【腕時計の相場上昇が止まらない】人気ブランドのアイコンモデル 5選

AQUANAUT
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Icon model of a popular brand

お金がダブついているのか腕時計の相場がうなぎ登りです。

特に「有名」なモデルはその傾向が強め、モデルチャンジのタイミングも重なり、1週間2週間で何%も跳ね上がっていくものまで・・・。

4月には新作発表もあり、時計ファンたちは現行機も気になるし、新しいモデルも楽しみだし、気持ちが落ち着かないですね。

と、言う事で今回は、最近「高くなったな~」なんて思うモデルを幾つかピックアップ。

現在の跳ね上がった相場を確認してみましょう。

 

1.ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ 4500V/110A-B128

1本目は、3大ブランドのバシュロンから、ラグジュアリースポーツモデルのオーバーシーズです。

人気カラーのブルーダイヤル 4500V/110A-B128 は2016年に登場しました。

ロイヤルオークやノーチラス、アクアノートに比べると人気はいまいちでしたが、このところ急激に注目度が高まり相場を上げています。

ブティックでの国内定価は2,420,000円。

こちらはCtoCマーケットのトケマーで、昨年のコロナショック時期の出品で2019年販売ものの中古美品が定価以下の170万円でした。

新品でも200万円ちょっとと定価以下で売られていましたが・・・

ドーンと、昨年の夏からグングン価格が上がっていますね。

気付けば300万円の壁を超えてしまいました。

価格から見てもマーケットの雰囲気から見ても人気順は、5711/1A>5167A>15500ST>4500Vとなっていますが、先頭の5711/1Aが他のモデルの相場を引っ張り上げています。

5711が(高過ぎて)(数が少なく)買えない、5167Aへ・・・5167Aの相場が上がる・・・5167Aが(高過ぎて)(数が少なく)買えない、15500STへ・・・15500STの相場が上がる・・・15500STが(高過ぎて)(数が少なく)買えない、4500Vへ。

こんな流れだと思います。

最近15202STはまったく見なくなりましたね・・・もう作らないのかしら。

 

2.オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク 15500ST.OO.1220ST.01

という事で2本目はオーデマ・ピゲのロイヤルオークです。

現行機の41mmメンズサイズ 15500ST.OO.1220ST.01 を見てみましょう。

ブティック限定モデルで国内定価は2,530,000円。

こちらは一昨年2019年の年末に出品された時のもの。

価格は定価以上の360万円ほど(中古品です)。

因みに、文字盤カラーでかなり相場が違っており、1ヶ月違いの出品ですが、黒文字盤は定価ちょい上の268万円で販売。

100万円もカラーで違うって凄いですね・・・

現在のオイパペも同じ感じですけど。

やはり同様に昨年の夏以降ドーンと相場が上がっていて、現在は450万円を突破・・・

定価の200万円アップの相場になっています。

 

3.パテック フィリップ アクアノート スチール・ブレスレット 5167/1A-001

続いて3本目はパテック・フィリップのアクアノート ブレスレットタイプの5167/1A-001です。

丸みのあるカジュアルなノーチラスと言うコンセプトで登場したのが1997年。

今ではパテック・フィリップを代表するモデルとなっていますね。

アラビア数字インデックスの好みが分かれそうですが皆さんも好きですか?

国内定価は2,860,000円ですが、まず買えません。

コロナ前の相場爆上がり時期で中古価格が約400万円と、かなり高かったのですが・・・

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現在の新品相場は500万円を突破・・・

ひゃ~高い。

コロナ禍で一時期は下がりましたが、すぐに戻してしまいました・・・それでも去年買った方たちは正解でした。

おそらくノーチラスの相場が上がり過ぎなので、アクアノートに流れてくる方が増えていくでしょう。

 

4.パテック フィリップ ノーチラス ブラック・ブルー 5711/1A-010

4本目はパテック・フィリップのノーチラスです。

先日各メディアから一斉に「生産終了」の噂が流れ相場が激変です。

白文字盤が先にカタログ落ちして相場が上がりブラック・ブルー文字盤に追いつくかな?なんて思ってた矢先でした。

基本的にブティックで買うことは叶わないと思いますけど、国内定価は3,872,000円。

昨年の9月の時点で既に定価の2倍の相場でした。

価格コムには出品が無く相場がよくわかりません。

Chrono24には沢山出ています。

ここ数年内の印付き保証書ありで絞り込み。

税抜き1000万円が1番安いという衝撃的な価格ですね。

基本的に1200万円ほどの相場になっているんだと思います。

本物なのか?

勢いで一時的な相場なのかは今年の年末に判断しましょう。

それと、本当に生産終了なのかな?

まだホームページ上には掲載されています。


追記

インスタグラムでフォローさせていただいてるKazuさんよりパテックフィリップのティエリー・スターン氏のインタビュー記事を紹介して頂いたのでご紹介。

https://zenmai-tokyo.com/forums/topic/discontinue-57111a/#post-74779

ノーチラスが1200万円だと、アクアノートの500万円が安く感じちゃう不思議。

因みにロイヤルオークエクストラシンは600万円オーバー。

 

5.ロレックス デイトナ 116500LN

最後はお約束のロレックス コスモグラフデイトナです。

スティールに目が行きがちですが、現在は金無垢も高騰中。

異常な事態ですね

バブルだと思っていますが、弾けるのか弾けないのか?

お金のバラマキでインフレーションになりそうで怖いですけど、お給料は上がらないんだろうな。

コロナショックで一時期250万円ほどまで下がりましたが、夢幻の相場でしたね。

あれから100万円ほど相場が上がっていて、現在白文字盤の新品相場は360万円に届く勢い。

国内定価は1,387,100円なんですけどね。

そして遂に黒文字盤までも300万円の壁を越えてしまいました(´;ω;`)

いきなりです。

何なんでしょうね、まったくもう。

昨年末に・・・

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明日 11/11は中国では光棍節(独身の日)と言って大きなセールで買い物祭りとなります。 本来であればインバウンドも期待できたことでしょう。 しかし今年は新型コロナウィルスの影響で、日本国内ではたいして盛り上がらないんじゃないかと思います。...

こんな記事を書きましたけど、無料どころか買って売ってで儲けが出ちゃうよ。

恐ろしい。


まとめ

いかがでしょうか?

NYダウ、日経平均のグラフと人気モデルの新品相場グラフの動きは一致しています。

どちらも2020年初頭まで上がっていて、コロナ禍で一時的に下がり、また凄い勢いで上がっていっているのが、それぞれのグラフから見て取れますね。

株式市場が下向きになれば腕時計の相場も下がり、逆にこのまま上がり続ければ実体経済とは異なり腕時計の相場も上がっていくのでしょう。

定価で買えるなら苦労しないのにね。

それでは!

 

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