The Submariner was designed to be a perfectly robust and reliable tool watch.
「2020年4月までに買っておきたいロレックス!ディスコンまでにゲットだぜ」と言う記事を今年の1/10に書きましたが、あれから3ヶ月経ち世界が全くと言っていいほど変わってしまいました。
1月上旬だと記事もだいぶ軽い調子でしたが、こんな状況になっているだなんてつゆ程にも思いませんでした。
新型コロナウィルスの影響でバーゼルワールドの延期、新作発表時期不明と、現状「コレ買っておいた方が良いよ」なんてモデルは本当は無いのかも知れませんが、取り敢えず4月までに買っておきたいモデル、言い換えれば生産終了するかも知れないモデルをもう1度見直してみようかと思います。
6モデル目となる今回は、ノーデイト・クロノメーター認定キャリバー3130搭載のプロフェッショナルモデル サブマリーナー 114060 です。
114060は2012年に登場、ダイビングスペックの逆回転防止ベゼルに300m防水、グライドロック エクステンション システムとバッチリガッチリとした現行ダイバーズウォッチとなります。
114060の国内定価は832,700円。
搭載されるキャリバー3130は2000年にリリースされていますので(途中クロノメーター認定されますが)かなりのロングセラームーブメントですね。
ノーデイトキャリバー3130をベースにミルガウスの3131、エクスプローラーIの3132など展開しており、この辺りは全て近々次世代ムーブメントへと切り替わることが予想されます。
左右対称になる文字盤は、やはり格好良い。
価格コムの並行新品相場グラフ。
1月の上旬は110万円にも届きそうな勢いで値上がりしていましたが、やはり新型コロナウィルスの影響で春節以降じわりじわりと下がってきていますね。
中古マーケット トケマーですが、2019年 86万円なんて価格のモノもありました。
中野のかめ吉さんにも2016印で87万円と言うのも売っています。
国内定価832,700円から見ると、ほぼ定価付近まで落ちてきているのがわかりますね。
欲しかった方には朗報ですし「転売ヤー」は手出ししないとみて間違いないので、正規店での遭遇率も上がります。
ただ、スイスのロレックス工場もストップしていますので、安いと感じたらセカンドマーケットで購入する方が確実かも知れませんね。
114060は何十年も使えるグッドモデルあることは間違いありませんので、買って後悔は無いでしょう。
ファーストウォッチにもセカンドウォッチにもオススメできます。
こちらは銀座ラシンさんの買取価格表。
4/10付けです。
国内正規品の未使用買取が定価以下の78万円となっており、販売価格は80万円台後半くらいまで想定しているものと思われます。
なんとなくなんですが、サブマリーナーデイトが先にモデルチェンジすると思われますので、ノーデイトの114060はもうしばらく生産継続予想としておきます。
後継モデルには「ブルー」や「3.6.9」など、サブマリーナーデイトとはデザインの異なるバリエーションが追加されると楽しいですね。
と、言う事で「今、買っておきたいロレックス!」の6モデル目は サブマリーナーノーデイト 114060 でした。
5桁の頃に比べるとノーデイトの立ち位置もかなりアップし「廉価版」などとは呼ばれないグッドモデルとなっています。
ブルーが出たらきっとノーマルのサブマリーナーデイトより人気になるに違いありません。
80万円で条件の良いものに出会えたらゲットしても良いのではないでしょうか?
それではまた!
https://zenmai-tokyo.com/2019/03/16/follow-rolex-114060-submariner-no-date/
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