Audemars Piguet Royal Oak Chronograph 38mm Steel 26315ST.OO.1256ST.01
2019年に発表されたブティック限定モデルのロイヤルオーク クロノグラフ26315ST.OO.1256ST.01です。
少し小振りな38mmのロイヤルオーククロノグラフが新たに誕生しましたね~。
ムーブメントは41mmのクロノグラフと同じ自動巻ャリバー2385。
私みたいに腕が細く、41mmでは大き過ぎた方には朗報です。
国内定価は3,025,000円。
プッシャーがあるので38mmでも、ぜんぜん小さくは感じません。
シルバーカラーダイヤルにブルーのカウンター、人気のパンダフェイスで格好良いでしょう?
女性でも何とか着けれそうですが、やはりメンズサイズですね。
爽やかさを感じますよ。
着けてるだけでオシャレなオジサンになれそう。
Chrono24を覗いてみました。
ややプレミアム価格。
300万円から320万円くらいの間で見つかります。
38mm(上)と41mm(下)。
41mmの角度がアレですけど、私の細腕だとはみ出すくらいの大きさなんです(腕周り16cmくらい)。
私には38mmの方がちょうど良く感じます。
フルメタルG-SHOCKと38mmロイヤルオーククロノグラフ。
似て非なるもの。
ロイヤルオークの美しさとクロノグラフのスポーティさ、そして38mmのギュっと詰まったバランスの良さ。
コレはかなりグッドモデルなのではないでしょうか?
プレミアムとか価値とかは置いておいて、そもそもロイヤルオークにクロノグラフは不要なんだとかも置いておいて、この38mmサイズはラグスポを探されてる細腕オジサンの選択肢に入れて良いモデルだと思います。
軽さは重要。
約135グラム。
適度な夜光と視認性。
蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーと針。
11mmの厚さ、50m防水。
ケースバックはシースルーではありません。
ステンレススティールブレスレット、APフォールディングバックル。
シャイニー。
唯一の難点と言いますか、38mmクロノグラフのブレスレットがやや細く感じる点がね、好みが分かれそう。
クロノグラフを作動します。
一見ねじ込み式のように見えますが、プッシャーはねじ込み式ではありません、そのままスタート/ストップ/リセットとボタンを押しこめます。
リューズはねじ込み式。
針もインデックスも文字盤も隅の隅まで丁寧に作りこまれています。
視認性を高めるために再設計された「グランド・タペストリー」模様のシルバーカラー文字盤を備え、男性も女性も魅了する38mmステンレスティール製クロノグラフ自動巻き。
シルバーグランド・タペストリー模様に濃いブルーのインダイヤル。
コントラストが美しい。
ブルーの外周リングのおかげで締まって見えます。
雑な部分は見当たりません。
300万円の時計だけはあります。
小さいパーツ一つ一つ磨かれていますね。
光輝くブレスレットの秘密はココにあります。
他のスティールブレスレットが、ここまで光輝くのを見たことありません。
凄いよね。
フィット感も良いです。
逞しい腕の方には物足りないかも知れません。
うん、コレはいいですよ。
値段だけがね・・・庶民には厳しい。
いかがでしょうか?
細腕の男性に似合います。
軽いし格好良いし300万円払えるのならゲットすべきモデルだと言えます。
パワーリザーブが40時間と短いですが、このモデルを買える方は1本しか持ってないなんてことは無いので、問題ありません。
50m防水も濡らさなきゃ大丈夫。
爽やかで素敵です。
ブティック限定品なので、なかなか出会うチャンスは少ないかも知れませんが、もし見かけたら一度手に取って見て下さい。
本当に良いです。
それではまた!


#ZENMAIのココ東京
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