【100万円切るか?】ロレックス 116710LN 生産終了 GMTマスターII ブラック

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Rolex GMT-Master II Ref. 116710LN

今回は初期のルミノヴァ夜光(アルファベットシリアル)タイプのGMTマスターII Ref.116710LNです。

生産終了になった直後は急騰しましたが、その後下落しこのコロナショックで更に値が下がっています。

また製造期間もそれなりに長く、球数もそこそこあるため、今後も相場は落ち着いたままかなと思います。

ゆっくりじっくりと見定めても良さそうですが、最終形態の116710LNではない個体なら100万円以下にもなりそうな雰囲気が出てきました。

デザインはもう見慣れたものでしょうけど、40mmでシンプルなのでどなたでも着けられると思います。

ややケース足(ラグ)が太かったり、野暮ったさがありますが、5桁のGMTマスターIIに比べ高級感もあります。

トケマーでの売り切れ価格ですが2019年の保証書付きで109万円なんかがありました(2018年で105万円)。

高年式でこの価格なので、5年落ち10年落ちであれば100万円きりそうですよね。

Chrono24を覗いてみました。

保証書無しの個体などは100万円切っています。

大きなダメージが無いようであれば、行っちゃっても良いかも知れません。

インデックスも大きく視認性が良く、堅牢で耐久性もあります。

ルミノヴァ夜光だけど気にしない。

国内定価は864,000円でしたので、そのくらいまで下がれば買っておいても後々に損することは無さそうです。

ロレックスのディスコンマジックがありますので、新型コロナウィルスが収束したら値も戻していくはず。

2015年の半ば後半あたりからバックルのプレートは梨地から鏡面に変わります。

キャリバー3186を搭載しており、スペック的には充分でしょう。

耐衝撃性、耐磁性に優れたブルーパラクロムヒゲゼンマイがポイントです。

ただ私は「色味」はクロマライト夜光の方が好きなんです。

グリーンよりブルーの方がキレイ。

しかししかし、116710LNのポイントはグリーンカラーなので、ルミノバ夜光の方が正解かも知れません。

そんな事は無いよね。

機械ものなので新しいに越したことはありませんし。

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いかがでしょうか?

昨年ディスコンになったブラックカラーのモノトーンGMTマスターII Ref.116710LNでした。

今の状況が悪すぎるので、値は低いままですけど、生産終了したスポーツモデルはいつかきっと花を咲かせます。

前から狙ってた方、安い今が狙い目だと思います。

まだもう少し下がるかも知れませんが、経済活動が回らないと良い具合の中古も出てくる場所やタイミングがありませんね。

良い出会いがありましたら「買い時」です!

6桁スポーツなら50年以上使えますから、ばっちり愛用しちゃってください。

シンプルで渋好みの116710LNでした。

それではまた!

 

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