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AQUANAUT PATEK PHILIPPE 腕時計レビュー

【レビュー】パテックフィリップ 5065A-001 アクアノート ジャンボ 今では稀少性が高いスティールブレス

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Patek Philippe 38mm Jumbo “Aquanaut” Ref.5065A-001

アクアノートが誕生した翌年にリリースされたラージ”ジャンボ”サイズの5065系。

クラウンまで含むと41.5mmとパテックフィリップのラインナップの中ではかなり大きい部類に入りますね。

ムーブメントには自動巻きキャリバー315SCを搭載し、薄く防水性の高いスポーティなモデルです。

ラグジュアリーとはかけ離れていますけどノーチラスに次ぐスポーツウォッチとして誕生しましたが、当時そこまで人気を勝ち取ることはできませんでした。

今では考えられないような値段で売られていましたからね・・・

5065A-001

実に格好良い。

手榴弾ダイヤルにメタルブレス、現行モデルとは違う雰囲気が溜まりませんね。

国内ではあまり見かけなくなりましたが、200万円クラスですねぇ。

新品が100万円で買えた時代はいづこへ・・・

あれ?5065・・・A?

1Aではない。あぁ。

後付けブレスレットなんですね。

安い時でも20万円以上(最近では30万円)もするメタルブレスレットを後に購入したタイプです。

元々メタルブレスレットの5065/1Aには買い足しできないそうですよ。

横から見るとかなりロックなデザインなブレスレットですよね。

カクカクギザギザ。

フィット感は悪くありません。

315 SCです。

ジュネーブシールが見えますね。

パワーリザーブは48時間。

21金のローターにはカラトラバ十字が刻印されています。

逆側から。

バックルのデザインは普通、特別格好良くも使いやすくもありません。

トロピカルバンドに使用感はないので、5065Aを購入時にブレスレットをオーダーして使ったという歴史でしょう。

厚みは8mmと非常に薄いスポーツウォッチで、重さも110グラムちょっと。

クラウンのトップにもカラトラバ十字が刻印。

タグつき。

ポリッシュ仕上げの表面には傷がついちゃいますね。

意外にしっかりしていますし、トロピカルバンドとは違う楽しみ方ですね。

バックルがね、もう少しって感じでしたが・・・アクアノート10周年にモデルチェンジし新型はダブルプッシュで使いやすいですね。

高いわりには寂しいボックス。

こう言うとこにはお金を掛けないのが、パテックフィリップ。

中身で勝負です。

まとめ

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いかがでしょう?

丸とオクタゴンのミックスされた独特なデザイン。

ダイヤルの視認性を上げるためかベゼルだけサテン仕上げ。

97年にデザインされたパテックフィリップの新しいスタイルのスポーツモデルでした。

コレ良いですよ~。

現行機も良いです。デザインも使い勝手もね。

でも~、もう手に入らない(新品でね)旧型ファーストアクアノートの絶妙な雰囲気が最高なんですよ!

現行機より安く買えるなら「あり」かも知れません!

いつか逆転するから。

それでは!

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