【レビュー】IWC パイロットウォッチ ダブル・クロノグラフ IW378601 限定1000本 黒セラミック
IWC “Doppel Chronograph” Ref.3786-01 Limited Edition of 1000pcs in Ceramic & titanium 44mm a.k.a IWC Fliegeruhr Chronograph Rattrapante
ダブルクロノグラフ、ドッペルクロノ、ラトラパンテ、スプリットセコンドなど呼び名はたくさんありますが、クロノグラフ針が2本あるスペシャルなモデルです。
一般人に使い道はほぼありませんので、雰囲気を楽しむのが正解です。
2006年に1000本限定でリリースされました。
44mmのブラックセラミックケース、裏蓋などはチタン製で、そこまで重く感じません。
約120グラムでしょうか。
国内定価1,291,250円とかなりの高額品です。
10時位置のダブルクロノプッシャーをプッシュすると第1針だけが止まり第2針はそのまま進んでいきます。
針がスプリットするのでスプリットセコンドクロノグラフ。
針がダブルなのでダブルクロノグラフです。
モデルが違いますが、Cal.79230は同じです。
大型の針に、デイト表示が3日分の特徴ある文字盤デザイン。
格好良い。
100m防水。
でも、大きい。
存在感がありますね。
第3のプッシャーとも呼ばれます。
SS42mmの IW371319ドッペルクロノはTOKIOの国分太一さんも愛用していますね。
この2006年1000本限定IW378601が好評で、翌年「TOP GUN」が誕生するのです。
信じられないくらい厚い、その厚み17mm。
ケースバックはチタン製。
***/1000の刻印があります。
大きいから乗っかっちゃってる感は否めませんが、軽いし格好良いな~。
デイト表示が普通だったら良かったけど。
この3日表示になったおかげでIWCのロゴが3時位置から9時位置に移っちゃった。
9時のスモセコインダイヤルが相当窮屈になってしまっていますね。
そこは赤い針で誤魔化す・・・と(笑)
でもね~私の好みはね40~42mmくらいでね、針もバトンストレート針でって言ったら、あぁ・・・IW371319のデザインが良いんだな。
そしてセラミック×チタンだったらね「特別」感でますよね。
とは言え、10年経った今でもこのIW378601は人気モデルです。
ほとんど見ることが無いんじゃないですかね?
未だに定価くらいで取引されていますよ。
世界でたった1000本しかない、ちょっと稀少なモデルを皆さんも探してみてはいかがでしょうか?
ではまた。
#ZENMAIのココ東京