彷彿とさせるメタリックグレーの幾何学模様とテクスチャー効果は、美的感動を呼び起こし、特別以上のエネルギーを感じさせます。実際、文字盤の模様はひとつとして同じものがないため、それぞれの時計が唯一無二の存在となるのです。
チタニウムグレード5
卓越した強度と軽量性で知られるチタニウムグレード5は、時計製造における耐久性と快適性の基準を打ち立てました。約90%のチタン、6%のアルミニウム、4%のバナジウムから成るこの合金は、比類ない性能と弾力性を提供します。
ニバダのホームページから購入できるようですが、まだスタートしておりません。
気になる方は事前登録して販売開始の合図を待ちましょう。全国(日本もかな?)送料無料、第1弾は5月上旬~第2弾は7月発送とのこと。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2024年新作】ニバダ・グレンヒェン F77 ストーン ダイヤル コレクション 37mm」でした。
私は既存モデルもまだ実機に触れたこと無いので何とも言えませんが、高騰し過ぎたロイヤルオークは買えなくとも、F77で充分!って方の中からノーデイトモデル欲しかったよね、とかストーンダイアル気になってました、って方にはドンピシャなんじゃないかなと思いました。
個人的にはメテオ、アベンチュリン、ラピスラズリが気になります。
アンダー30万円なら「あり」なんじゃないでしょうか?
このあたりを購入する方は何本もお持ちでしょうし、短めのパワーリザーブも気にならないでしょう。高級感求めるアレでもないですしね。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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