【2020年新作】オメガ 311.92.44.30.01.002 スピードマスター “アリンギ” ダークサイドオブザムーン 1,276,000円

Omega 311.92.44.30.01.002 Speedmaster Dark Side of the Moon MOON WATCH CHRONOGRAPH 44.25mm Team Alinghi

オメガから2020年新作ブラックセラミックケースの手巻きキャリバー1865を積んだスピードマスター 311.92.44.30.01.002 がリリースされました。

GC32レーシングツアー優勝チーム「アリンギ」とのコラボレーションです。

311.92.44.30.01.002 には「プロフェッショナル」の文字がありませんが、ムーブメントは手巻きの1861ベースの1865が搭載されています。

ケースサイズはやや大きく44.25mm。

更にはダイヤルはカーボン&スケルトン仕様。

Cal.1865はレーザー加工とブラック仕上げにより、ハニカムとカーボンデザインの質感を再現しています。

見たところ限定モデルでは無さそうですが、かなり数は少なくドロップするかと思われます。

アリンギはヨットチームですので、スピマスよりはシーマスター的なイメージなので、このモデルは驚きです。

アリンギと言えば、過去にはオーデマピゲがスポンサーでした。

こちらは腕時計を教えて頂いた師匠に貰ったアリンギ仕様のバッグ（ノヴェルティ）。

引っ越しのタイミングでどっか行っちゃった・・・ごめんね師匠！

オメガは2019年からスポンサーになっています。

ブラックセラミック & ラバーストラップ
311.92.44.30.01.002

￥1,276,000-

機能
クロノグラフ
シースルーケースバック
スモールセコンド
タキメーター
レガッタ機能

技術仕様
ラグの間のサイズ: 21 mm
ブレスレット: ラバーストラップ
ケース: ブラックセラミック
ケース直径: 44.25 mm
ダイアルの色: ブラック
クリスタル風防: 両面に無反射加工を施したドーム型強化無反射サファイアガラス
防水: 5 気圧 (50 メートル / 167 フィート)

2018年の新作 311.92.44.30.01.001。

このモデルのバージョンアップ（レガッタ機能）的な立ち位置になるのかな？

ムーブメント CALIBRE OMEGA 1865
手巻きクロノグラフムーブメント。レーザー加工とブラック仕上げにより、「ハニカム」と「カーボンデザイン」の質感を実現。モダンな名作「スピードマスタームーンウォッチ」に搭載されたキャリバー1861の特別仕様バージョンです。
48時間パワーリザーブ
手巻き

44.25 mmの本モデルにはブラックのセラミックが採用されました。
スタート／ストップのプッシャーにはニス塗装されたレッドの「アリンギ」のロゴが施されています。タキメータースケールにはスーパールミノヴァを塗布。
ストラップはパンチング入りのブラックラバーを基調にしつつ、内側にレッドラバーを組み合わせています。<OMEGA HPより>

30分計（3時位置）の0～4分、5分が赤く塗られています。

レガッタ機能ってイメージと違いますが、ヨットレースに於いては重要な時間のようです。

6時位置の12時間計はアリンギチームのロゴがクルクル回るようですね。

12時間計は放棄していますので、長い時間は計測しないんでしょう。

タキメーターは500km/hですが、ヨットレースの時速ってそんなに早くないよね。