Watches and Wonders Geneva 2023
毎年恒例のロレックス新作大予想です。
新作が出たばかりのこのタイミングで、いったい何を根拠に新作を予想できるのか?
そう、「勘」だけが頼り(笑)
とにかく早いことは良いことだ!と、無い頭でなんとか捻りだしていきます。
当たったら拍手してください!
と言うことで、新作に有りがちな「周年記念モデル」、2023年を基準に周年記念で見ると・・・


1953年 エクスプローラー
人類の歴史に残るこのすばらしい冒険から着想を得て、偉大な登頂後の1953年に発売されたオイスター パーペチュアル エクスプローラーは、瞬く間に象徴的な地位を確立した。

1953年 サブマリーナー
1953年に登場したサブマリーナーは、100 m(330フィート)防水を備えるロレックス初のダイバーズウォッチであった。回転式べゼルにより、ダイバーは潜水時間を読み取ることができる。

1963年 コスモグラフ デイトナ
1963年に登場した新世代クロノグラフのコスモグラフは、間もなくアイコンモデルを冠するようになった。「デイトナ」の名称を冠するようになった。コスモグラフ デイトナは、耐久レースを走るドライバーのための究極のツールとして開発された。優れた堅牢性と防水性を備え、タキメーターべゼルでは平均速度の計測が可能である。
こんな感じでした。
70周年のエクスプローラーとサブマリーナーは既に新作が2020年2021年にリリースされていますが、本命はデイトナ60周年記念ですねぇ。
デイトナ60周年、何かあるに違いない。
さてさて・・・
昨年の予想は完全正解がゼロに近い結果でしたが、素人なんでそんなもんです。
「数打ちゃ当たる」方式で、今年も思いついたらどんどん追加していこうと思います。
因みに2023年のスケジュールが発表となり「March 27 – April 02, 2023」だそうです。
それではいきましょう。
予想1.新型デイトナ ムーブメントの誕生 Ref.126500LN / 126501LN
まずは私的「大本命」1963年誕生のコスモグラフデイトナです。
キャリバー4130を変える必要があるのかどうかはメカニックの知識が無い私にはわかりませんが、2000年からずっと使用され続けているので「そろそろ」なんだと思っております。
常に最適最高のスペックを提供するロレックスですから、この60周年に合わせて新ムーブメントをスタンバイしているのではないでしょうか?
3日巻き(72h)だし、耐衝撃性能・耐磁性能、セラミックとほとんどの改良が済んでますので・・・何が変わるのかな。
デイト?・・・デイト無(し)からデイト有(り)に?(ナンダソレ)
そして過去に新ムーブメント誕生のお祝いとしてリリースされた「デイトナビーチ」的なカラフルなデイトナが出ることを予想します。
2022年オイパペのカラーダイヤルがことごとくディスコンになったのは、デイトナにカラーダイヤル(またはカラーベゼル)を採用するための布石なのです。
来年ド派手に目立たなきゃいけないからね!
文字盤とセラクロムベゼルだったら、どちらがカラフルの方が格好良いですかね?
どっちもかな。
ターコイズブルー(ディファニーブルー)のデイトナがまた出たら凄いことになりそう。
エバーローズゴールドのピンクロレゾールも期待されています(126501LN)。
コンビネーションモデルにセラクロムベゼルだと「金」を使う部分がだいぶ減るので微妙ですが「耐傷性能」と言う面ではセラミックの方が良いですからね。
チョコレートブラウンが選べたら人気出そう。
スティールケースやロレゾール以外にプラチナケースの行方も気になりますし、もちろんゴールドケースのデイトナも発表されるでしょう。
オイスターフレックスも選べるかも知れません、楽しみですね。
と、言う事で予想その1は新コスモグラフデイトナになります。
予想2.エクスプローラーに金無垢ケースが登場 Ref.124278
予想の2つめは、1953年に誕生したエクスプローラーです。
124270は2021年の新作でしたが、同時にイエローロレゾールの124273が登場し時計ファンの度肝をブッコ抜きました。
今までエクスプローラー・エクスプローラーII・シードゥエラーは武骨なプロフェッショナルモデルとして「金」を使わない「男の道具感」がもてはやされていた「はず」だったのに、いきなりゴールドを使っちゃうなんて・・・
シードゥエラーもエクスプローラーも軟派になりやがって!と憤りを感じることもなく、エクスプローラー誕生70周年は「ゴールドケース」のエクスプローラーがリリースされるのではないでしょうか?
金無垢だったらRef.124278かな。
ブラックセラミックケースでマスタークロノメーターのエクスプローラー Ref.124270CNUなんてのも出ちゃうかも。
チューダーのブラックベイ セラミック 79210CNUは、このエクスプローラー70周年モデルのための布石だったのです(ノーデイトだし)。
でね、「ANTI-MAGNETISM 15,000ガウスの高磁場環境下でのスムーズな動作確認およびその後の精度テスト」ですから、要らないですよね?あれが・・・
そうなんです、このマスタークロノメーター エクスプローラー の誕生で「ミルガウス」先輩は卒業してしまうのです、さようなら!さようなら!
と、言う事で2023年の新作予想2つ目は、エクスプローラーに新バリエーションが追加されるでした。
予想3.サブマリーナーグリーンがゴールドモデルにも追加 Ref.126618LV / 126613LV
予想の2つめは、同じく1953年に誕生したサブマリーナーです。
サブマリーナーシリーズは2020年にフルモデルチェンジしましたが、人気だったグリーン文字盤が採用されなかったことで旧モデルの116610LVが高騰しております(新しい126610LVはベゼルだけグリーン)。
しかし、サブマリーナー誕生70周年の2023年にはきっと「グリーン文字盤」が復活するのです!
金無垢ケースの126618とイエローロレゾールの126613に採用され、よりゴージャスなグリーンサブが誕生!
特別な感じムンムン!
またはスティールにブルーを採用するなんていかがでしょうか?
ベゼルがブルーも素敵ですし、文字盤がブルーは特別感がありますね(Dブルーの方が格好良いか)。
予想4.ヨットマスター42 チタン ノーデイト Ref.226657
4番目の予想は「周年記念」モデルではありませんが、現実味のあるチタンのヨットマスター42。
ヨットマスター誕生30周年にあたる2022年の新作に登場しませんでしたが、引き続き推していこうと思います。
搭載キャリバーは3230(デイト無し)、製品版はオイスターフレックスでしょう。
ホワイトゴールドのヨットマスター42 Ref.226659は3,286,800円、ロレジウム Ref.126622は1,364,000円ですので、初のチタンケース ヨットマスター42は真ん中取って 230万円くらいを予想しておきます。
型番はRef.226657。
末尾「7」はまだ使っていないと思いますので「チタンケース」という事で。
プロトタイプをベン・エインズリーさんが2年も着用されています。
どうでしょう?
また思いついたら追記していきます。
皆さんの予想も教えてください!(私だけじゃ数が少ないので追加します(笑))




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