
【レビュー】ロレックス 116622 ヨットマスター ダークロジウム 2016年の新作ダイヤル
Rolex Yacht-Master 116622 Steel Platinum Dark Rhodium
2016年のバーゼルワールドでヨットマスターからダークロジウムと言う名の新色文字盤が発表されました。
「YACHT-MASTER」の記載と秒針が鮮やかなライトブルーで、少し飽き気味だったヨットマスターロレジウムを一気に逆転し多くのファンを獲得しました。
このティファニーブルーと言いますか、明るく濃い水色は新鮮で良いですね!
昨年の夏前ごろに日本に入荷したダークロジウム文字盤。
代わりにプラチナ文字盤が無くなってしまいました。
人気とは裏腹にまったく入荷の無い稀少文字盤として、気付けば120万円ほどにプライスアップしています。
因みに私の確認した中では昨年のファーストリリースは宝石広場で998,000円でした。
最初は国内定価以下のリリースでしたね。
ダークロジウムとブルーダイヤルの国内定価が1,188,000円、
プラチナダイヤルは1,274,400円でした。
こちらがダークロジウムの相場(価格コム)。
品薄新作人気もさることながら・・・為替、トランプ氏らの影響を受けちゃいましたね。
う~ん、素敵です。
高級感のある独特なヨットマスターロレジウムのオイスターケースに、スティールやプラチナより濃いグレーのダークロジウムがよく合いますね。
グレーの中に浮き出るティファニーブルーがオシャレさん。
このモデルを着けている人は、基本的にオシャレさんですね。
ロレックスは本当に上手ですよね。
同じようなグレーシルバーなのに、プラチナ文字盤と雰囲気が全然違います。
プラチナ文字盤は「赤」。
ダークロジウム文字盤は「水色」。
プラチナ文字盤は生産終了となり、これまた相場が上がっています。
一人負けだった昨年前半の相場で購入できた方はラッキーです。
こちらは生産終了したプラチナ文字盤の価格コム相場グラフ。
ドーンと上がっていますね。
文字盤以外は、ブルー文字盤やプラチナ文字盤と違いはありません。
文字盤だけの違いなんですが、やっぱり皆コレが欲しいのです。
※因みにロレックスは「ダイヤル交換サービス」を行っていますが、この文字盤の交換はまだ受け付けておりません。
文字盤交換費用でました!68,040円。
(ウォッチモンスターで交換されてる方の情報だと文字盤代と作業費で68,040円かかるそうです。)
クロマライト夜光(写真ボケボケ)。
キャリバー3135。
両方向回転のベゼルはプラチナ950製。
トリプロッククラウンですが100m防水です。
イージーリンク(約5mmのエクステンションリンク)で微調整もできる最近のロレックスのブレスレットは素晴らしい!
今年の夏にいかがでしょう?
映えるよねぇ~夏に、街に、海辺に、ヨットに、オジサンに!
潤沢に市場に出回るには、まだまだ時間が掛かるでしょう。
キャリバー3135時代には大量生産は無いかも知れませんね。
そんなプレミアムなヨットマスター。
40代のオジサンに絶対に似合います!
定価でゲットできる時は迷わずいっちゃいましょう!夏が終わって売っぱらっても大して損しませんから。
では!
#ZENMAIのココ東京