【レビュー】オメガ スピードマスター 東京 2020 リミテッドエディションズ 2018年7月24日販売開始
OMEGA “OLYMPIC GAMES COLLECTIONS” MOON WATCH SPEEDMASTER
本日から展示予約開始(オメガブティックでは販売も一部開始しています)のオメガ スピードマスター 東京 2020 リミテッドエディションズを見に行ってきました!
行ってきたのは東京駅に隣接している大丸東京店10階のオメガブースです。
エレベーターで行けば良かった・・・と、後悔しつつエスカレーターを何度もクルクル登って辿り着くと眼前に「OMEGA」の文字が。
店舗へ
撮影の許可を頂き、外部ブースから。
東京2020仕様に飾りつけされ5モデルが並んでいるはずでしたが、幾つか他のお客さんが見てました。
オリンピックシンボルカラーの「イエロー」を担う522.20.42.30.01.001。
なかなか格好良いじゃありませんか~。
842,400円。
こちらは「ブルー」の522.30.42.30.03.001。
凄い素敵!
680,400円。
ファースト スペース ウォーク3565.80.00(ベースになったモデル)が100万円オーバーで中古品と考えますと、こちらを選ぶのも良い選択だと感じました。
あと731日で東京オリンピックが開幕です。
他のお客さんが見終わったので、実機に触れられました。
この2本・・・とても良い感じ。
ノーマルブラックの311.30.42.30.01.005は完成された「ムーンウォッチ」で間違いないですが、やはり名作とされる人気NASA系モデルも華があって最高です!
やはりこの5本の中でも、この522.30.42.30.04.001は格別です。
680,400円。
白パンダと読んでいますが、実際はオパリンシルバーダイヤルにブラックカラーのインダイヤルの組み合わせ。
スピードマスター プロフェッショナル アポロ11号 月面着陸35周年モデル 3569.31.00と同じ配色ですね!
こちらも中古で120万円以上しますので、東京2020を選ぶのは良い選択だと思います。
SNSでは否定的な意見も見受けられますが、実物見ちゃったらきっと欲しくなると思いますよ~。
端正でイケてます。
2003年の三越限定ダイヤルもシルバー/ブラックでしたがレッドレターは無かったので、やはりアポロ11号のオマージュですね。
ケースバックは5モデルともTOKYO2020 2020本版でした。(55セット版はサンプルでも無かったです)
サンプルで見せて頂いたのも、ケースバックにナンバリングされていたので、きっといつか販売するんでしょうか。
1ケタでしたよ~。(若い番号はなんか嬉しい)
今回「予約」もその場で可能でしたし、並木通りのブティックでは販売もしていたのですが、「番号」を選ぶことはできないそうです。
生まれ年の年号や、ぞろ目、キリ番、語呂合わせなんか欲しい方いそうですけど・・・。
そう言う番号は+幾らで販売すれば良いのに。
ブルー 522.30.42.30.03.001。
このブルーがとてもキレイです。
私が選ぶなら、このブルーかシルバーパンダですね。
「今予約されたら年内にお渡しできると思います」と言われていました。
2020年までに少しづつ出荷していくようです。
とは言え各2020本もあるので、そこまで急がなくても良いかも知れませんね。
すぐ着けたい方は予約または販売しているブティックで購入してください。
そして驚いたことに「レッド」を担う522.30.42.30.06.001が2番人気だそうです。
1番人気はシルバーパンダで、次いでこのレッド。
「日の丸」のイメージなんですかね。
ザラついたサンドブラスト仕上げのライトグレーダイアルはヨットマスターロレジウムのプラチナダイヤルみたいな感じです。
なんて言うか、もう一つ手を加えればもっと格好良くなったと感じますが、そこは素人・・・
これで正解なんでしょう。
レッドの陽極酸化処理を施したアルミニウム製ベゼルリングは、落ち着いた「赤」で派手過ぎず悪くない感じでした。
冊子を頂きましたが、ドーンと映っているのはやはり「レッド」ですね。
さぁ記念モデルがスタートしました。
皆さんも「オリンピック記念金貨」とか買うよりも「オリンピック記念腕時計」を買ってみませんか?
金貨なら来年販売される新天皇陛下御即位記念10万円金貨を買ってください。
東京オリンピックにはオメガ!
もしかしたら子供に受け継ぐ時には2倍くらいのプレミアム価格になっているかも知れませんしね!(笑)
スタッフの方が言われていましたが、インバウンド向け販売よりも日本の方により買い求めやすい様になっているとか。
やはり海外での同モデル販売は無いそうです。
2020本売り切れなくても・・・そうなるのでしょうか。
日本のマーケットを試されているのか、限定モデルを各国にバラまくより管理しやすいのかな。
「どうせ日本で買うんでしょ?」とコントロールしやすいようにしているのかも知れません。
オリンピックモデルなどは今後、その国でしか販売しないなんてことになりそうです。
おそらく大掛かりなテスト販売で、スピーディーチューズデーの時と同じように「買い方にもストーリーが必要」と考えていると思います。
日本人なら「日本でしか売ってなかったんだよ」とか「子供がオリンピックの年に生まれるから記念にね」、海外の方なら「TOKYOでオリンピックを見に行ったときに記念に買ったんだよ」みたいな個々の思い出と一緒に受け継がれていく時計にしたいんじゃないでしょうか!
新しいな。
ではまた!
伊勢丹新宿店 開催 2 Years to TOKYO2020 -Olympic Games Exhibition-
エキシビジョン会場でカタログと一緒にオメガ/オリンピックのピンバッジが配布されていました。
行ってきた友人に貰っちゃいました。
格好良い!
#SpeedyTuesday オメガから2018年もスピードマスターが限定発売!8月中旬「ウルトラマン」311.12.42.30.01.001 今回も2012本限定
#ZENMAIのココ東京