【レビュー】オメガ スピードマスター オートマチック デイト 3513.50.00 キムタクモデル(3513-50)

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OMEGA Speedmaster Automatic Date 3513.50.00

旧モデルST 175.0043(3511.50)に続くバルジュー7750をベースにした第2世代のオートマチックデイト3513.50。

2トーンからシックなモノトーンに変更され、よりドレッシーに、より日常的にレベルアップしました。

搭載しているムーブメントはCal.1152で、縦目の3カウンタークロノグラフ+3時位置のデイト表示で時計ファンにはお馴染みの配置ですね。

98年頃リリースされ2007年まで製造されます。

後継機はクロノメーター+100m防水になった3210.50でした。

2004年放送のドラマ「エンジン」。

主演の木村拓哉さんが着けていたのがスピードマスター・オートマチックデイト 3513.50。

右利きなのに右手に着けるのがキムタク仕様。

このドラマが放送されると78,000円だった中古の3513.50が128,000円にまで跳ね上がります。

これぞキムタク効果!

シンプルで使いやすいですよね。

わかるわかる。

これは1本あったら便利です。

39mm。

30m防水。

ケースバックにはシーホース。

クラウンガードは無いですね、ぶつけて吹っ飛ばないようにしましょう。

ねじ込み式でもないので防水は期待しない方が良いですね。

よくプッシャーが取れちゃってるジャンク品を見ます。

98年以降に製造されているはずなので基本ルミノヴァ夜光です。

スマホのライトをあてて

手で覆うとグリーンに光りますね。

ダイバーウォッチではないので、こんなもんでしょう。

日常生活にはこれで充分。

飾りっ気のないハンズ。

このデイトが売りの1つです。

もうね、オリジナルのスピードマスタープロフェッショナルにはまるで似ていませんが良いんです、そんなの。

便利な方が皆喜ぶ。

軽いし、デイトあるし、自動巻きだしね。

Ωマークもアプライドで凝っています。

すごいシンプル。

打痕(笑)コスリ傷も多いな。

まぁね、タキメーターなんて使う人いないからベゼルもこのくらい傷ついてても問題ないです。

ブレスレットナンバー1563/850。

シーホース。

バックルプレート。

バックルのフック。

けっこう適当な作りですね。

バックルのオメガマーク。

フックを受けるメス側。

横のプッシュボタンで、この汚いストッパーが動きロックします。

ペラペラのプレートがスライドしますが、そのレールを固定しているネジ。

雑。

定価273,000円。

このくらいの作りですが「オメガ」の「クロノグラフ」で「自動巻き」が買えるんですから充分コスパが良いと言えますね。

今でも12万円程度の相場を保っています。

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いかがでしょうか?

ビジネスシーンでも活躍します。

20代の社会人にはオススメできますね。

40代の方にはオススメしません。まぁ、2本目3本目に買うのなら止めません。

バルジュー7750なのでメンテナンスの悩みも少ないでしょう。

雑に使っても手放すとき5万円くらいにはなると思います。

すぐ壊れる個体が少なからずあります。

それでもネームバリューが上回るので、買って満足するのだと思いますね。

1本あったら便利なスピードマスターオートマチック・デイト 3513.50でした。

では!

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