【レビュー】ロレックス 19018 オイスタークォーツ デイデイト かくかくしかじか
ROLEX OYSTERQUARTZ 19018 DAY-DATE 18K GOLD
故ジェラルドジェンタ氏がデザインされたと言う説のあるロレックス オイスタークォーツ。
今回はケースラインが命のオイスタークォーツから18金イエローゴールドのデイデイト Ref.19018を見ていきます。
15202BA.OO.1240BA.02
私なんかはパッと見、もうイエローゴールドのロイヤルオークにしか見えません(笑)
ね?
デイデイトの魅力と、オイスタークォーツの魅力が織り成す完全体。
しかし、世間じゃそんなに人気がありません。
数も少ないのに普通のデイデイト(Ref.18238とか)より安いのです。
クォーツだからか?そうなのか?
150グラム、36mmのケース径。
いやぁ~、ケースライン萌えだ。
逆サイド。
バックル。
ブレスレットをつなぐバネ棒の位置が面白いですね。
ブレスレットもプレジデントブレスレットではなくオイスタークォーツ用のカクカク仕様。
ボケちゃった・・・
曜日、王冠、オイスタークォーツ、デイデイト
クロノメーター認定なんです。
トリチウム。
デイト。
アプライドのバーインデックス。
18金のクラウン。
やや打痕ありますがエッジは丸くなっていません。
ケースのラインからブレスレットへとつながる角度が美しい。
特殊なバネ棒。
18金の王冠。
これだけで幾らくらいするんでしょうね?
取れちゃったら泣いちゃうな。
もちろん18金って証明のホールマーク。
至る所にホールマークが。
ヨーロッパは本当に厳しく管理していますね。
美しいシャンパンカラーのダイヤル。
昔は嫌いだったな~。
状態の良いオイスタークォーツ・デイデイトはもうなかなか出会いませんね。
私はこのダイヤルが1番格好良いと思うのです。
ウッドダイヤル・・・素敵すぎる。
まだ100万円以下で買えるので、興味ある方は保証書とエッジのバキバキ度をご確認の上。
丸くなったオイスタークォーツほど悲しいものはありません。
雨の中でぼさぼさになったリーゼントのようだ。
この背筋がピッとした男らしいデイデイト。
派手さは無いけど、この素敵さがいつか伝わりますように!
では。
#ZENMAIのココ東京