THE NIVADA DEPTHMASTER. ONE PIXEL AT A TIME
ビンテージウォッチではお馴染みのニバダ(ニバダ・グレンヒェン)が数年前に復活し、過去のモデルを安価な価格で蘇らせているのはご存知でしょうか?
ニバダについてはHº M’ S” Watch Storeで確認して頂くとして、今回は3つの新作コラボレーションモデルをご紹介していきます。
Nivada Grenchen × UNDONE
最初のコラボレーションはUNDONE(アンダーン)です。
UNDONE(アンダーン)ご存知ですかね?
安いけどトレンドを抑えたモデルを色々出してる、ポップな感じのウォッチメーカーです。
インスタグラムによく広告が出てきます(フォローしているからかな?)
創業者はマイケル・ヤンさん、香港の方です。
そのアンダーンがコラボレーションに選んだモデルは「パックマン」愛称で有名なデプスマスター。
ミニパネライの愛称でも有名な39mm、1000m防水のビンテージ・ダイバーズウォッチです。
3.6.9がパックマンに見えることから、パックマンのニックネームが付いていますが、確かに見えますね。
シャレでそのまま「パックマン」をイメージに落とし込んじゃえってしたのがアンダーンモデル。
Nivada Grenchen × UNDONE Depthmaster Pixel Art 39mm 156,200円(税込)。
200本日本限定。
どうですか?
パックマンっぽさは出ていますね。
ネオンイエロー、グリッドパターン文字盤、ピクセル風なインデックスと1000の数字。
かと言ってトイウォッチではありませんよ。
1000m防水なのでヘリウムガスエスケープバルブもありスペックは遊びじゃありません。
パネライみたいなスクリューバックには限定コラボレーションの証が記載されています。
なかなか素敵じゃないですか。
シャレが効いてて面白いデザインですし、日常使いのスペックは充分過ぎます。
39mmと言う小振りなサイズも良いですね、
ノーマルの方が好きって方はこちらもどうぞ。
因みにバンダイナムコの許可は取ってないでしょう。
Nivada x Revolution & The Rake
Nivada x Revolution & The Rake Depthmaster “No Barracuda”
2つ目のコラボレーションはレボリューション&ザ・レイクです。
時計専門サイトのレボリューション、メンズマガジンのザ・レイクとのコラボレーションモデルはIWC、タグホイヤー、ゼニスなど多くのメーカーと行って、それぞれ人気モデルとなっていますね。
カバーガールなんてプレミアム価格です。
覚えてますか?
そのRevolution & The Rakeが選んだのもパックマンことデプスマスター。
アンダーンとは違い「ダークロード」をイメージした武骨な仕上がりとなっています。
渋いですね。
ライスブレスレットとレザーストラップが付属。
スペックは同じ39mm、1000m防水。
価格は990ドル。
Nivada Grenchenはダイバーズウォッチの分野で長い歴史と誇りを持つブランドであり、デプスマスターはブランドの最も認知されたデザインの1つである。このモデルは、文字盤のフォントが超定型化されており、数字と同様にピクセル化されたゴーストのようであることから、いわゆる「パックマン」と呼ばれ、最も人気のあるバリエーションです。
しかし、私たちはただ過去を振り返るだけでなく、自分たちなりのアレンジを加えたいと考えていました。そこで、デプスマスターにタフなDLCコーティングを施し、さらに黒くしました。そして、最もクールで着け心地の良いビーズブレスレットを装着し、夜光塗料を全体に塗布しています。夜光の色は、完璧に注がれたギネスビールのクリーミーな泡にインスパイアされたもので、これを完成させるために十分なフィールドリサーチを行いました。
あとは、この獣に名前をつけるだけです。バラクーダは光り輝くものに惹かれるという話からヒントを得て、この完璧にマットなデプスマスターを「No Barracuda」と名付け、カスタムケースバックのエングレーヴィングで正式なものとしました。
このモデルはTime+Tideやレボリューションのサイトで販売中。
150本限定です。
Nivada Grenchen x Time+Tide x Seconde Seconde
Nivada Grenchen x Time+Tide x Seconde Seconde Chaosmaster Limited Edition
3つ目のコラボレーションは時計専門サイト Time+Tideと、ルイ・エラールとのハロウィンコラボレーションでご紹介したカスタムウォッチカンパニーSeconde/Seconde/とのトリプルコラボレーションです。
この面白いヤツですね。
コラボレーションのベースとなったのはクロノマスター アビエーター シー パイロット。
でも、あれ?なんか変だぞ。
そうなんです。
文字が「逆さ」なんですね。
その名も「Chaosmaster」。
9時位置には3種類の絵文字の様な顔が。
目がクルクルしているのが「Swirly」、サングラスが「Smiley」、汗をかいているのが「Sigh of Relief」。各33本限定。1,995ドル。
38mmケースにはセリタ SW510 の手巻きクロノグラフムーブメントを搭載、100m防水。
面白いけど、ベースが格好良いので、何とかなりますね。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2022年新作】ニバダ・グレンヒェン コラボレーションモデル3連発!アンダーン / レボリューション / Seconde/Seconde/」でした。
低価格で激渋なモデルがラインナップするニバダ・グレンヒェンに、ポップな味付けがされたアンダーンとSeconde/Seconde/コラボレーション。
そしてさらに渋く男前にしたレボリューション&ザ・レイクコラボレーション。
皆さんはどのモデルがお好みでしょうか?
なんかエクスプローラーみたいな38mmのグッドウォッチも扱っていますし、ニバダちょっと注目しておきましょう。
私はレボリューション&ザ・レイクとのコラボレーション ミニパネライがちょっと欲しいかな?
日本で買いやすいのはアンダーンコラボレーションのパックマンです。
数の少ない限定モデルとなっていますので気になった方はお急ぎください。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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