G-SHOCK GMW-B5000V-1JR Bluetooth Vintage Style with Black Aged IP
ホワイトデーです。皆さまお返しされたでしょうか?
さて今回は、エイジド加工を施したG-SHOCK フルメタルスクエアのGMW-B5000シリーズ GMW-B5000V-1JRです。
いぶし銀!(燻してませんし、銀でもありませんけど)
2019年に登場したGMW-B5000V-1JR、既に生産終了となり希少性の高い人気機種の仲間入りをしています。
スペックは他のフルメタルと変わりません。
「ビンテージスティール」と聞くと革靴の減り防止スチールパーツを思い起こしますね・・・無関係ですけど(笑)
どうでしょう?
使い込まれたツール感が出ていて格好良いですね。
人工ですけど。
ダメージジーンズみたいな乗りでしょうか。
こちらは元祖的なフルメタル GMW-B5000D-1JF。
木村拓哉さんも愛用中。
ファンが多い人気機種です(現在も販売しています)。
このダメージスティール感はピカピカしておらず「銃」の様な冷たい格好良さと、お爺ちゃんがずっと使ってた道具感が一体となっています。
中身は最先端なブルートゥース対応機種ですけどね。
シルバーカラーのGMW-B5000D-1JFと比べると、その異彩な雰囲気は一目瞭然。
バイク乗りとかにも好まれそうです。
オリジナルスクエアはどんな素材でも格好良いな。
昨年の6月発売で、118,800円(消費税8%)。
けっこうな値段がしますが、それでも売り切れましたし、更にはプレミアム価格になることもあります。
G-SHOCKなのに!って考えはもう通用しませんね。
耐久性はまだわかりませんが何十年と使えそうですから、けっして高くないのかも知れません。
こうして並べてみると、形状が違います。
フルメタルなので重いですね。
約155グラムなので・・・
ロレックスの現行機サブマリーナーデイトとだいたい同じです。
スクリューロックでここはピカピカ。
バックルはエイジドスティール。
因みに樹脂モデルは軽いね。
LEDバックライト。
暗い場所でも視認性バッチリですね。
スティールの加工をもっと確認しましょう。
見てください、この使用感。
使用してなくてもこんな感じなんです。
何に似ているでしょう?
古い鉄扉?
ヴィンテージのパドロック?
昔のアイロン?
ツールボックス・・・?
何か違うよね。
「長年使い込んだツールをイメージした特殊な仕上げにより独特の風合いを表現」とありますけど、何を?
パネライの初期PVDモデルも劣化すると良い味が出てきますが、このエイジド加工フルメタルは新品でも良い味が出ています。
モジュールなどはハイテク。
プッシュボタンもハイテク。
いや~、良い雰囲気ですね。
- ファインレジン緩衝体を挟むことでフルメタルケースでも耐えうる耐衝撃構造
- 耐摩耗性に優れるDLC処理を施した重厚感あるスクリューバック
- フィルムソーラーセルや、斜めの角度からでも時刻表示が判読しやすいSTN-LCD(液晶)によるクリアな視認性
- スマートフォンリンク(約300都市+オリジナル都市のワールドタイム設定、自動時刻修正、簡単時計設定、リマインダー、タイム&プレイス、携帯電話探索、バッテリーインジケーター表示(7段階で表示))
- 世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し、時刻を自動修正するマルチバンド6
- タフソーラー
- ワールドタイム5本
- 高輝度なフルオートLEDライト(スーパーイルミネーター、2秒/4秒残照時間切替、フェードイン・フェードアウト付き)
- 6ヵ国語(英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語)の曜日表示
いかがでしょうか?
もう新品で買うのは難しい生産終了のブラックエイジドIPトリートメント処理(エイジング加工)をしたフルメタル G-SHOCK GMW-B5000V-1JR。
格好良いですね~。
G-SHOCKに10万円以上出せる方にはオススメです。
シルバーのフルメタルを買ってきて自分でPVD風な加工して遊んでみても面白いかもと。
難しいかな?(笑)
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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