Panerai Radiomir 8 Days 45 mm PAM00992
2019年の新作でブティック限定販売のPAM992 ラジオミール 8デイズ 45mmです。
Patina steelケースという、ちょっと変わった素材(加工)で見た目もいつもと違います。
TANAKA時計店(久屋大通店)のブログには「エイジドポリッシュドスチール」と言う記載がありますので、国内ではそう呼ぶのかも知れません。
エイジング加工を施したAISI 316L スティールに、キャリバー P.5000を搭載し、国内定価は1,023,000円。
キャリバーP.5000は8日間パワーリザーブの手巻きムーブメント。
PAM992
45mmはパネライにとって然程大きい部類には入らないように思いますが、貧弱な私の手首に乗せるとこんな感じ。
ワイヤーラグが今にも飛び出しそうです。
エイジド ポリッシュド スチール。
妙な光沢があり、通常のスチール(艶あり・艶消し)に比べても高級感を感じます。
質感スペック共にやはり100万円の価格設定になりますね。
うんうん・・・100万円か~P.5000+加工スチールだもんね。
とても格好良いですよ、ハイ・・・間違いなく。
これが定価70万円くらいなら万々歳です。
3時位置の8日巻の記載は非常に優越感を得られますし、それでいてシンプルな文字盤とケースデザインは長く使えると思います。
あわせてこのエイジド ポリッシュド スチール。
非常に魅力的。
是非ブティックで1度このスティールケースを見てみてください。
100防水でシースルバックはねじ込み式。
キャリバーP.5000が覗けます。
エイトデイズ。
こちらのフィッシュテール尾錠もエイジド ポリッシュド スチールですね。
マットブラック文字盤。
ブルースチール針。
サンドウィッチ式で夜光カラーもビンテージライク。
8 GIORNI BREVETTATO
8日巻き 特許取得
格好良いですね。
私はパネライ好き。
リューズトップにはOPマーク。
このスティールの質感。
なんかに似ているんだよな・・・
ワイヤーラグはネジ留め式。
キャリバーP.5000 手巻き式 8デイズは2013年に登場しました。
8日間と言う超ロングパワーリザーブムーブメントをドノーマルなモデルにブッ込んできたので当時はビックリしました。
最近流行りの3日巻ムーブメントの2倍以上ですので、パネライの技術力も素晴らしいですね~。
「ガワ」の時計メーカーとして人気が出て、今ではマニュファクチュールとして、値段も抑えつつ頑張っています。
皆さん、もう1度パネライを見直しましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
パネライ。
オフィチーネ パネライ。
最近日本じゃあまり人気が無いように感じます。
格好良いモデルはたくさんあるのに、いまいち盛り上がってないですね。
高くても売れていた過去からすれば、値段のせいじゃないのでしょう。
ストーリーもヒストリーもあるのに、・・・
リシュモンかな?ETA止めちゃったからかな?
難しい。
もう1度、かがやくパネライを見てみたいです。
それではまた!



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