ROLEX SUBMARINER 116613LB Powder Blue Dial / CERAMIC-Bezel
先日のサンレイ文字盤の対局に位置するロレックス サブマリーナー イエローロレゾール ブルー 116613LBの「マット文字盤」です。
MAT(マット)は艶や光沢が無いことを言いますが、青サブの「マット文字盤」もそのまま文字盤に光沢がありません。
コレは2009年に誕生した頃からおよそ2014年まで採用されていた初期バリエーション。
光沢がある方が良いか、無い方が良いかは好みの問題なので、人それぞれ。
でも、スマーフこと116619LBの文字盤もサンレイではなくマットなので、最上級はマットなんじゃない?ちがうか。
今年来年にも生産終了し、後継モデルへと引き継がれると仮定すると、マットは2009-2014の約5年、サンレイは2014-2020の約6年。
同じような感じですね。
わかると思いますが、上がサンレイ(サンバースト)、下がマット(パウダースノー)。
セラクロムベゼルと同色のマット文字盤。
ややくすんだブルー。
40mm、300m防水とスペックはスティールのサブマリーナーデイト 116610と同じです。
光沢が無い分、イエローゴールドの高級感が増して見えます。
マット感が少し不思議な印象で・・・
ソーダライトや
ラピスラズリ (lapis lazuli)文字盤にも似た雰囲気があります。
そう思うとオシャレなんじゃないかな?
現在の116613LBの国内定価は1,487,200円。
Chrono24を覗いてみました。
マットで絞り込むと下は120万円ほどから(保証書付き)。
わざわざ探す人しか手を出さない感じですかね・・・
サブマリーナーデイトは6桁にモデルチャンジしたタイミングで、どのモデルもルミノバからクロマライト夜光になっています。
サイドビュー。
YG製のベゼルは割と厚みがあるので、豪華で贅沢です。
重さもズッシリの約172グラム。
文字盤に寄ってみます。
海外ではマットと呼ばず「powder blue dial」とか「flat blue」とか「スマーフ」とか呼んでるみたい。
艶ありのサンバーストみたいなのが格好良いね。
マットブルーにゴールドレター。
日本ではルーレットとか呼ぶヘリの刻印(ROLEXROLEXROLEX・・・シリアルナンバー)は、海外ではサークルとか言うみたい。
「Non-Circle」とか見かけます。
ダイバーズウォッチなので視認性はバッチリ。
ベゼルのセラミックも同じような質感。
目盛りや数字の内側にはゴールド加工。
次のモデルはどんな感じになるのかな?
サブマリーナーはロレックスの中でも特別なモデルでしょう。
あっと驚くような新作を期待したいですね。
いかがでしょうか?
40代以上にとても似合うと思う、ゴールドを使用したサブマリーナーデイト 116613LB マット文字盤でした。
もうね独特な「ブルー」にやられちゃってください。
きっとね、サンバースト(サンレイ)ブルーの方が良いと思ってロレックスもアップグレードしたんだと思います。
ですが、こだわりのある方だけが選ぶ初期のパウダースノーブルー。
オシャレです。
気になった方は、意外と少ないから探すの大変だと思いますが、もしどこかで出会えましたらチェックしてみて下さいね。
それではまた!



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