Watches & Wonders Geneva 2023 27 March 2023 – 02 April 2023
ZENMAIの大予想シリーズ（ﾅﾝﾀﾞｿﾚ？）・・・、今回は2018年に日本再上陸した「チュードル」改め「チューダー」の2023年新作を予想してみようかと思います。
末尾「3年」で絞ると、周年記念での新作はコレと言ったモデルが無さそうなチューダー。
1953 堅牢性の証明
1953年、ロレックスはチューダー オイスター プリンスの堅牢性のテストと、過酷な環境における耐久性をテーマにした新たなキャンペーンを展開した：
– 252時間、手作業で採掘を行う炭坑作業員が着用
– 30時間、空気ドリルの振動下で使用
– 3ヵ月間、石切り職人が着用
– 1ヵ月間、金属の梁の固定作業を行う建設現場で着用
– 1,000マイルを走破したバイクレーサーが着用
極限ともいえる過酷な条件における、この腕時計の並外れた強さ、精度、効率的な巻上げ、防水性能を強調した。
チューダーのヒストリーを覗くと1953年に、過酷なトライをして堅牢性を証明したようですね。
新作にはあまり関係ないでしょうが、オイスタープリンスの強度と精度が現在のチューダーにつながっています。
最近の流れですと、ウォッチズ&ワンダーズで新作を発表した後、夏以降にも1本2本と新作発表がありますね。
また、兄ブランドのロレックスに関連した新作もちょいちょい出してくることがあります。
ペプシ被りした年もありました、ぺラゴスもレッドレターをオマージュしました、エクスプローラーIIの周年記念に合わせてブラックベイプロが誕生しました。
兄をリスペクト、ロレックスがやってくれないことを弟のチューダーが自由にやり遂げます。
そこで今回は70周年のロレックス サブマリーナー、エクスプローラーと60周年のコスモグラフ デイトナをオマージュしたブラックベイ、レンジャー、ブラックベイクロノが出るんじゃないかと予想します。
以前もこんなクソコラを作りましたが、まったくもって当たったことがありません(笑)
初代のサブマリーナーは至極シンプル。
現時点でブラックベイはかなり近い造形ですし、イカ針はそのままでしょうから、手を加えるのが難しいですね。
フチなしかな・・・
ブラックベイプロで完成したモノブロックの発光セラミック製アプライド アワーマーカーを採用して、できればペンシル針だったら最高です。
続いてエクスプローラー。
今年の新作がレンジャーでした。
チューダー版エクスプローラーですね。
レンジャー復刻は英国海軍による北グリーンランド遠征探検70周年と言う記念でしたが、さてでは新作はどうなるのか？
・・・サイズダウンと金針くらいしか思いつきません。
私の予想ですが、ロレックス側はエクスプローラーの金無垢を出してくると思っていますので、レンジャーはブロンズやシルバーなどの異素材でリリースされるのではないでしょうか？
違うかな？
そして60周年のデイトナに対応するのはブラックベイクロノでしょう。
こちらもだいぶデイトナに寄ったデザインではありますが、エキゾチックダイヤルをオマージュしたブラックベイクロノを予想します。
3つ目は無いのかな・・・
ブライトリング01には3つ目もあるので最後まで諦めず祈ります(笑)
まとめ
いかがでしょうか？
「ウォッチズ＆ワンダーズ2023のチューダー新作はコレだ！（ZENMAIの大予想）」でした。
今年も非常にヌルい予想となりました。
今までがハズれ過ぎたのでね・・・コレくらいにしておきます(笑)
また思いついたら追加しようかな。
それではまた。
https://zenmai-tokyo.com/2018/03/06/2018-tudor-heritage-chrono-time/
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