
【レビュー】オーデマ・ピゲ 15500ST.OO.1220ST.02 新しいロイヤルオーク 2019年新作
Audemars Piguet NEW Royal Oak Slate Grey Dial 41 mm 15500ST.OO.1220ST.02
自動巻きキャリバー4302へムーブメントを変更した新しいロイヤルオーク41mmです。
2019年の新作となるCODE 11.59も同じムーブメントを採用しています。
文字盤デザインも変更されました。
6時側に記載が無くなり、なんだか少し物足りない気もしていましたが、実際に手に取るとそんな些細なことは気にならない圧倒的なオーラを感じます。
15300から15400へと変わった時にも感じた「高級感」が更にパワーアップした感じですね。
今回は新色のスレートグレーダイヤルを見ていきます。
国内定価は2,160,000円。
15500ST.OO.1220ST.02 レビュー
スティールのロイヤルオークが人気があり過ぎて、正規店店頭では買えません。
パテックフィリップやロレックスのスポーツモデルと同じですね。
以前は予約もできたロイヤルオークですが、ここ数年は特別なことが無い限り予約も難しいでしょう。
国内の2次流通品を見てみます。
中野ブロードウェイのかめきちに新品未使用品が掲載されています。
約300万円・・・
国内定価よりも80万円も高い・・・ひゃ~。
Chrono24を覗いてみます。
国内ほどではありませんが、やはりプレミアムプライス。
上が15500ST、下が15400ST(ルテニウムグレー)。
ムーブメントが変わったことでカレンダーの位置も変更です。
文字盤の縁が広くなり、大きく見えるようになりました。
ケース径自体は41mmのままです。
蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカー。
ルミノヴァ。
格好良いです。
結構薄いので軽いかな?なんてイメージですが、ズッシリさん。
しっかした作り込みである程度の重量は仕方ありません。
ケースの厚さは10.4mm。
15400STは9.8mmでしたのでやや厚みが増しました。
APフォールディングバックル。
15400STと見た目の違いはありません。
シースルーバックのガラス面が大きくなりました。
こちらが15400ST。
結構違います。
寄ってみます。
カクっとした切り口ですが、仕上げされ指で触れても痛くありません。
グランド・タペストリー模様のスレートグレーダイヤル 。
この直線的なデザインがたまりません。
クラウンの仕上げが変わりましたかね。
なんかマット感が強い・・・
逆サイド。
ブレスレットの仕上げも堪能しましょう。
小さいパーツ1つ1つの角が処理されています。
ブレスレットのサイド面。
ネジ。
こちらはシースルーバックから覗く自動巻き自社製キャリバー4302。
まとめ
いかがでしょうか?
新しい、また高級感の増した新型ロイヤルオーク。
やはり素敵です。
パワーリザーブも70時間と延び、更に使いやすくなっています。
美しく、そして堅牢で日常使いに耐えうるオーデマピゲのラグジュアリースポーツ ロイヤルオーク 15500ST。
買うならブティック限定カラーのブルーだ!いやいや飽きのこないブラックだ!新色のスレートグレーだ!と好みが分かれるかと思いますが、正規店で買えれば「どれ」でもラッキーです。
以前は定価以下で買えたのに、人気っぷりが凄いことになっていますね。
ロイヤルオークは欲しいけど、ベゼルなどに傷が付くと気になっちゃうので、私には無理だな。
価格的にもね。
大切にキレイに使える方向け。
それではまた!
2020.03
シルバーダイアル復活です。
15500ST.OO.1220ST.04
2,365,000円。
【2019年新作 レビュー】オーデマ・ピゲ 15500ST.OO.1220ST.03 黒文字盤 ロイヤルオーク 41mm
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