SPEEDMASTER OLYMPIC GAMES COLLECTION JAPAN LIMITED EDITION 2020
最近高騰し続けるオメガのスピードマスターから過去の名作をピックアップ。
今回はスピードマスター TOKYO2020 限定モデルたちをオススメしていきます。
オリンピックの公式タイムキーパーのオメガは、オリンピックの度に記念モデルをリリースしていますね。
パンデミック前の2018年に発表されたスピードマスター TOKYO2020 限定モデルは、2020年に開催される予定だった東京2020 夏季オリンピックに合わせて、徐々に日本だけで販売していく新しいスタイルを採用。
五輪に合わせた5種類のカラーで各2020本が用意され、特に人気だったパンダ文字盤は海外のオメガファン達もセカンドマーケットで買い集めるほどでした・・・
ところが、まさかの新型コロナの流行によって無観客のオリンピックとなり、スピードマスターも話題に上がらなくなり・・・
1番人気のモデルさえ余るようになり、国内定価680,400円の限定モデルが、セカンドマーケットではほぼほぼ定価付近で売買されていました。
いや~やっぱり買っておけば良かったw
予約もできたのにな~。
現在では120~150万円のセカンドマーケット相場となっており、やはり2000本前後のスピードマスタープロフェッショナル限定モデルは必ず右肩上がりになりますね。
5年10年のスパンで見れば「必勝」なんですよ、きっと。
実は現在でも国内ブティックには在庫があるカラーもあります。
2020本完売しなかったんだな~。
新型コロナが無ければ、世界中の人々が訪日してお土産にスピードマスターを買っていったに違いありません。
と、言う事で今回オススメしていくオメガ スピードマスター 東京 2020 リミテッド エディションズの現在の相場を見ていきます。
ちょっと前まで1番安かったのは青文字盤の522.30.42.30.03.001でしたが、知らず知らず高騰しており、
最安モデルは、現在でもオンラインショップで購入可能なコンビネーションモデルの522.20.42.30.01.001と、セドナゴールドにグリーンベゼルが斬新な522.20.42.30.06.001です。
国内定価は990,000円まで上がっていますので、80万円ほどで購入できるのでお買い得ですね。
もちろん522.20.42.30.01.001も522.20.42.30.06.001も、それぞれ2020本の限定モデル。
凄い時間を掛ければきっと良い選択となるはずです。
こちらはオマージュベースとなったアポロ15号 35周年記念モデル3366-51。
2~3年前は80万円ほどでしたが、現在は100万円オーバー。
使いやすいからか、コンビネーションモデルより定価は安いのにセカンドマーケット相場は高いスティールケースの2本が続きます。
どちらも100万円しないくらい。
赤ベゼルの522.30.42.30.06.001はデザイン的に面白いですね。
私の1番オススメは、ファースト スペース ウォーク40周年記念モデル 3565-80 のオマージュモデル 522.30.42.30.03.001。
やっぱりブルーが格好良いですよ。
3565-80も今では立派なプレミアムモデル。
まとめ
いかがでしょうか?
「【オススメ】オメガ スピードマスター 東京 2020 リミテッド エディショ ンズ を捕獲せよ! 」でした。
オススメはアンダー100万円の4本。
伸びしろしかありません。
オマージュモデル3本は確かに格好良いですが、奇抜な2本(赤・緑)も面白いと思います。
サンドブラスト仕上げのライトグレーダイアル、イカしてます。
キャリバー1861搭載機、サファイアクリスタル風防、ここ日本で販売されたオリンピック限定モデル。
是非、今のうちに気になる方は探してみてください。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
コメント