【レビュー】IWC IW371303 パイロットウォッチ フリーガードッペルクロノグラフ 42mm 3713-003

IWC Pilot Doppel Chronograph Rattrapante IW371303
IWCより1992年に発表されたIWC初の自動巻きスプリットセコンドクロノグラフ Ref.3711 の後継機、ドッペルクロノ Ref.3713 です。
最近では「ダブルクロノグラフ」と言う名に統一しています。
おそらく1995年頃に平面のサファイアクリスタルに置き換えられリファレンスも 3713 に変わっています。
Ref.3713 は、およそ2000年頃に生産終了しており、生産期間は短めですね。
39mmのフリーガークロノ Ref.3706 と比べると一回り大きいドッペルクロノはかなりインパクトがあります。
搭載ムーブメントはキャリバー 79230で、最近まで使用されていたロングセラームーブメントですね。
「ダブル・クロノグラフには、短い時間を同時に計測するためのスプリットセコンド針機構が組み込まれています。自動巻き機構を用いたキャリバー 79230によって駆動され、パワーリザーブは44時間です。<IWC HPより>

ドッペルクロノと言えばTOKIOの国分さんと言うくらい定着しています。

今でも着けてらっしゃるので、1つのモノを大切にされる方なんですね。

TOKIOの時計好きと言えば長瀬さん。
ポールニューマンなど手巻きのデイトナを複数所有されてますし、他のロレックスプロフェッショナルモデルもよく着けていますね。
1度全ての腕時計コレクションを見せてほしい・・・

はい、どうでしょう?
42mmのラージサイズクロノグラフです。
シンプルで端正な顔つきなので、見た目はそこまで大きく見えないかも知れません。
が、分厚いの着けてると違和感ありますね、やはり。

Chrono24を覗いてみました。
国内定価966,000円でしたが、現在中古マーケットでは40万円台で見つかるようです。

厚みがあり過ぎて、クロコストラップなのに浮いちゃう(笑)。

でもフェイスは凄く格好良い。
癖のある時計ですが、嫌いじゃありません。

90年代はトリチウム夜光を使っていますので、雰囲気もあって良い感じ。
クロノグラフや、ましてやスプリットセコンド機能なんて一生不要だと思いますけどオーバースペックなツールは男心に刺さりますよね?
デイデイト機能もあるので、ギリですけどビジネスシーンでも使えます。

こちらの個体は針だけメーカーで交換されちゃってるかしら。
ちょっと残念。

サイドビュー。
裏蓋も凄い盛り上げってます。
軟鉄インナーケースが入っていて耐磁構造になっています。
コックピットは磁気がだらけなんですね。

スプリットセコンド(ダブルクロノ/ドッペルクロノ/ラトラパンテ)スタートボタンは逆サイド。

マットなクロコストラップに渋いシンプルな尾錠。

パイロットウォッチファンには堪らないオーバースペックデカ厚ウォッチ。

そしてヘッドだけなのに重い。

16mm超えの分厚さ。

ケースバックはシンプル。

クロノグラフは①のスタートボタンで作動させます。
クロノグラフ針が2本重なっていて・・・

②のボタンで分かれます(上の画像はもう分かれちゃってますね・・・失敗)。
クロノグラフ針は進み続け、もう1度②を押すと追いつきます。

使い道普段の生活にありますかね?

寄ってみます。
デイデイト機能と、IWC SCHAFFHAUSEN(スイスのドイツ国境付近の街)
DOPPELCHRONOGRAPH AUTOMATIC

針がスプリットしています。

パイロットウォッチお馴染みの三角マーク。

トリチウムのT。
アラビア数字には夜光はありません。

ドッペルボタン

交換品のIWCリューズ。
本来はお魚さん。

いかがでしょう?
ラージサイズのパイロットクロノグラフです。
90年代の端正な顔つきと、オーバースペックなスプリットセコンド機能を搭載した、男の時計です。
着けづらいですけど、クールで味わい深い。
現在のダブルクロノは高いし顔もなんか派手だし、IWCは90年代が最高なんだと思います。
本当だよ。
90年代のIWC、オススメです。
それではまた!
https://zenmai-tokyo.com/2017/08/16/tokio-kakeru-nagase-watches/
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