【ウィンブルドン】ロレックス 126334 “Wimbledon Dial” デイトジャスト41 スレートローマンダイアル
Rolex 126334 Datejust 41mm Slate Green Roman “Wimbledon Dial” Jubilee
2017年の新作 デイトジャスト41 Ref.126334です。
次世代ムーブメント Cal.3235を搭載した大型ドレスモデルで、ホワイトゴールド製フルーテッドベゼルの輝きも含め非常に存在感があります。
現在の国内定価は1,042,800円。
かなり高額ですが、価格に見合った満足感と長く愛用できる安心のスペックでオススメできる1本です。
126334 “Wimbledon Dial”
普段スーツジャケットの袖もとに輝くデイトジャストですので、日本人の細腕には41mmはやや大きいようにも感じますが、コレが現在のトレンド。
36mmより41mmの方が人気があるらしいですね。
そうなんだな・・・
で、このスレートローマンダイアルには別名と言いますかニックネームがあり、この文字盤も人気なのです。
7月になるとロレックス公式のSNSに度々登場する #Wimbledon のハッシュタグ
そうです。
イギリスからスタートしたロレックスには馴染み深い、イギリス・ロンドンのウィンブルドン で開催されるテニスの四大国際大会ですね。
アンバサダーのロジャー・フェデラーさんは最多優勝(8回)という凄まじい記録を持つ方。
が、手にしているデイトジャストを見てみてください。
スムースベゼルにオイスター3連ブレスレット、イエローロレゾールの126303です。
「ロレックスとテニスのパートナーシップは、ロレックスがウィンブルドンのオフィシャル タイムキーパーとなった1978年までさかのぼる。」
特別な思い入れがあるようです(スポンサードしてるとは言っていない)
このモデルはウィンブルドンをイメージ、更にはフェデラー氏の偉業(2017年の35歳の時に5年ぶりのグランドスラム優勝)をリスペクトしてリリースされたのでしょう。
フェデラー選手は凄いぞ!
因みに2018年にナイキからユニクロにスポンサーを変えたフェデラー氏、錦織選手と同じだね(スニーカーはナイキだけどね)
今年のウィンブルドンは6/29からの開催予定ですが、新型コロナウィルスの影響で延期する可能性もありますね。
本当のウィンブルドンモデルは国内定価1,321,100円です。
で、同じデザインの文字盤を使用した126334 デイトジャスト41と言うことです。
このデザインは全部ウィンブルドンダイヤルって勝手に呼ばれてます(笑)
Chrono24を覗いてみました。
中古マーケットでは定価あたりから出品されていますね。
もちろん3連より手の込んだ5連ジュビリーブレスレットの方が定価も少し高く、人気もあるようですね。
皆さんはどちらが好きですか?
ケースの大きさに対して薄めなのと、ジュビリーブレスレットでフィット感は悪くありません。
さすがに計算されています。
クロマライト夜光。
光るのは時分針と9時のバーインデックスだけですけど。
がっしりしたバックル・・・
ジュビリーブレスレットなのにコレはね・・・ここだけがね、ちょっとね。
でも微調整できて便利なんです。
ケースが41mmに大型化してもバランスが崩れないのは、ラグが良い感じでシャープで幅も広がっているからです。
ブレスレットも徐々に細くなっていて、フラッシュフィットの位置は広め。
21mmがロレックスのトレンドなんですかね。
今後もいろんなモデルが21mmを採用するんでしょう(ストラップ交換時注意が必要です)。
このあたりは18~19mm(外せないパーツです)。
ここは16mm。
ケースの厚みは12mm。
大きいので仕方ありませんが、約134グラムあります。
寄ってみます。
深いグレーのスレート文字盤。
芝をイメージしたグリーンのフチ。
クラシカルなローマンインデックス。
夜光が美しい。
新しいムーブメント キャリバー3235搭載ですので、SWISS MADEの間に王冠マークが記されています。
エッジの効いたフルーテッドのギザギザベゼル。
光を反射して本当にキレイに輝くのです。
良い感じですね。
大きいけど格好良い。高級感もあります。
長く使えるモデルですが、メインウォッチと言うよりはセカンドウォッチの雰囲気ではあります。
生活スタイルは人それぞれなので何とも言えませんが、私はあまりドレスモデルを普段使いしませんので・・・
まとめ
いかがでしょうか?
品薄状態はプロフェッショナルモデル以外にも起きています。
以前ならオイパペやデイトジャストが並ばないなんて想像もできませんでした。
特にこのウィンブルドンダイヤルは人気で入荷してもすぐ完売となるようです。
デイトジャスト2の時にも採用されてた文字盤なんですけど、ロレックスの広告宣伝のうまさが光りますね。
格好良いので正規店で見つけたら是非1度手に取って見てください。
オススメです。
それではまた!
【レビュー】ロレックス 126300 デイトジャスト41 “Wimbledon Dial” スレートダイアルは王冠マークあり 2018年新色
#ZENMAIのココ東京
ジュビリーブレスだけどバックルはがっしりしている方が良い。留め心地が違う。昔のジュビリーブレスはバックル部が頼りなく、さらに王冠マークが捥げる事故もあったw
コメントありがとうございます。フィット感と王冠取れちゃう問題ですね。ロレックスは利便性、実用性を優先させるユーザーに寄り添ったメーカーだという事がわかりますね。
ウィンブルドンダイアル所有しています。自分もバックルは現行タイプの方が安心感があってよいですね。あの取れちゃう王冠は修理代が思いのほか高いとか。。そういう意味でも安心です(笑)
かつぽんさん>コメントありがとうございます。ウィンブルドン文字盤は人気ですね。DJ人気も相まって正規店では出会えない存在になっています。ロレックスはブレスレットの改良に力を入れていて、より快適により丈夫にする姿勢は流石だと思います。