OMEGA Speedmaster Moonwatch Apollo 8 311.92.44.30.01.001
5/5はこどもの日ですが、今年は鯉のぼりも目にしません。
早く新型コロナウィルスが収束して欲しいものです。
今日は火曜日ということで#speedytuesday つながりでスピーディからダークサイド オブ ザ ムーン アポロ8号をチェック。
オメガ 311.92.44.30.01.001 スピードマスターダークサイド オブ ザ ムーン アポロ8号は2018年に発表されました。
1968年12月21日に発射されたアポロ8号から50周年ですね。
ここ最近で格好良かったスピードマスタープロフェッショナルたち。
311.92.44.30.01.001は44.25 mmと言うラージケース。
ノーマルのスピードマスタープロフェッショナルより2mmちょっと大きいですが、全身真っ黒のブラックセラミックケースですのであまり気になりません。
まず文字盤に目が行きますからね。
Chrono24を覗いてみました。
国内定価は1,144,000円ですので、6掛けくらいから中古が見つかります。
1968年、アポロ8号の乗組員は人類で初めて月の裏側を目にしました。それから50年後、オメガはそのミッションを記念して、満を持してこのクロノグラフを発表します。このモデルのダイアルは、内部の動きが見えるように精巧なスケルトン仕上げになっています。これまでのダークサイド モデルと違い、オメガの有名なムーンウォッチ キャリバー1861に特別な装飾を施している点が特徴です。<OMEGA HPより>
ハーフスケルトンの文字盤にはクレーターの様なものまであって月の表面デザインが凄い格好良い。
ブラックセラミックケースはキズも付きづらく、光沢も高級感があり良いですね。
長く愛用できそうですよ。
Cal.1869。
特殊な装飾が施されたムーブメントは、オメガ キャリバー 1869。ケースバックには「APOLLO 8, DEC 1968」、「DARK SIDE OF THE MOON」、「“WE’LL SEE YOU ON THE OTHER SIDE”」の刻印が入っています。
“WE’LL SEE YOU ON THE OTHER SIDE— 裏側で会おう” ―― 透明なケースバックを囲むように、アポロ8号の司令船操縦士ジム・ラヴェルの言葉が入っています。これは、乗組員たちが月の裏側へと向かう時に口にした言葉です。<OMEGA HPより>
ベゼルのタキメーターも光ります。
クラウンのオメガマークも光りますよ。
そして軽い!
大きいのに軽い。
約90グラム。
厚みは約14mmほど。
ニス加工を施したイエローのクロノグラフ針。
目立ちます。
月の表側はブラックのスケルトンダイアルから、月の裏側はケースバックから眺めることができます。
めちゃめちゃ格好良いですよね。
コレは惚れる。
定価100万円以上する理由はあります。
ダイアル面は、明るい色合いでクレーターが広がる風景を描きだしており、地球から見た月の表側を表現しています。
44mmなので、やや顔が中央寄り・・・
スーパールミノヴァを塗布したタキメータースケール。
ブラックセラミックケース。
5 気圧防水。
ケースバックは宇宙飛行士だけが目にした月の裏側=ダークサイドを表現しています。また、内部のキャリバー1869を余すところなく眺めることができます。
“キャリバー 1869は、有名なキャリバー 1861に特殊な装飾を施したものです。”
尾錠もセラミック。
とにかく格好良いアポロ8号記念モデル。
限定本数があるわけではありませんが、数は多く生産してなさそう。
今後の相場次第では欲しくなる1本です。
いかがでしょうか?
「プロフェッショナル」の文字がありませんが、スピードマスターの歴史に名を残す逸品であることは間違いありません。
5年10年後に評価が高まる名作となるでしょう。
もしもサイズがノーマルと同じだったら、もしもベースがプロフェッショナルだったら、と悔やまれる点もありますが、充分な格好良さとスピードマスタ-のロマンを持っています。
欲しい・・・(笑)
いや、欲しいスピードマスターは本当にたくさん。
キリがない。
でもオススメです。
それではまた!

#ZENMAIのココ東京
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