NEW ROLEX 2021 Explorer II Ref.226570 42mm Cal.3285
ロレックスから2021年の新作情報です。
大方の予想通りに、今年の新作はエクスプローラーII。
50周年モデルだったこともあり「予想」も超~簡単でしたね。
サイズもベゼル素材も変わらずムーブメントはGMTマスターIIと同じと、ビックリするような発表はありませんでした。
ちょっと残念。
新しいエクスプローラーIIの国内定価が 898,700円、旧作となった216570は875,600円でしたので23,000円ほどの値上げで済みました。
6時位置に王冠マークが見えます。
大きな違いはラグの幅?くらいでしょうか。
ベゼルの刻印が少し薄く(細く)なった感じで、ややスタイリッシュに感じますけど・・・
文字盤カラーも変わらず、白文字盤と黒文字盤です。
こちらは旧モデルになる216570の黒文字盤。
針の付け根(ゴーストハンド)の黒が、新型にはありませんね。
針の違いがわかるでしょうか?
←216570 と 226570→ です。
並べてみると、226570のブレスレットがかなり逞しくなっているように見えますね。
白文字盤の方は分かりにくいですね。
ラグが細くなり、フラッシュフィット幅が広がっているように見えます。
白文字盤のゴーストハンドが少し黒い付け根の部分が短くなったようにも感じますね。
3285 ムーブメント
最高の性能
最新のキャリバー 3285はロレックスが完全自社開発・製造した新世代ムーブメントである。開発の工程において10件の特許を申請している、このムーブメントはクロナジーエスケープメントを採用しており、パワーリザーブは約70時間である。すべてのロレックス パーペチュアル ムーブメントと同様に、キャリバー 3285は高精度腕時計の称号、スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)のテストをパスしたクロノメーター認定である。キャリバー 3285が備えているパラクロム・ヘアスプリングは耐衝撃性に優れ、気温の変化にも高い安定性を提供する。その構造は、すべてのオイスターウォッチのムーブメント同様、並外れた信頼性を誇る。
リファレンス 226570
モデルケース
オイスター、42 mm、オイスタースチール
オイスター アーキテクチャー モノブロックミドルケース、スクリュー式バックケース、リューズ
直径 42 mm
素材 オイスタースチール
ベゼル 固定式、24時間目盛り入り
リューズ スクリュー式、トゥインロック(二重密閉構造)
クリスタル 傷防止サファイア、日付表示部にサイクロップレンズ
防水性 100 m/330 フィート防水
ムーブメント パーペチュアル、機械式、自動巻、GMT機能
キャリバー 3285、ロレックスによる完全自社製造
精度 日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後)
機能
時針、分針、秒針。24時間表示。第2タイムゾーン表示、独立した時針で迅速に設定。瞬時に変わる日付表示。秒針停止機能による正確な時刻設定
振動子 常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング。高性能パラフレックス ショック・アブソーバ
巻上げ パーペチュアルローターによる両方向自動巻
パワーリザーブ 約 70 時間
ブレスレット
オイスター(3 列リンク) ブレスレット素材
オイスタースチール クラスプ
セーフティキャッチ付オイスターロック、イージーリンク(約 5 mmのエクステンションリンク)
ダイアル
ホワイト
詳細 クロマライト ディスプレイ (青色発光の長時間継続ルミネッセンス)
認定
高精度クロノメーター (COSC、ケーシング後にロレックス認定)
いかがでしょうか?
期待外れ?なのか、予想通りだったのでしょうか。
武骨なプロツールとしてスティールベゼルは欠かせなかったポイントなんですね。
今後もセラクロムベゼルの話は無くならないかも知れませんが、エクスプローラーIIはこのままでいて欲しいなと思いました。
それでは。
2021.05.04 Chrono24
なかなかのご祝儀プライス。
時分針の仕上げが旧型と異なります。
ザラザラが新型、ツルツルが旧型。




https://zenmai-tokyo.com/2021/04/04/0403-216570/
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