【レビュー】ロレックス 16622 ヨットマスターロレジウム 初代プラチナ文字盤

ROLEX
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ROLEX Yacht-Master 16622 Platinum & Stainless Steel

ヨットマスターファミリーの新顔として、1999年に誕生したプラチナとスティールケースのコンビネーションモデル「ロレジウム」。

爆発的な人気を誇りました。

一時期はデイトナ以上とも言われるくらい手に入りづらいモデルでしたが、気付けばあまり人気のないスポーツラインとして定価以下の相場をヨロヨロと歩んでいました。

が、プラチナ文字盤が生産終了となると一気に116622(16622の後継機)は相場を上げました。

とは言え、16622自体の相場はそこまで高騰しておらず、今ではサブマリーナーデイト16610より安いかも知れません。

なんてお買い得なんだ(笑)

Chrono24を覗きます。

中古相場は70万円くらい。

国内定価は976,500円でしたので、当時の定価にも及びません。

116622のプラチナ文字盤は100万円もしますので、16622で充分な気もします。

好みもありますが。

ブレスレットなどの仕様はやや異なりますが、パッと見はほとんど同じでしょ?

安いですよね・・・おかしいな?

こんなに格好良いのに。

メタリックシルバーに赤い針が映えます。

1999年以降の製造になるのでトリチウム夜光のヨットマスターロレジウムは存在しません。

なので「枯れ専」の方にはオススメできないな。

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リッチなマリンリゾートなんかを・・・楽しむ人より、夢見る人へオススメです。

プラチナですよ、プラチナ。

レアメタル。

昔は18金より全然高かったけど(今は逆転しちゃったかな)。

ザラついたシルバーカラーの文字盤は他にはありません。

赤いモデル名と秒針がイカしています。

キズが目立つプラチナ製の回転ベゼル。

ダインビング用ではないので両方向回転します。

カレンダー窓。

かなり手の凝ったダイアルです。

コストが高かったので生産終了になったのでしょうか?

いかがでしょう?

70万円台でまだ買えるロレックス 5桁スポーツモデルです。

高級感もあり、唯一のデザインであり、そして大人格好良いヨットマスターロレジウム。

2019年には誕生20周年となりますが、現行機116622にはプラチナ文字盤は存在しません。

もしかしたら新世代ムーブメントを載せて華麗に復活するかも知れませんけどね!

話題の少ない今の内が狙い目です。

それではまた!

 

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#ZENMAIのココ東京

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