【レビュー】パネライ PAM00210 ラジオミール ベース 45mm Cal.OP X

PANERAI
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PANERAI Radiomir Base PAM00210 45mm

パネライのラジオミールベース PAM00210です。

ETAムーブメント(ユニタス6497 / パネライ キャリバー OP X)から自社製ムーブメントへの切り替えで姿を消すことになり、現行機はロゴが入ったモデルのPAM00753(手巻きキャリバーP.6000) となっています。

クッション型ケースにワイヤーラグが特徴ですね。

文字盤もシンプルで3.6.9.12の数字がドンと前に出る、なかなか格好良い無骨なモデルだと思いますが皆さんはお好きでしょうか?

パネライと言えば!的なリューズガードで有名な「ルミノール」ケースより以前に作られたのがラジオミールケースで、後にラジオミール1940へと変更されルミノール1950へと移り変わっていきます。

もうね、パネライの元祖的なのがラジオミールですよ。

PAM00210 ラジオミール ベース

見やすいし。

80年前に完成してるな。

Chrono24を覗いてみました。

中古マーケットでは40万円くらいから見つかりそうです。

国内で探した方がもう少し安いかもね。

国内定価は539,000円でした。

厚みもさほど感じません。

装着感はルミノールケースに比べると良い気もします。

完成されたデザインですね。

私は以前、秒針(スモセコ)が無い「ベース」デザインがいまいち好きじゃありませんでしたが、パネライを好きになるにつれ、スモセコ無しの方が格好良いんじゃないか?と思うようになりました。

完全で完璧なバランス。

数字のフォントが違ったら、数字の大きさが違ったら、針の縁さが違ったら、インデックスの長さが違ったら・・・もう全然ダメだったに違いありません。

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OP.Xは見せる用のムーブメント。

厚さは13mmですね。

重さは約100グラム。

軽くて快適。

フィッシュテイル。

サンドウィッチ文字盤(ブラックに夜光アラビア数字とアワーインデックス)。

ここまで寄っちゃうとルミノールベースとの違いが判らない。

因みにこちらはルミノールベースPAM00112(笑)

違いは・・・わからん。

クラウントップにはオフィチーネ・パネライのイニシャルOPマーク。

シースルーバック!

現行機のベースロゴ PAM00753 はシースルーじゃありません。

まとめ

いかがでしょうか?

基本の基本、ラジオミールベースです。

至極シンプル、ゆえに壊れづらく飽きません。

まるで5桁のエクスプローラーIのごとく、10年も20年も着けていられますね。

たしかにロングパワーリザーブの現行機の方がスペックは上かも知れませんし、定価も安い・・・が、文字盤のロゴは賛否がありシースルーバックでもありません。

どちらも好みの問題だけどね。

私はこっちが好き!

それではまた。

 

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