OMEGA 3565-80 SPEEDMASTER PROFESSIONAL GEMINI4 FIRST SPACE WALK BLUE
2005年に宇宙遊泳40周年を記念して発売された、スピードマスタープロフェッショナル 3565.80.00。
深い深いブルーカラーのダイヤルにシルバーカラーのインダイヤル「ブルーパンダ」が超絶格好良いです。
ベゼルまでブルーなんて珍しかったんですよ。
世界2005本限定モデルでしたが、当時は売り切れてなかったイメージ。
国内定価は378,000円で、30万円代では売れなかったモデルですが、・・・
今ではこんなに評価されています!
凄い。
気を良くしたオメガは・・・
東京2020記念モデルに3565-80を大胆に採用しています。
「え?」と思われた方・・・下のモデルと何が違うのか、よ~く見比べてください。
同じに見える(笑)
正解は・・・
わかりますか?
もう、どっちがどっちかもわからなくなるな(笑)
正解は文字盤に「1965-2005」の赤い記載がある方が3565-80。
Ed Whiteはスピードマスター3rdの愛称です。
この美しいブルーが評価されるまで、だいぶ時間が掛かりました。
ボックスが可愛い。
オメガのスピードマスタープロフェッショナル限定モデルは保証書より、こちらの「限定証明書」の方が大切です。
裏にもFIRST SPACE WALKのロゴがあります。
2005本中の何番ってね、コレが必要です。
ギャランティカードは当時手書きが多くてね・・・あっても無くても同じ感じ。
ロレックスとこういうところが違っちゃう。
ケースバック。
おっ、何やら真っ赤なシール。初代スヌーピーと同じ仕様ですね。
FIRST SPACE WALKのロゴでした。
可愛い!
限定ナンバーの刻印もしっかり入っています。
1965年から2005年。
40周年。
アプライドロゴも良い感じですね。
ブルーカラーのベゼル。
この光沢のあるブルーダイアルは、とてもキレイです。
サイドビューは、いつもどおり。
まとめ
いかがでしょうか?
人とは違うスピードマスタープロフェッショナルを選ぶにしても、長い間飽きずに、それでいて格好良いモデルを探すのはなかなか大変。
限定モデルも様々で、やはりデザインが良いほど出回る数も少なく値段も高くなっていますね。
あの時のあのモデルが、今では「え?」と驚くような価格になっていることもしばしば。
42mmのスピードマスタープロフェッショナルの2000本くらいの限定モデルはきっとこれからも高騰していくと思います。
もし安く見かけたら「限定証明書」だけ確認してゲットしちゃいましょう!
後悔したくなかったらね。
ではまた!
#ZENMAIのココ東京
コメント
ギャランティカードは、ロレックスも手書きor無記名が基本です。
そして、一部の正規店ではオメガもロレックスも手書きでは無く販売店の印刷がされています。
私のファーストスペースウォークは銀座の販売店名や日付が印字されてます。
銀座の正規店で買ったデイトナは無記名です。
ギャランティカードに、オメガだからとかロレックスだからとか全く関係ありません・・・
通りすがりさん>コメントありがとうございます。オメガの古いモデルは記入式で型番やシリアルナンバー、販売店などの無記載は多かったです。2000年代になるとようやく印字式に変わり現在のスタイルに落ち着いています。ロレックスは比較的古くから型番とシリアルナンバーはパンチング式になりました(販売店や販売日などはスタンプや記入式のまま)。「ギャランティカードに、オメガだからとかロレックスだからとか全く関係ありません・・・」この部分については、特に限定モデルの多いオメガの場合「本当にその個体に最初から付属していた保証書なのか?」と言う疑問が残る点がロレックスとは異なるポイントですね。保証に関しては仰る通り関係ないかも知れません。