【オススメ】オメガ 3594.50.00 スピードマスター ブロードアロー “ファーストレプリカ”を捕獲せよ!
SPEEDMASTER BROAD ARROW 3594.50.00
最近高騰し続けるオメガのスピードマスターから過去の名作をピックアップ。
今回はスピードマスターブロードアロー “ファーストレプリカ” 42mm 3594.50.00をオススメしていきます。
ファーストレプリカ 3594-50 は1998年から2003年頃まで普通に販売されていたレギュラーモデル。
1997年のスピードマスター誕生40周年スペシャルボックスにセットされていた3598-50の一般流通版が3594-50です。
いかがでしょうか?「まだ」30万円切ったぐらいで売っているお店もあるかも知れません。
限定モデルじゃないので、保証書が無くてもOKでしょう。
パッと見がよくできていて、スペックは3570-50と同じですのでマズマズです。
スピードマスター1957 311.10.39.30.01.001が安くなったとはいえ、60万円台でしょうから「半額」でゲットできるファーストレプリカ。
ちょっとスピードマスターが欲しいな~と思っている方、ライトな感じでね、そんな方にもオススメ。
コンディション良好で保証書あって30万円台半ばくらいとか、良い出会いがあったら行っちゃってください。
こちらはこのブログ 2019年6月の記事から抜粋した文章ですが、当時のセカンドマーケット相場は約30万円、2017年リリースされたスピードマスター1957 311.10.39.30.01.001が60~70万円くらいだったことがわかります。
そして、ドン!
こちらが銀座コミットさんに掲載されている311.10.39.30.01.001。
価格の安いコミットさんで113万円、セカンドマーケット相場は120~130万円となっていますので、2019年6月の、4年前の約2倍ちかい価格に高騰しております。
いや~高い、スピードマスターの限定モデル・希少モデルはどんどん上がっています。
2020年の6月だとこんな感じで売ってたのにね・・・
買っておけば良かった。
と、なると当時30万円だったファーストレプリカ 3594-50も、今なら約2倍に育っているかも知れません。
Chrono24を覗いてみましょう。
安い掲載品は日本から、それでも52万円くらい(税抜)になっています。
やはり、上がっていますね。
こちらは楽天市場。
セカンドストリートさんで約44万円。
安い!
メルカリさんでは39万円(付属品無し)も見つかりました。
ベースの3570-50も高騰していますので、相場は同じような感じなのかも知れませんね。
何度見ても格好良い。
ファーストレプリカのスペックは、スピードマスタープロフェッショナルの3570-50と同じ。
ムーブメントは手巻きキャリバー1860を搭載していますし、42mmのスティールケースは30m防水、プラ風防です。
違いは「視認性」。
3570-50は本当に見やすいですが、ファーストレプリカ 3594-50は画像でもわかる通り、時刻がやや読み取りづらいです。
スピードマスター 1957 トリロジー 311.10.39.30.01.001の38.6mmと比べると大きいのもポイントですね。
忠実な復刻はもちろんトリロジー。
逆に言えばサイズだけでしょ?違うの(チガウケド)。
半額でファーストモデルを着けられるんですから、ファーストレプリカ 3594-50で良いじゃないですか!
まとめ
いかがでしょうか?
「【オススメ】オメガ 3594.50.00 スピードマスター ブロードアロー “ファーストレプリカ”を捕獲せよ!」でした。
まだ40万円台です!
現行機のスピードマスタープロフェッショナルの国内定価が100万円を超え、セカンドマーケットでも60~70万円となっています。
それに引っ張られ、過去の同型モデルも50万円ちかくまで上がってきているのです。
今後、定価が110、120万円と上がっていけば、セカンドマーケットの相場も70~80万円とどんどん上がっていき、今40万円台の20年落ち手巻きモデルも50~60~と上がっていくのは明白です。
スピマスに60万円?
嘘だろ?
そう思う方も多いとは思いますが、アメリカや中国で人気のオメガは評価を上げ続けていますので、切り替えなければいけませんね。
2000年頃のモデルでも、ちゃんと整備すれば30年以上使えることでしょう。
是非、今のうちに気になる方は探してみてください。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京