SPEEDMASTER DAY DATE AM/PM 3520.53.00
最近高騰し続けるオメガのスピードマスターから過去の名作をピックアップ。
今回は1997年にリリースされたスピードマスター40周年記念モデルの1つマーク40 トリプルカレンダー「AP/PM」をオススメしていきます。
2018年にはホディンキー10周年記念モデルとして「AM/PM」デザインをオマージュしたモデルがリリースされました。
当時の相場はこんな感じ。
500本しか無い超希少モデルでしたが定価6500ドル（当時日本円で73万円くらい）に対してそこまでのプレミアム価格にはなっていませんでした。
が、しかし時間の経過とともにプレミアム価格は増していき、現在最安価格で税抜155万円まで跳ね上がっています。
凄いな～・・・
と、今回はホディンキー10周年記念モデルの話ではありません。
こっちです、こっち。
元祖の方、マーク40 トリプルカレンダー「AM/PM」。
オススメ・シリーズは、3回続けて手巻きモデルでしたが、今回は自動巻きクロノグラフですよ。
SPEEDMASTER DAYDATE
リファレンス: 3520.53.00
ムーブメント
キャリバー： オメガ 1151
ロジウムめっき仕上げの自動巻きクロノグラフ ムーブ
メント。
パワーリザーブ： 44時間
クリスタル
内側に無反射処理を施した、強化サファイアガラス
防水性能
5 気圧 (50 メートル / 167 フィート)
時計のケース＆ダイアル
ケース： ステンレススティール
ケース直径：39 mm
ラグの間のサイズ: 18 mm
ダイアルカラー： グレー
おおよその製品総重量: 137 g
ブレスレット
素材: ステンレススティール
機能
クロノグラフ, 曜日·日付表示, スモールセコンド,タキメーター
あまり人気があったとは言えないトリプルカレンダー「AM/PM」。
文字盤カラーのせいでしょう。
ぽってりとした39ｍｍの程よいサイズに、月・日付・曜日のトリプルカレンダー表示と、午前午後を視認させる24時間針を搭載する、超複雑な自動巻きクロノグラフです。
パンパンに機能を詰め込んでいますね。
レビュー記事を書いた2018年頃は172,800円で売られてました。
スピードマスターオートマティックは10万円から12万円、オートマティックデイトは12万円から15万円、トリプルカレンダーは15万円から18万円って感じでしたねぇ、安かった。
それが今ではハイ！ドン。
Chrono24を覗くと、安くても38万円ほど。
かなり人気が上昇しています。
国内のセカンドマーケット 楽天市場を見てもやはり40万円くらいの値が付いています。
いや～凄いですね。
女性でも着けられますし、デザインで敬遠されていたハズが時代が追いついた？のか、今では奇抜で格好良く感じられるほど。
どこか70年代のテイストも感じられますし、小振りなのに存在感が凄いのです。
皆が大好きなライトブルー。
スペースシャトル型のポインターデイト。
良いですね～。
スピードマスター40周年記念っていうのもポイントですよ。
コレクションに本当にオススメ。
まとめ
いかがでしょうか？
「【オススメ】オメガ 3520.53.00 スピードマスター マーク40 AM/PMを捕獲せよ！」でした。
まだ40万円で買えます。
絶対にまだまだ上がっていきます。
条件が良いものはかなり数を減らしていると思いますので急いだ方が良いモデル。
搭載ムーブメントはETA社ベースのCal.1151ですので、メンテナンス環境は整っていますが、ややお高いかも知れません。
真っ黒のコスモスも激渋。
是非、今のうちに気になる方は探してみてください。
それではまた！
#ZENMAIのココ東京
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