My head’s about to explode.
先日のフィリップスオークションは衝撃的でしたね。
ティファニーコラボはチャリティオークション（100％寄付）とは言え、お金使いすぎの落札価格です。
手数料だけで1億円を超えちゃいましたよ。
マジで脳みそ飛び散らす勢いのノーチラス、その後のノーチラス関連のオークションも軒並み高額落札となっています。
国内に目を向けても高年式の5711/1Aは見当たらず、10年落ちでも1000万円以上の値がついており、買った方は腕時計として着けるのだろうか？と疑問に思えるほど。
以前からお持ちの方々にしてみたら「え？そんな値段なの」となるかも知れませんが、ここ数年で定価の5倍6倍は当たり前、更には社長自ら生産終了を発表しましたので更に高騰している状況です。
そこへ来て腕時計ファンが度肝を抜かれたティファニーブルーの限定販売（しかもアメリカ3店舗限定で顧客のみ、お金持ちでも石油王だろうが・香港マフィアだろうが・UKのVIPだろうが声が掛からない？）。
もうね、わざとだろ？と言いたくなります。
自社買いなんかで価値を高めるなんて手法はもう使わないんでしょうけど、こう言うタイミングでこう言うモデルをね、エイって投下してくるなんて火に油でマジ・ファイヤー。
グリーンソレイユも同じです。
さて「【脳が爆発】パテックフィリップ ノーチラスの勢いが止まらない！」ってことですけど。
結局のところノーチラスなんですね。
ノーチラス以外に脱線しない方が良いよ、と。
3700、3800、5800、5711と、スティールのノーチラスが欲しかった！と言う方、もう正規店での購入は諦めていてセカンドマーケットで買おうかなと思ってた方、買うなら早いほうが良いんです。
この勢いはまだまだ続き、お金を貯めていたらいつまでたっても買えないほどに相場が上がっていくでしょう。
5712、5726、5980、ノーチラス関連は全てそうです。
あまり人気が高くない3800のコンビなども、そのうち手が届かなくなる可能性が高いと思います。
2019年6月に「パテックフィリップ ノーチラスが止まらない！ 全財産かき集めてぶっ込んだらどうだろう？」こんな記事書きましたけど、
「800万円を使って新品の5711/1Aを銀行の貸金庫に保管しておいて、10年経った時に幾らで買い取ってもらえるのか？やってみたい気もしますし、怖い怖い。」
なんて言ってましたけど、当時は800万円で新品の5711/1A-010が買えました。
こちらは現在のChrono24ですが、2018年の製品未使用の最安で税抜き1600万円です。
なんと、2年半で2倍になっちゃってます。
10年後だったら3倍4倍もあり得ますね（大きな事件が起きなければ）。
怖いなんて言ってないで、ぶっ込んでおけば差額でデイトナ買えたましたよ。
最初から腕時計としてではなく貸金庫にしまえるくらい小さな、そして状態も大きく変化しない投資物件として扱っていたら、それはそれで幸せだったんでしょう。
そんなこんなですので、欲しい方は早めに決断していくことをオススメします。
ノーチラスが欲しいのに、アクアノートを買っちゃったり、ロイヤルオークを買っちゃったりすると心の棘としてずっと引っかかることでしょう。
アクアノートもロイヤルオークも素敵な時計なので、1番欲しい時計なら何の問題もありません。
が、ノーチラスが欲しい人にとっては、問題になりかねません。
買うことはハードルが高いでしょう、しかし買っておかないと「あぁ、あの時に何で決断しなかったのだろう、何で買わなかったのだろう」と言う後悔がずっと付いてきてしまうことになります。
それならば1500万円でも買ってしまいましょう！、お金に困って手放しても1400万円にはなるでしょう、そうしたら100万円の実害で済むのです。
1500万円の100万円ですよ、100万円でノーチラスのオーナーになれるとしたら安いでしょ？（何ｲｯﾃﾝﾀﾞ？）
ノーチラスが欲しいなんて思っている時点で、100万円が大金な方ではないと思いますのでね、予め暴論を了承ください。
手放すときに、もしかしたら1600万円になっているかも知れません、そうしたら実質無料です。
むしろプラスです。
お金貰ってノーチラスのオーナーになれたんです。
最高じゃないですか。（詐欺師）
見てください！今年の2月のスクリーンショットです。
5711/1A-011 白文字盤のノーチラス。
未使用 912万円（税抜き）。
それが10か月でコレですよ。
1412万円（税抜き）。
仮に10か月使ってたとしても、差額でデイトナの白文字盤買えちゃう。（ｼﾂｺｲ）
と、いう事でChrono24から現在の保証書付き優良個体を貼り付けて今回の記事は終わりになります。
結局「ノーチラス」です。（ｼﾂｺｲ）
ブランドを変えれば結局「デイトナ」です。サブマリーナーやGMTマスターじゃありません、デイトナなんです。
結局「ロイヤルオーク」です。オフショアでも11.59でもありません。
最初の「欲しい」を大切に！
現行機は未使用保証書付き、廃盤品は最安保証書付きの画像です。
何バカなこと言ってるのだろう、と思う方もいるでしょう。
見ててください、2022年末、2023年、2024年と絶対にこの画像の値段より高くなっているはずです。
よくある「買う理由が値段なら止めとけ、買わない理由が値段なら買っておけ」的なね。
買いたくて買って、後々相場が下がっても満足なんです、だって買いたくて買ったんだから。
一緒に過ごした時間はプライスレス。
でも買いたいけど止めて、後々に相場が上がったら「損」じゃないですか。
あの時に買っておけば！です。
私もいつも後悔しています。
2016年にデイトナ買っておけばな～って(笑)
正規店で買えると思ったし、セカンドマーケットの相場も落ちると思いました。
当時は200万円、今は400万円です（同じものなのに）。
5年経ったので、もう60回無金利だったら完済してますよ月々33000円で。
あ～あ(笑)
それではまた！
#ZENMAIのココ東京
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