【レビュー】ロレックス 114060 サブマリーナー ノーデイト 高級すぎるベーシックダイバー
SUBMARINER 114060
ROLEX SUBMARINER 114060 Cal.3130
2012年にセラクロムベゼルを搭載し生まれ変わったノーデイトサブ114060。
チープスポーツ最後の砦を失い、ロレックススポーツは堅牢でマッチョなモデルばかりになりました。
比べたら確かに6桁の方が見た目の高級感も耐久性も使いやすさも向上しましたが、コレじゃない感を感じている古参のロレックスファンもいたでしょうね。
国内定価は766,800円ですが、並行新品は定価以上の相場です。
因みに前作14060Mは529,200円でした。
約1.5倍の値上がりにも不満を持ったのではないでしょうか。
マッチョボディを手にしたことで、最下位機種であったノーデイトもキラキラ輝く「お高い」時計にへと変貌しました。
クロノメーターも標準で、デイトが無いだけの高耐久高精度ダイビングウォッチです。
おいおい、何文句ばっかり言ってんの?って感じですよね。
いや、キライじゃないんですよ。
でも買いやすいモデルだったノーデイトの魅力はもうありません。
こちらは14060ですね。
お馴染み。
これこそノーデイトって感じしますよね?
見た目チープだけど。
ノークロノメーター、ノーデイトだけど300m防水だし充分です。
昔は10万円台20万円台で売られていましたからね。
デザインも大きくは変わっていませんが、現行品はだいぶ大きく見えますね。
クロノメーターでないので表記もなかりシンプル。
こちらは5513。
今や高級な時計になりやがった最低スペックのサブマリーナーです。
格好良いですねぇ。
この枯れた感じ。
枯れ専ってヤツですね(チガウ)
5513など4桁スポーツ人気から徐々に5桁へシフトしてきているようですから14060や14060Mも安いうちに狙っておきたいですね。
114060へ話を戻しましょう。
作りがしっかりしましたので、100年以上使えるのでは?と思われる頑強なケースとブレスレット。
5513などでも50年ちかい現役選手がいるので、その2倍はもちそうなイメージですね。
100年使えるなら70~80万円でもそんなに高価すぎるわけではありませんね。
最近の個体はこの梨地仕上げのバックルプレートがポリッシュ・ピカピカ仕上げに変わりました。
高級感かな?
ゴールドなどはポリッシュなので、併せてきたのか…
イージーリンクでサイズの変更が簡単になりました。
デイト表示が無いことでフェイスデザインは左右対称。スッキリ。
カレンダーディスクが無いので故障リスクが少し減りました。
まとめ
夏と言えばダイバーウォッチ。
ダイバーウォッチと言えば、サブマリーナー。
長く使うならノーデイト。
現行モデルの114060はいかがでしょうか?
では!
いつか文字盤の種類が増えないかな?ロレックス サブマリーナー Ref.114060
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