【2022年新作】SLGA009 グランドセイコー “白樺シルバー” スプリングドライブ キャリバー9RA2

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Grand Seiko SLGA009 “White Birch” Spring Drive Caliber 9RA2

グランドセイコーから2022年の新作情報です。

昨年リークされていた型番SLGA009が「白樺」文字盤を搭載で正式にリリースされます。

これで「白樺」はハイビートキャリバー9SA5搭載機SLGH005と、スプリングドライブ キャリバー9RA2搭載機SLGA009それぞれで販売されることになりました。

風防などの差異はあるもののグランドセイコーはムーブメントで選ぶ時代に突入?です。

スプリングドライブ グランドセイコー SLGA009 は2022年02月発売予定、

国内定価はSLGH005と同じ1,045,000 円となっています。

サイズ感なども大きく違わないようです。

でも何でグランドセイコーは同じようなものを作ったのかな?

ムーブメントで選べるのは面白いんですけど・・・

白樺はかなり素敵でグランドセイコーの特別な文字盤の中でも雪白に並ぶ人気文字盤になりましたが、その人気にあやかろうとスプリングドライブでも使用しちゃう・・・。

そんな感じで捉えられそうで、9SA5搭載 SLGH005 の所有者は良い気分じゃありませんし、スプリングドライブ搭載 SLGA009 は売りにくいんじゃないだろうか?

SLGH005を「白樺」は9SA5搭載モデルにしかない文字盤だよ!って売り文句で販売したスタッフさんなんかは目も当てられません。

今後の評価が気になります・・・目が離せませんね。

SLGA009 [ Grand Seiko Evolution 9 Collection ]

SLGA009 [ Grand Seiko Evolution 9 Collection ]
1,045,000 円(税込)
2022年02月発売予定

スペック
外装 :ステンレス 裏ぶた:ステンレスとサファイアガラス
ガラス材質 :デュアルカーブサファイア
コーティング :内面無反射コーティング
ケースサイズ :横 40mm 縦 47.6mm 厚さ 11.8mm
腕周り長さ(最長) :196mm
中留 :ワンプッシュ三つ折れ方式

ムーブメント :9RA2
駆動方式 :スプリングドライブ
駆動時間 :最大巻上時約120時間(約5日間)持続
精度 :平均月差±10秒(日差±0.5秒相当)
機能
防水 :日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 :あり
重さ :176.0 g
その他 :
・シースルーバック
・スクリューバック
・ねじロック式りゅうず
・カレンダー(日付)機能つき
・秒針停止機能
・パワーリザーブ表示機能
・裏ぶた獅子の紋章つき

グランドセイコーの新たなスプリングドライブムーブメント「キャリバー9RA2」を搭載する本作は、製造される「信州 時の匠工房」からほど近い広大な白樺林からインスピレーションを受けて生み出されています。雪深い白樺林の情景を、繊細な型打模様で表現した白いダイヤルは、音もなく滑りゆくテンパーブルーの秒針との完璧な調和によって、静寂の中でも確かな時の流れを感じさせる、スプリングドライブならではの世界観を具現化しています。

本モデルの造形は、1967年に44GSで確立したデザイン文法を継承しながら、「光と陰の間」に美を見出す日本の感性を取り込み、本質的な視認性や装着性を一層進化させることを目指した新たなデザイン文法によって導かれています。
ザラツ研磨による歪みのないケースは調和のとれた輝きを放ち、深く溝を入れたインデックスと、力強い対比関係によって識別性を高めた立体的な時分針は、この上ない高い視認性を実現しています。重心を低く抑えながら腕なじみ良く設計されたケースによって装着性も向上しています。
2020年に登場したこのデザインシリーズは、本作の登場を機に、グランドセイコーの次代を牽引する「エボリューション9 コレクション」として新たな一歩を踏み出します。この名が示すのは、絶え間なく進化を続けてきたグランドセイコーが、その根底に流れる美学と品格を進化させるべく編み出した9つのデザインルール「エボリューション9スタイル」であり、未来に継承するブランドの美意識です。「エボリューション9 コレクション」は、グランドセイコーが現在展開するマスターピース、ヘリテージ、スポーツ、エレガンスの4コレクションに加わり、創造的なラインアップを展開していきます。

 

本モデルは、グランドセイコー専用の次世代スプリングドライブムーブメント「キャリバー9RA2」を搭載しています。サイズの異なる大小2つの香箱「デュアルサイズバレル」を採用することにより、最大巻上時には約120時間(5日間)にわたって動き続け、ぜんまいで動く時計としては驚異的な平均月差±10秒の高精度を実現しています。自動巻き上げ機構である「マジックレバー」を中心位置からオフセットすることで薄型化にも成功しています。
裏ぶたからは、厳寒期の信州地方で見られる霧氷を表現した「信州霧氷仕上げ」により繊細な質感をまとったムーブメントと美しいブルースチールのインジケーター針が響きあい、静謐な表情を覗かせます。

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まとめ

いかがでしょうか?

「【2022年新作】SLGA009 グランドセイコー “白樺シルバー” スプリングドライブ キャリバー9RA2」でした。

悪くない、悪くないけど良いのかな?ってファーストインプレッション。

グランドセイコー面白いですね。

皆さんのご意見も気になります。

SLGA009 実機レビュー

スプリングドライブ キャリバー9RA2搭載の「白樺」SLGA009です。

こちらがキャリバー9SA5を搭載した「白樺」SLGH005。

文字盤の彫の深さなど、パッと見で違いがわかります。

力強い自動巻きモデルと、繊細なスプリングドライブモデルと言った感じです。

装着感はあまり違いが無いように感じました。

5DAYS。

スプリングドライブではお馴染みのパワーリザーブインジケーターは裏っかわに配置。

やや太いブレスレットと、シンプルなバックル。

SLGH005同様に、こちらも12mmあり薄くありませんね。

重さも同じくらい。

寄りで比べると「違い」は明白。

皆さんはどちらの文字盤が好みでしょうか?

良いですね。

5DAYS。

パワーリザーブインジケーター。

スプリングドライブ好きには溜まりません。

それではまた!

 

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#ZENMAIのココ東京

 

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