【2023年新作】ノルケイン N2201S22C/IA221 フリーダム60 クロノ 40mm アイスブルー リミテッドエディション
NORQAIN Freedom 60 Chrono 40mm Ice Blue Limited Edition N2201S22C/IA221
スイスの新興時計メーカー ノルケインから2023年の新作情報です。
ノルケインは2018年に誕生した若いブランドですが、取締役会顧問にジャン・クロード・ビバーさん、取締役にブライトリングの前オーナー一族のテッド・シュナイダーさんなど、いきなりスイスウォッチの濃厚なエキスをドーピングしてメジャーブランドに食い込む勢いです。
ノルケインにはアドベンチャー、フリーダム、インディペンデンスのコレクションがあり、ETAやSellita製ムーブメントを採用しています。
今回はフリーダムコレクションからN2201S22C/IA221 フリーダム60 クロノ 40mm アイスブルー リミテッドエディション のご紹介。
アイスブルーパンダの国内定価は715,000円、300本の限定モデルです。
40mmのスティールケースの厚みは 14.9mmと結構な存在感だと思います。
搭載ムーブメントは自動巻きクロノグラフムーブメント バルジュー7753ベースのノルケインキャリバー NN19。62時間パワーリザーブです。
フリーダムコレクションは、他のモデルと同じく、頂上を目指す挑戦者のために作られています。ヴィンテージ感あふれるデザインを備え、ドーム型サファイアガラスと視認性の高い優雅な文字盤が特徴で、60年代のスイス時計の美学を現代に蘇らせています。
ノルケインのベストセラーウォッチであるこのフリーダム60クロノ40mmの限定モデルは、サンレイアイスブルー文字盤にブラックのサブダイヤル、ブラックのアウターリングにホワイトのタキメータースケールというユニークな2層構造のダイヤルを備えています。このモデルは300本のみ生産されます。Freedom 60 Chrono 40mm Ice Blue Limited Editionは、ブレスレットと2種類のアニマルクルエリティフリーのストラップが用意されています。
ステンレススチール製ブレスレット、ブラックのパーロンラバーストラップ、tide ocean SAによる海洋廃棄リサイクルプラスチックで作られたアイボリー色のリネンのノータイドストラップです。#tideは、海や海岸線を汚染するプラスチックゴミを回収し、100%海洋由来のプラスチックでできた高級粒状素材にアップサイクルしています。このセカンドライフの原料は、アイボリー色のリネン生地のストラップに織り込まれた糸など、他の製品の製造に使用されています。このユニセックスウォッチの内部には、NORQAINキャリバーNN19とパーソナルなNORQAIN振動錘が搭載されています。ケースの厚さは14.90mm、ラグからラグまでの長さは49.20mmでベルトの幅は20mmです。
FREEDOM 60 N2201S22C/IA221
FREEDOM 60 N2201S22C/IA221
FREEDOM 60 CHRONO
40MM LIMITED EDITION
¥ 715’000.00
CASE
316L ステンレススチールケース
ケース径: 40mm
ケース厚さ: 14.90mm
ストラップ幅: 20mm
ケース最大長: 49.20mm
防水性: 100m
両面無反射コーティング済みサファイアクリスタルガラス
サファイアクリスタルガラスケースバック
ノルケインロゴが刻印されたねじ込み式リューズ
ケースサイドにノルケインプレートを装着
MOVEMENT
ノルケインキャリバー NN19
自動巻きクロノグラフムーブメント
時針、分針、9時位置のスモールセコンド
60秒計(センター)
30分計(3時位置)
12 時間計(6時位置)
27石
ノルケインロゴの刻印されたローター
62時間パワーリザーブ
毎時28,800回振動(4Hz)
DIAL & HANDS
サンレイ仕上げのアイスブルーダイヤル・ホワイトのタキメータースケール
ノルケインロゴ
ブラックのサブダイヤル(3,6,9時位置)
ダイヤモンドカットされたインデックス、オールドラジウムスーパールミノバマーカー
カレンダー(4, 5時の間)
ダイヤモンドカットされた時針・分針、オールドラジウムスーパールミノバ
ダイヤモンドカットされたフラットセンターセコンドカウンターとスモールカウンター針
STRAPS
316Lステンレススチールブレスレット
ブラックパーロンラバーストラップ(穴止め)
アイボリーノータイドストラップ(穴止め)
ラバーストラップ仕様は698,500円、ノータイドストラップ仕様は 676,500円
ケースサイドにエングレービングが可能で13200円が加算されます。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2023年新作】ノルケイン N2201S22C/IA221 フリーダム60 クロノ 40mm アイスブルー リミテッドエディション」でした。
立ち上げて5年のブランドにしては多くのモデルがホームページにはラインナップしており勢いを感じます。
このモデルではないのですがノルケインを以前触れましたが質感はしっかりしているなと言った印象で、最近のトレンドを抑えたデザインと販売戦略、気になったのは大きさで、重み厚みもまだまだこれから改善の余地がありそうです。
価格はミドルレンジの中では高額の部類なので、さて・・・それだけの価値を感じられるかは今後のノルケインの動き次第でしょうか。
要するに、今70万円は「高い」なと感じました。
この300本限定モデルがすぐに完売したら本物でしょう。
逆にアイスブルーを使ってしばらく残ってしまうようでは、まだまだなのかと。
厚みが気になりますが、デザインは良いので(個人的にはブラックのベゼルが好みだけど)30万円くらいなら、もっと人気が出るのかも知れません。
アイスブルーはキレイで良いですね。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
ノルケインのムーブメントはエタやセリタではなく、ケニッシではないですか?
tpさん>コメントありがとうございます。ケニッシとの共同開発ムーブメントも2020年からあるようですね。NN/01とジャンピングアワーGMT NN/02だそうです。コストの面からエタ・セリタのムーブメントも採用しつつ、徐々に自社の色を濃くしていくのだと思います。フリーダムクロノのムーブメントはバルジューベースのようでした。