【2021年新作】SLGH005 グランドセイコー “白樺シルバー” キャリバー9SA5 ハイビート36000

GRAND SEIKO
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Grand Seiko Heritage Collection SLGH005 ¥1,045,000-

グランドセイコーから2021年新作が登場です。

遂に満を持して、キャリバー9SA5を搭載したレギュラーモデル SLGH005がラインナップされます。

待ちかねていた方も多いのではないでしょうか?

しかも力強さと静寂さが感じられる新文字盤「白樺林」をモチーフにした特徴的なシルバーダイヤル。

シンプルなブラックやブルーではなく彫刻刀で荒く削ったような芸術性を感じる文字盤・・・さすがです。

昨年末に販売された限定モデル SLGH003より少しだけお安い、1,045,000円(税込)。

セイコーフラッグシップサロン、グランドセイコーブティック、グランドセイコーサロンおよびマスターショップ限定で販売されるモデルです。

3月6日(土)より発売開始。

鼓動する美しい白樺の林 From Series 9

White Birch

グランドセイコーの機械式時計が作られている、岩手県雫石町のグランドセイコースタジオ 雫石。
そのスタジオの近くには、日本でも有数の白樺の美林があります。
機械式ムーブメントの鼓動に呼応するようなその白樺の力強さを、丁寧に作り込んだ型打ちのダイヤルで
表現しています。

Series 9

シリーズ9とは、グランドセイコーの真髄を継承しながら、日本の美意識をもって、腕時計の本質を果てしなく追求するグランドセイコーがたどり着いた新たなデザインです。
シリーズ9はグランドセイコースタイルを基本に、「光と陰の間の美」などの日本の美意識を取り入れた、グランドセイコーのデザイナーが作り上げた新しいデザイン文法によってデザインされています。

落ち着いた輝きを放つデザイン

ザラツ研磨による歪みのないケースは、調和のとれた輝きを放ち、溝を入れたインデックスと響き合う、太く力強い時針と、細く長く伸びる分針の組み合わせは、この上ない高い視認性を実現しています。また、幅の広いブレスレットや、低重心に設計されたケースにより、装着性も向上しています。

 

新たな“鼓動”を刻む「キャリバー9SA5」

SLGH005には、メカニカルハイビートムーブメント、キャリバー9SA5が搭載されています。キャリバー9SA5は、高い伝達効率を備えた脱進機やツインバレルを採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しています。この革新的なムーブメントは、雄大な岩手山を望む「グランドセイコースタジオ 雫石」で、経験豊富な匠の技によって生み出されています。

ムーブメント仕様

巻上げ方式 自動巻(手巻つき)
静的精度* 平均日差(+5~-3秒)
携帯精度 日差+8~-1秒
持続時間 最大巻上時約80時間
振動数 36,000振動/時(10振動/秒)
石数 47石

その他機能

・デュアルインパルス脱進機
・ツインバレル
・瞬間日送り機構

季節の変化に富んだ雫石川の流れをイメージした、繊細なストライプ模様が特徴の「雫石川仕上げ」を施したムーブメント

Hi-Beat 36000 80 HoursCaliber 9SA5

2020年、グランドセイコーは、10振動にして80時間の連続駆動を実現しながら、「快適な使い心地と上質な感性価値を高次元で両立する」ことを目指した史上最高の機械式ムーブメント「キャリバー9SA5」を生み出しました。

 

SLGH005 [ Grand Seiko Heritage Collection ]

1,045,000 円(税込)(税抜 950,000円 )

2021年03月発売予定

製品概要
新たなデザインシリーズ「シリーズ9」より登場した、美しい白樺の林をイメージしたモデル
グランドセイコーの機械式時計が作られている、岩手県雫石町のグランドセイコースタジオ 雫石の近くには、日本でも有数の白樺の美林があります。機械式ムーブメントの鼓動に呼応するようなその白樺の力強さを、丁寧に作り込んだ型打ちのダイヤルで表現しています。

シリーズ9のデザインは、グランドセイコースタイルを基本に、「光と陰の間の美」「光を美しく流す造形」などの日本の美意識を取り入れた、新しいデザイン文法です。
ザラツ研磨による歪みのない鏡面仕上げと繊細な筋目で仕上げられたケースは、調和の取れた輝きを放ちます。そして、溝を入れたインデックスと響き合う、太く力強い時針と細く長く伸びる分針の組み合わせは、この上ない高い視認性を実現しています。また、幅の広いブレスレットや、低重心に設計されたケースにより、装着性も向上しています。これらのデザイン文法を取り入れ、威風堂々としたデザインを実現したシリーズ9は、グランドセイコーの新たなデザインシリーズです。

SLGH005には、最新のメカニカルハイビートムーブメント、キャリバー9SA5が搭載されています。高い伝達効率を備えた脱進機やツインバレルを採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しています。

 

スペック

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外装 : ステンレス 裏ぶた:ステンレスとサファイアガラス
ガラス材質 : ボックス型サファイア
コーティング : 内面無反射コーティング
ケースサイズ : 横 40mm × 厚さ 11.7mm
腕周り長さ(最長) : 190mm
中留 : ワンプッシュ三つ折れ方式
ムーブメント : 9SA5
駆動方式 : メカニカル 自動巻(手巻つき)
駆動時間 : 最大巻上時約80時間持続
精度 : 静的精度:平均日差+5秒~-3秒
防水 : 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 : あり
重さ : 178.0 g
その他 :
・シースルーバック
・ねじロック式りゅうず
・カレンダー(日付)機能つき
・秒針停止機能
・裏ぶた獅子の紋章つき
・スクリューバック (製造上の理由により、裏ぶたの向きには個体差があります)

 

まとめ

いかがでしょうか?

40mmのドレスモデル グランドセイコー SLGH005「白樺シルバー」です。

コレ売れちゃうかも知れませんね。

傑作ムーブメントとしてキャリバー9SA5は今後何十年と語り継がれるでしょう。

さらにこの文字盤ですよ・・・

来るな。

きっと来る。

白樺シルバーブームが!

 

【レビュー】SLGH005 グランドセイコー “白樺シルバー” キャリバー9SA5 ハイビート36000

実機を見る機会がありましたのでチェックしましょう。

手に取ると「大きな」と言う印象です。

40mmなのでロレックスのスポーツウォッチと同径ですがグランドセイコーだからでしょうか?やや大きめに感じました。

最近のトレンドにはマッチしていますので海外でも人気が出そうなサイズですね。

文字盤は「メテオライト?」的な輝きで、おぉコレは格好良い、と思えます。

着け心地はグッド、悪くありません。

ブレスレットの1コマのサイズが大きいものと小さいものがありフィットするように調整できます。

で、重い。

ズシりときますね。

いよいよ「白樺」を味わいます。

粗めの彫刻刀でガツガツいった感じ、力強いですね。

青い秒針はあまり目に入りませんでした。

立体的なインデックスも力強さを後押し。

デイトだけ要らないかな?

全体的にすごく良いです。

ブレスレットは太目で厚め。

シースルーバックからキャリバー9SA5が覗けます。

ハイビート(添付の動き)に目が行きますね。

ムーブメントは武骨ですがデザインが格好良いので、ずっと見てられます。

FullSizeRender

ケースの厚みが約12mmで、薄くありません。

大きく感じるのは厚みのせいかも知れません。

重さも結構気になりました。

全体的にエッジは効いておらず丸みのある印象。

現代のラグジュアリースポーツウォッチほどの仕上がりではなく、1990年代のそれに近い感じでしょうか。

必要十分ですが、うっとりできるほどではありません。

実用品と言う意味ではロレックスの6桁より少し劣りそうです。

GSロゴのバックル。

プッシュ式の脱着装置。

クラウントップにもGSマーク。

とにかく「力強い」感じです。

格好良いし、とても欲しくなりました。

満足感は高いけど、さて後はお値段の問題。

100万円の時計として見たときに、50万円ほどで並行新品が買えるアクアテラ(定価70万円弱)などより、どれほど良いかどれだけ満足度があるかが受ける受けないのカギになりそうです。

同じ100万円だったら、どっちを買いますか?

 


グランドセイコーファンの中では「雪白」文字盤が人気ですが、「白樺」も絶対にハマるでしょう。

日本のブランドらしいデザインで、親日家にも好まれるかな。

そう言えば墨色の仕上げ「黒い雪白」グランドセイコー  oomiya 和歌山本店オリジナルモデルのSBGA441が、2/27よりoomiya 和歌山本店限定 38本 660,000円(税込)で販売されるそうです。

「裏」雪白ですね。

面白い。

それではまた!

 

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