2019年3月 バーゼルワールド直前 ロレックス人気モデルの相場を追う!サブマリーナーノーデイト 114060
Follow Rolex 114060 Submariner No-Date’s price.
3/21から開催される腕時計の見本市「バーゼルワールド2019」。
いよいよあと1週間をきり、残り6日となりました。カウントダウンですね(ナニガ?)
そろそろ公式SNSから匂わす投稿が来るかもしれません(去年は3/16にジュビリーブレスレットの投稿がありましたね)。
昨夜ティザームービー出ましたね(ヨットマスターロレジウムかサブマリーナーかと思われます)
今年も人気ブランドのロレックスから、あっと驚くような新作コレクションがお披露目になると思います。
我々の想像を超えてくるのがロレックスの良いところ。
さて昨日は2018年の新作 生まれ変わったディープシー 126660(黒/Dブルー文字盤)の相場をチェックしました。
今回は「ほとんど差が無いけど本当に必要?」と思われるサブマリーナー「デイト表示なし」114060です。
14060Mから114060へとモデルチェンジしたのは2012年。
早いもので7年経ちました。
マッチョでタフな11****系ケースになり、もう下位モデルの廉価サブではありません。
14060Mの途中からクロノメーター化し、114060では(ラグとブレスレットをつなぐ)横穴も無くなったことにより、サブマリーナーデイトからデイト表示を取り去った「だけ」のサブマリーナーになってしまっています。
国内定価は766,800円。
デイト付の116610LNが874,800円ですので、デイト表示のあるなしで10万円も違っていますが、これはロレックスの良心なのかも知れません・・・。
因みに前作14060Mは529,200円でした。
「もう、要らなくない?」と、ロレックス本社首脳陣会議では、毎回議題に上がっているんじゃないかと思います。
「この生産ラインをデイト付に回さない?」「キャリバー3130とか、進化させる必要ありますか?」きっと、こんな声もユーザーからも出るんじゃないかと。
私個人的にはデザインバランスの良いシンメトリー文字盤の方がデイト付モデルより好きですし、使うたびにデイト調整をしなきゃいけないのも面倒だと思うので、デイト無しで安いことは悪くありません。
が、いったいロレックスにはダイバーウォッチな何種類あるのよ?と思うこともあります。
そんな時計ファン、サブマリーナーファンの思いがマーケットに反映されているのか?昨年末から並行新品相場が100万円を超えてしまいました!
買いやすくもない、廉価下位モデルでもない、もしかしたら・・・次世代機は「出ないのかも?」と言う負のイメージが購入欲を駆り立てるのか。
サブマリーナーノーデイトが100万円って・・・ってね、なりますよね。
「予兆」なのかも知れません。
生産終了かモデルチェンジか?って話なら、アレですけど・・・
出るとして、124060なんですかね、新しいリファレンスに、是非採用してほしい3.6.9ダイアル。
エクスプローラーIファンやミリタリーマニアまで飛びつくこと間違いなし!
もしくは、ブルーセラクロムベゼル。
文字盤は黒で!
コレ絶対格好良いと思うんです。
デイトが無い方がね、バランス良いですし。
なんならキャリバー3235を使って、文字盤で「蓋」しちゃって、どうせ定価以上じゃないと買えないならね、ロレックスも定価設定をデイト表示と同じにしても良いと思います。
114060
2019.03 / 100万円(1日ベース)
2019.02 / 102
2019.01 / 101
2018.12 / 98
2018.11 / 99
2018.10 / 94
2018.09 / 95
2018.08 / 94
2018.07 / 92
2018.06 / 90
2018.05 / 84
2018.04 / 84
2018.03 / 89
2018.02 / 89
2018.01 / 90
買取に強いRASINさんの買取相場表をお借りしました。
3/5の時点で93万円の買取(並行新品)、国内正規未使用が87万円です。
国内で定価で買えれば、右から左で10万円も儲かっちゃう・・・ひぇぇぇ。
いかがでしょうか?
サブマリーナーノーデイトの製造は続くのか?
キャリバー3130は、キャリバー3230として生まれ変わるのか?
気になります。
明日はデイト表示付サブマリーナー 116610系をチェックしていこうと思います。
ではまた!
#ZENMAIのココ東京