【レビュー】ロレックス 17013 オイスタークォーツデイトジャスト イエローロレゾール
Rolex Oysterquartz Datejust 17013
久々にコンビのオイスタークォーツDJ 17013です。
リファレンスナンバーは17013、キャリバー5035搭載。
ロレゾールデイトジャストOQには5連のブレスレットがセットされますが一般的なジュビリーとは異なります。
全体的にカクカクした作りで、オイスタークォーツを知らない人でも「違和感」を感じることでしょう。


耐磁性があるオイスタークォーツデイトジャストに比べると防水性だけは勝っているシーマスター200m。
クォーツってとこは同じです(笑)

Chrono24を覗いてみました。
下は(状態わかりませんけど)20万円台から。
バッテリーの問題がありますけど16233よりお買い得なコンビデイトジャストでしょ。

独特なフォルムは好き嫌いがありますけど、時計好き界隈では受け入れられてる様子。
こんな感じだったら生産終了にならなかったかもね。

耐磁性や正確性、ずっと動くクォーツとセカンドウォッチにはもってこい。
防水もあるしね。

カクっとした形状です。
ベゼルとクラウンはK18。

ポリッシュのせいかな?
ラグ横の穴はキワキワまできちゃっています。

サイドはポリッシュ仕上げ。

表面はサテン仕上げ。
メリハリで高級感を演出。

寄ってみます。
シャンパンシルバーダイアルに18金のバーインデックス、18金の針。
オシャレ。

クォーツですけどクロノメーター。
夜光はトリチウム。

ブレスレットは変わった形状です。
ストラップ交換が楽しめない仕様。
外せないからシリアルナンバーもリファレンスナンバーもケースの裏に刻印されていますね。

途中から100m防水になっています。

2000年になると需要も無くなったのか、ロレックスの目指す方向性からハズれたのか、オイスタークォーツは姿を消します。
耐磁性が求められる時代なのに何故?と思った矢先にミルガウスが復活しました。
今ではエアキングも耐磁ウォッチとなったのでミルガウスの役目もあまり強調されません。
そんなタイミングで薄いカクっとしたオイスタークォーツを復活させても良い気もしませんか?
今だったらもっと格好良いオイスタークォーツが誕生するかも知れません。

いかがでしょうか?
人と被らない少しだけ珍しいロレックスのオイスタークォーツ・デイトジャスト 17013。
「カクっ」が大事です。
丸まっちゃっているのは安くでもオススメできません。
カクっと、バキっとしている個体にもし出会えたらゲットしてくださいね!
きっと気に入るはずです。
それではまた。
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