Omega x Swatch Bioceramic MoonSwatch Mission To Moonshine Gold 2.0
ムーンシャインゴールドが再びやってきました。
4月の満月は6日と言うことで、今月も満月限定販売モデル 「Bioceramic MoonSwatch Mission To Moonshine Gold」の「地獄の並び」が始まります。
↑こちらは前回の並びレポート
Swatch OMEGA ゲッターさんのお話では前回はおよそ300名が購入できたそうです（私は 150番目くらいに並んで6時間程で買えました）。
初回3月が4か所（4か国）で販売、そして2回目となる4月は14か所で販売されます。
販路をどんどん拡大して欲しい人が買えるようになるのは良いことです。
※上海、香港、マカオ（中国）、ベルリン（ドイツ）、マドリード（スペイン）、ニューヨーク（アメリカ）、ジュネーブ（スイス）、ローマ（イタリア）、横浜（日本）、シドニー（オーストラリア）、トロント（カナダ）、ナウカルパン（メキシコ）、ソウル（韓国）、マンチェスター（イギリス）
初回ロットと違うムーンシャインゴールド第2弾
↑こちらは初回に購入したムーンシャインゴールドのムーンスウォッチ。
ムーンシャインゴールドの針をよ〜く見てください。
↑こちらが4月6日に販売されたムーンシャインゴールド第2弾の針。
針のお尻に「3」の数字が刻印されているのが、わかるでしょうか？
限定証明書的な冊子には2023年の3月の文字。
ちゃんと僅かですが更新してきています。
コレクター泣かせの微妙な変化。
前回は2月と記載されていますので、
来月5月の満月（たぶん5月6日）に販売される分は、冊子に4月に作ったよ！と記載され、針には「4」の数字が刻印されるのかも知れません。
ゴールデンウィークなんですね、並びは大丈夫ですかね？
今回の並びも大行列
こちらはKyomiさんのツイートです。
今回の日本の販売は横浜ビブレ。18時販売に対して凄い人数が並んでいるのが伺い知れます。
他にもSNSで情報を拾ってみると、正確ではないかも知れませんが、今回も1000人以上並んだとか・・・
多くの転売目的っぽい方（確証は無いのだと思いますが）たちが大半だったようですね。
定価39,600円ですがセカンドマーケットでは10万円ほどで取引されていますので、並びが発生するのは致し方ない・・・のですが、ここでタイトルです。
「【大手メディアが批判しないのは何故？】2023年4月6日販売 ムーンスウォッチ Mission to Moonshine Gold 2.0 オメガスウォッチの大行列」
ね？
前回の販売でも打ち切りがあったので、大行列になることをスウォッチサイドは重々承知していたでしょう（スタッフさんもそれなりの人数用意していますし）。
それでも、この販売方法を変えようとはしません。
もうそこは戦略なので、しばらくは変わらないと思いますけれど、どこの大手メディアもこの販売方法を取り上げないように感じます。
やっぱりこれって「忖度」しているのでしょうか？
前回も今回も警察が来てしまうような混乱があり、レアもの販売なので「並び」自体を楽しむことも理解できますが、迷惑に思う方も多くいるでしょう。
それでも、マスコミの方々は一切だんまり（唯一ホディンキーさんは楽しんでるようですが）。
販売自体は記事にはするものの、混乱や販売方法について批判するような記事は見当たりませんでした。
もちろんテレビでもニュースにもなりません。広告主になるとあれば忖度が生まれます。
この件以外でも、
メーカーと接点のある雑誌などのメディアには「ダメなポイント」をしっかり教えて欲しいと思います。
実機レビューや新作のインプレッションなど、グッドポイントばかりで「買わなくても良い理由」など、そのレビュアーさんの感覚でも良いのでもっと記載して欲しいんです。
本気で買いたい方は、そんなの気にせず好きで買いますし、買わない理由があれば時計購入の計画にもプラスになるんだと思います。
本音で書くと炎上するのもわかりますが（こんな私のブログですら突っかかってくる人いますしね）忖度記事読んで楽しいのかな？
製造の裏側や秘話などを引っ張り出すのにグッドポイントをたくさん紹介してヨイショしないといけないんでしょうね、大変だけど・・・
こちらはさくらえびさんのツイート。
なんと朝9時から並んで、購入できたのが21時45分・・・
12時間45分はヤバいですね。
前回私は6時間かかりましたが、2倍以上は凄い。
お疲れさまでした、そして購入おめでとうございます。
こちらはQさんのツイート。
7時間も並んで打ち切り。
コレはひどい・・・
と思ったら・・・
こちらはスニログ さんのツイート。
9時間並んで買えないのか・・・
ひど過ぎますね。
前回もそうだったので今回もきっとカウンターで人数を確認していたはずです。
300個くらいの販売であるならば、並んでも買えないかも知れませんとアバウトなことを言うのではなく、抜けもあるので多少の幅を持って列に並ばせないなど、ユーザーの立場を考えた方法を導入してほしいものです。
- オンラインショップで販売
- 事前抽選
- 並ばせるなら人数を決めて打ち切る
他にも幾つか解決策はあると思いますが、スウォッチはとにかく話題性を重視し並ばせたいので、事件が起きるまでは今の販売方法を変えないでしょう。
実際に売上も一時的には上がっていますし、SNSで批判はあってもメディアが取り上げないので無かったことの様な空気です。
ルイヴィトンのシュプリームコラボレーションの時は、大混乱の後に結局販売中止にまで追い込まれましたが、結果それが価値を押し上げてしまった感もあり、ブランド側はユーザーが迷惑被ろうがどうでも良いのです。
SNSで文句を言っても無駄ですし、こんな売り方するならスウォッチが嫌いになった！とか言っても、欲しい人の方が増えていてプラスマイナスで見ればスウォッチファンはプラスでしょうね。
今まで時計に興味ない女性なども購入されていますので、本来であればとても良い時計なんです。
売り方だけ、本当に売り方だけ考え直してもらいたい。
イタリアでもアメリカでも並びが凄かったようで、スウォッチもニヤニヤが止まりません。
まとめ
いかがでしょうか？
「【大手メディアが批判しないのは何故？】2023年4月6日販売 ムーンスウォッチ Mission to Moonshine Gold 2.0 オメガスウォッチの大行列」でした。
大手メディアが批判しないのは何故？・・・については、大人の事情でしょう。
みんなわかってます。
事件が起きるまで変わらないのかな。
次回はゴールデンウィーク、やるのか？やらないのか？気になりますね。
まぁ、これだけ騒いでも10年後にはメルカリで10,000円くらいで売られてそうな気もします。
ブームを作ったので終わりも必ず来ます。
世界中が飽きるまではスウォッチも走り続けます。
稼げるときに稼がなきゃいけないのは、アップルウォッチの存在もあるでしょう。
30年前もスウォッチのブームがありました。
必ず終わりが来ますので、それまでは皆さんもあーだこーだ言いながら楽しみましょう。
それではまた！
#ZENMAIのココ東京
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