【レビュー】IWC パイロットウォッチ メカニカル フリーガー クロノグラフ IW370607 Ref.3706-07

IWC
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IWC MECHANICAL FLIEGER CHRONOGRAPH Ref.3706

本来IW370607はSSブレスモデルなんですが、ブレスレットが破損してNATOベルトにしています。

私の中でIWCと言えば、このパイロットウォッチシリーズのメカニカルフリーガークロノか、97年の武骨アクアタイマーですね。

時計に興味を持ち始めた頃にマーク15が推されていましたが、こちらの端正なフェイスのクロノグラフに惹かれました。

Ref.3706は1994年にリリースされました。

バルジュー7750を搭載し、60m防水、耐磁性能を持つパイロットウォッチです。

IWCはスイスのメーカーですが、ドイツ寄りの「質実剛健」な男らしいデザインが魅力です。

39mmのケースサイズも良いですね。

デイデイト表示もあり、なかなかの格好良さだと思いませんか?

インナーケースを搭載するので15mmと結構厚めです。

この軟鉄製のインナーケースのおかげで高耐磁性能を実現しています。

飛行機のコックピットは磁気だらけだったんですかね。

現代社会は磁気帯びの故障が多いので、機械式の時計は耐磁性能を常設してほしいです。

耐磁時計でないならパソコンの近く、家電の近く、携帯電話の近く15cmに近づけない方が良いですよ。

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国内定価619,500円。

一時期20万円台でも購入できました。まぁ、たいして今も値段に動きはありませんが(笑)

この3706は既に生産終了になったモデルですが、まずまずの人気が続いていますね。

一回り大きくTOKIOの国分太一さんも着けてるドッペルクロノ(DOPPELCHRONOGRAPH REF.3711)も人気がありました。

 

ドッペルクロノはスプリットセコンドクロノグラフのことです。

クロノグラフをスタートさせると2つのクロノ針が同時に進み、11時位置のプッシャーを押すと1つの針が止まり、もう1つの針は動いたままになります。

説明がヘタクソで申し訳ありません。

スタートが同時で、ゴールがバラバラ(1位と2位とか)や、1週目と2週目の計測などに使えますね。

動画を見ていただくと早いかな。

最近のIWCはだいぶ華美になってしまって、この頃の格好良さは無くなりましたが、売れているので時代はそちらを選んだのでしょう。

わたしみたいなオジサンの回顧主義野郎は放っておいてください。

未だにマーク12や、フリーガークロノが好きなんです。

マーク15も初期のなら好きだな、バトンハンドが好きなんですね。

なんとも言えない哀愁を感じます。

トリチウムとケースサイズのせいなんですけどね(笑)

ではまた!

 

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