Follow Rolex 114060 Submariner No-Date’s price.
嘘か誠かロレックスが新作を発表する9月初旬のミーティングが開催間近になったと言うことで、いよいよ今年もこの記事を書くことにします。
（※ミーティング開催は事実の様ですが、新作発表が行われるかは不明です。）
本当であれば！と言うことで、今年も人気ブランドのロレックスからアッと驚くような新作コレクションがお披露目になるはず。
我々の想像を超えてくるのがロレックスの良いところです。
今回は私の中ではパーフェクトダイバーズウォッチですが、「ほとんどサブマリーナーデイトと差が無いけど本当に必要？」と思われる「デイト表示なし」サブマリーナー114060です。
14060Mから114060へとモデルチェンジしたのは2012年。
早いもので8年経ちました。
なんとなく10年はそのままな気もしていますので、私は2022年に後継機へ切り替わるのではないかと思っています。
マッチョでタフな11****系ケースになり、もう下位モデルの廉価サブではありません。
14060Mの途中からクロノメーター化し、114060では（ラグとブレスレットをつなぐ）横穴も無くなったことにより、サブマリーナーデイトからデイト表示を取り去った「だけ」のサブマリーナーになってしまっています。
国内定価は832,700円。
デイト付の116610LNが943,800円ですので、デイト表示のあるなしで11万円も違っていますが、これはロレックスの良心なのかも知れません・・・。
因みに前作14060Mは529,200円でした。
クロノメーター化し下位機種でなくなったので、同じようなモデルが複数ラインアップしています。
「もう、ノーデイトは要らなくない？」と、ロレックス本社首脳陣会議では、毎回議題に上がっているんじゃないかと思います。
「この生産ラインをデイト付に回さない？」「キャリバー3130とか、進化させる必要ありますか？」きっと、こんな声もユーザーからも出るんじゃないかと。
私個人的にはデザインバランスの良いシンメトリー文字盤の方がデイト付モデルより好きですし、使うたびにデイト調整をしなきゃいけないのも面倒だと思うので、デイト無しで安いことは悪くありません。
が、いったいロレックスにはダイバーウォッチな何種類あるのよ？と思うこともあります。
そんな時計ファン、サブマリーナーファンの思いがマーケットに反映されているのか・・・？
2018年末から並行新品相場が100万円を超えてしまいました！
買いやすくもない、廉価下位モデルでもない、もしかしたら・・・次世代機は「出ないのかも？」と言う負のイメージが購入欲を駆り立てるのか？
現在はサブマリーナーノーデイトが120万円？？？って・・・ってね、なりますよね。
「予兆」なのかも知れません。
生産終了かモデルチェンジか？って話なら、アレですけど・・・
出るとして、124060なんですかね、新しいリファレンスに、是非採用してほしい3.6.9ダイアル。
エクスプローラーIファンやミリタリーマニアまで飛びつくこと間違いなし！
もしくは、ブルーセラクロムベゼル。
文字盤は黒で！
コレ絶対格好良いと思うんです。
デイトが無い方がね、バランス良いですし。
なんならキャリバー3235を使って、文字盤で「蓋」しちゃって、どうせ定価以上じゃないと買えないならね、ロレックスも定価設定をデイト表示と同じにしても良いと思います。
114060
2020.08 / 122万円（1日ベース）
2020.07 / 123
2020.06 / 122
2020.05 / 99.8
2020.04 99.6
2020.03 / 108
2020.02 / 108
2020.01 / 108
2019.12 / 106
2019.11 / 106
2019.10 / 100
2019.09 / 102
2019.08 / 108
2019.07 / 109
2019.06 / 110
2019.05 / 110
2019.04 / 103.8
2019.03 / 100万円（1日ベース）
2019.02 / 102
2019.01 / 101
2018.12 / 98
2018.11 / 99
2018.10 / 94
2018.09 / 95
2018.08 / 94
2018.07 / 92
2018.06 / 90
2018.05 / 84
2018.04 / 84
2018.03 / 89
2018.02 / 89
2018.01 / 90
買取に強いRASINさんの買取相場表をお借りしました。
8/3の時点で110万円の買取（並行新品）、国内正規未使用が105万円です。
国内で定価で買えれば、右から左で20万円も儲かっちゃう・・・
ひぇぇぇ。
いかがでしょうか？
サブマリーナーノーデイトの製造は続くのか？
キャリバー3130は、キャリバー3230として生まれ変わるのか？
気になります。
ではまた！
https://zenmai-tokyo.com/2020/04/14/2020-114060-cal3130/
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