SBGJ255 55th anniversary of the 44GS
グランドセイコーから2021年新作モデルです。
来年2022年は44GS誕生55周年、という事でまた多くの限定モデルなんかが出てくるのでしょうね。
その先頭バッターがこちらブライトチタン製SBGJ255 GS GMT 40mmです。
搭載ムーブメントはメカニカルハイビート36000 GMT キャリバー9S86。
SBGJ255は世界限定 1,200 本(うち国内 500 本)、国内定価は946,000 円
チタンだからですかね、少々高めの価格設定。そして国内500はキツそう。
(※過去にマスターショップ限定のチタンGMT SBGJ213は80万円台でしたね)
グランドセイコーの神髄に迫る、44GSの55周年記念限定モデル
1967年に誕生した「44GS」は、グランドセイコーが踏まえるべきデザイン文法「セイコースタイル」の原点となるモデルです。
44GSが世界中に広く認知されるきっかけとなったのは、2014年に発表された44GS メカニカルハイビートGMTモデルが、時計界のアカデミー賞と言われるジュネーブ時計グランプリで部門賞を受賞したことです。
本モデルはこの受賞モデルをベースとした44GS 55周年記念限定モデルです。
受賞モデルに搭載していた金色のチタン製回転錘を特別に本モデルにも採用し、ケースやバンドの素材を、軽くて傷のつきにくいブライトチタンへアップグレードしました。
グランドセイコーのデザインのアイデンティティを最も明確に具現化し続けている44GSの節目の年にふさわしい記念限定モデルです。
メカニカルハイビート 36000 GMT グランドセイコーブティック専用モデル SBGJ235 737,000 円(税込)。
で、アジア700本限定 SBGJ241。
こちらはメカニカル ハイビート 36000 GMT アジアオセアニア限定600本のSBGJ253。
2021年だけでもなんとか限定の44ケースGMTは色々出てます。
こちらは2017年にリリースされたSBGJ225、グランドセイコー ヘリテージコレクション メカニカル ハイビート 36000 GMT アジア250本限定 絣(かすり) 。
コレが1番格好良いかな。
飛びつく方がいるのかいないのか、わかりませんけれどスペックを見ていきましょう。
SBGJ255 Grand Seiko Heritage Collection
外装 : ブライトチタン 裏ぶた:ブライトチタンとサファイアガラス
ガラス材質 : デュアルカーブサファイア
コーティング : 内面無反射コーティング
ルミブライト : あり(針・インデックス)
ケースサイズ : 横 40mm 縦 46.2mm 厚さ 14mm
中留 : ワンプッシュ三つ折れ方式
ムーブメント : 9S86
駆動方式 : メカニカル 自動巻(手巻つき)
駆動時間 : 最大巻上時約55時間持続
精度 : 静的精度:平均日差+5秒~-3秒
防水 : 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 : あり
重さ : 107.0 g
その他 :
・シースルーバック
・スクリューバック
・24時針(デュアルタイム表示機能)
・ねじロック式りゅうず
・カレンダー(日付)機能つき
・石数 37石
・秒針停止機能
・耐メタルアレルギー
・裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
・裏ぶたシリアルナンバー入り
・カレンダー連動時差修正機能
特別仕様の金色製チタン回転錘
44GSの誕生から55周年を記念して、回転錘に金色を採用しました。
金色はメッキ加工ではなく、金属を電気分解して酸化膜を生成する陽極酸化のプロセスによって実現されます。
酸化膜は光の屈折率によって発色するため、酸化膜の厚さを変えることでさまざまな色を作り出すことができます。
44GSが体現する高精度・高機能
44GSは、このケースの内部のハイビートムーブメントの精度を示すようにデザインされています。
さらに、ブルースチール製の針は2つめの時間帯を表示するGMT機能も搭載されています。
時刻を止めることなく時差修正ができるため、高い精度を維持することができます。
いかがでしょうか?
大きさはこんな感じ(SBGJ005)。
厚みが結構気になります(14mm)。
チタンで軽いんでしょうけど。
44GSと言えば、
私は、2013 GRAND SEIKO SBGW047 44GS 手巻きのコレが好き。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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