Audemars Piguet 15400ST.OO.1220ST.02 Royal Oak 41mm Silver Dial Stainless Steel
オーデマピゲから、1世代前のロイヤルオーク15400ST.OO.1220ST.02です。
世界のトレンドに合わせ39mmの15300STから41mmへと大型化します。
2012年から2019年の生産終了までの約7年間製造され、その期間に著しく評価を上げました。
100万円台前半で中古マーケットに並んでいた15400STも気付けは150万円200万円と、現在は非常に高騰していきます。
搭載ムーブメントはキャリバー AP 3120のままでした。
41mmなので存在感がグッと増しました。
高級感も15300STに比べると段違い、美しいシルバー文字盤と合わせて「お金持ちの腕時計」感が出ています。
ステンレススチールですがホワイトゴールドの様に美しく輝くのも雲上ブランドの技術です。
Chrono24を覗いてみました。
既に250万円以上もするんですね・・・
エッジと磨きが織りなす独特な輝き。
画像では伝わりにくいですが、ロイヤルオークは実際に手に取って見るとその良さに痺れます。
15300STはサイズ感は良いのですが、15400STの方が満足感が本当に段違いなんですよ。
バーインデックスの長さ、タペストリーの美しさ、APロゴはちょっと小さいけどデイト表示もバランス良く、格好良いですね。
(グランドタペストリーダイヤルは手作業ではなく機械で細工してしるようです)
針とインデックスには夜光塗料。
ビスも含めホワイトゴールド製。
重さはややズッシリ感じる約158グラム。
50m防水、厚さ9.8mm。
実際に測ってみると10mmあたりなので、間違いありません。
ケースバックからはキャリバー3120が覗けます。
今見ると武骨なローターは22金製。
徐々に細くなるロイヤルオークブレスレット。
このブレスレットがまた美しい。
アップで見ると細工の細かさが際立ちます。
光が入ると光輝く文字盤。
カレンダーディスクも同色で邪魔になりません。
八角形のビスもホワイトゴールド製。
サテン仕上げとポリッシュ仕上げが交互に。
クラウントップにはAPの文字。
細く鋭角なラグ足。
ブレスレットも薄いですね。
キャリバー3120。
ジェンタ氏がデザインしたロイヤルオークを現代解釈しより高級感を持たせ大型化した15400ST。
格好良いですね~。
こちらは最新型のグレー文字盤 15500ST.OO.1220ST.02 。
文字盤の6時位置がスッキリし過ぎていてちょっと寂しいですが、更に高級感が増しています。
いかがでしょうか?
既に生産終了となった、オーデマ・ピゲ 15400ST.OO.1220ST.02 ロイヤルオーク 41mm シルバー文字盤でした。
ブルーもブラックも良いですが、シンプルで高貴なシルバー文字盤は紳士に良く似合います。
仕事で着けても美しく、カジュアルにもオシャレに腕元を飾ります。
40代以上のダンディーな方に着けてもらいたい。
私には・・・まだ似合わないので、もう少し落ち着いたらね。
現行機の15500STは更に高級感が増していますが、文字盤のバランスは15400STの方が良いかしら。
好みの問題なのでアレですけど。
皆さんはどうでしょう?
それではまた!
https://zenmai-tokyo.com/2017/07/23/audemars-piguet-royal-oak-automatic-41mm-15400st-oo-1220st-01/
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