TAG Heuer Autavia Re-Edition CY2111
2003年頃に復刻モデルとして登場したタグホイヤー「オータヴィア・クロノグラフ」CY2111。
オリジナル同様に左リューズですが、搭載ムーブメントはキャリバー12ではありません。
そういえばキャリバー12のお兄さんのキャリバー11も今年で50周年ですね。
たくさんモナコの限定復刻モデルがリリースされてました。
オリジナルとそっくりに復刻できてると思います。
デザイン的には1972年のモデルに似ていますね。
キャリバー12。
プッシャーが押しやすく角型になってたり、カレンダーの地色が文字盤と同じになってたり、の僅かな違いはありますが、ビンテージモデルが欲しいけど取り扱いが難しいよね~っと悩んでいた方にはオススメできます。
70年代っぽい文字盤のデザインも格好良い。
Chrono24を覗いてみました。
結構高いのね・・・
タグホイヤーだしETAムーブだし、20万円台で充分探せるのかと思ったら甘いのか。
43mmもありますので、存在感が強め。
オリジナルのオータヴィアも42mm以上ありますね。
オートモービル+アヴィエーター=オータヴィア(造語)だそうで、カーレースやコックピット用の時計から着想を得たデザインでした。
復刻ですので夜光もスペックも現行規格。
防水も5気圧あります。
けっこうズシっとしています。
約162グラム。
厚みも13.5mmくらいあるでしょうか。
ケースバックにはAUTAVIAとTAG HEUERの刻印。
ストップウォッチ機能。
バックルはダブルプッシュ式。
全体的に艶消し仕様。
リューズは9時側。
ドライバーやパイロットが操縦中に手の甲に当たらないようにしたとのこと。
文字盤に寄ってみます。
視認性の良い2トーンダイアル。
オレンジの差し色が効いています。
シンプルなマットブラックで、飽きずに長く使えそうですね。
デイト表示も便利だし、サッと着けこなせはスーツでもいけるかも。
いかがでしょうか?
レトロな2カウンタークロノグラフの復刻モデルです。
同時期に白文字盤と限定の金無垢がリリースされていましたね。
みんな大好きなんだな。
ガンガン使えるビンテージライクな腕時計。
60~70年代のスポーツクロノが好きな方にはオススメしたい。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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