Rolex Submariner 116610LN Stainless Steel Ceramic Black Dial 40mm
ロレックスからサブマリーナーデイト 116610LNです。
特に新しいネタがあるわけではありません。
新型コロナウィルスの影響で相場を下げていたロレックスも、4月末辺りから相場を戻し始めており、今後の世界経済次第では元に戻りそうな雰囲気もあります。
現在の国内定価は943,800円。
116610LNは2010年に登場し、キャリバー3135を搭載する最後のモデルになっています。
まさにダイバーズウォッチのお手本とも言えるデザイン。
ダイバーズスペックで堅牢、シンプルで視認性も良く、非の打ちどころがありません(ケースが座布団だとか言う声はあります)。
50年100年と使えるなら定価94万円も高くはないのか?
こちらは価格コムより並行新品相場グラフです。
動きを見ますと、昨年の香港デモ前がピークでガツンと落ち、春節に向けまた上がりコロナショックでまたガツンと落ちて、ようやくまた上がりかけている、と言ったところ。
現在は定価の1.2から1.3倍にもなっているプレミアム価格。
正規店では購入制限モデルとなっています。
Chrono24を覗いてみました。
中古マーケットですが、高年式で保証書付となると定価以上のプレミアム価格。
コレは定価で買いたい・・・
付属品とか製造年とか気にしなければ90万円台も見つかりそう。
それでも定価以下を探すのは大変。
フォルムや機能に満足したら、あとは価格だけ。
正規店でショーケースに並んでるなんてことはなかなかありません。
買って売るだけで転売ができてしまうからですね・・・。
コロナ禍で買値も下がったロレックスですが、人気モデルほど戻るのが早足し(落ちるのも早かったけど)。
世代交代が囁かれていますので、定価100万円以下は今だけになるかも知れません。
サブマリーナーデイトに関して言えば、次世代機の方が更にスペックが上がり、見た目はさほど変わらないと思います。
どうせプレミアム価格で買うのであれば、いつ出るかは不明ですが後継モデルを待っても良いかも。
セーフティキャッチ付オイスターロッククラスプ。
16年以降はだいたいピカピカなプレート。
ロレックスグライドロック エクステンション システム。
コレ本当に素晴らしい発明。
ダイビング関係なく、腕回りの微調整がスルスルとできるのです。
もちろん本来はダイビングスーツ着用時にも工具無しでサイズ変更するシステムですけど。
ブラックダイアル 水中での視認性のために
ダイアルのクロマライト ディスプレイは、暗闇の中でも視認性を高めるイノベーションであり、ダイバーにとって不可欠な特徴である。三角形、円形、長方形といったシンプルな形のアワーマーカーと、幅広の時針と分針により、水中で瞬時に正確な時刻を読み取ることができる。 <ROLEX HPより>
クロマライト ディスプレイ (青色発光の長時間継続ルミネッセンス)。
逆回転防止べゼル 水面下のツール
回転ベゼルはサブマリーナーにとって欠かせない機能のひとつである。ベゼルには60分の目盛りが刻まれ、ダイバーは潜水時間と減圧停止を正確かつ安全に測定することができる。
ロレックスが耐蝕性に優れた硬いセラミックから製造したこのセラクロムベゼルインサートは、高い耐傷性を誇る。ゼロマーカーには夜光素材のカプセルが配置され、暗闇でもはっきりと見ることができる。ベゼルのエッジの刻みは、グローブを着用したままでも水中で確実に操作できるよう綿密にデザインされている。<ROLEX HPより>
セラミック製のセラクロムベゼル。
真っ黒ではないですね、コピーされにくい微妙なブラックカラー。
画像より肉眼で見ると分かりやすいです。
3135 ムーブメント 最高の性能
このモデルは、ロレックスが独自に開発・製造した機械式自動巻ムーブメント、キャリバー 3135 を搭載している。ロレックスのすべてのパーペチュアル ムーブメントと同様に、キャリバー 3135はスイス公認クロノメーター検査協会(COSC)のテストに合格した高精度の時計にのみ与えられる、クロノメーター認定を受けている。
このムーブメントはパラクロム・ヘアスプリングを装備し、衝撃と温度変化に対して優れた耐性を発揮する。その構造は、すべてのオイスターウォッチのムーブメント同様、並外れた信頼性を誇る。<ROLEX HPより>
いかがでしょうか?
世代交代間近の現行サブマリーナーデイト 116610LNでした。
いつの時代のモデルでもサブマリーナーデイトを選んでおけば「間違いない」。
私も友人にはその時の現行サブマリーナーデイトを勧めるようにしています。
買って損なし。
20代でも30代でも40代でもオススメできます。
本当です。
買えるときが「買い時」。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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