ROLEX GMT-Master II 16713 Stainless steel and 18k yellow gold
今回は1990年代前半製造の ロレックス GMTマスターII ロレゾール 16713です。
Nシリアルで、夜光はもちろんトリチウム、ラグの横穴があり、コンビネーションのオイスターブレスレットにはシングルバックルがセットされています。
10年前には誰も手に取らなかったような特徴ですが、最近このあたりもジワジワきているんじゃないでしょうか?
正直カシャカシャな・・・ね、「枯れ専」的な。
こんなセミセミビンテージモデルはいかがでしょうか?
こうやって比べてみると、現行の116710LNとは存在感が違いますね。
16713の華奢さがわかりますか?
儚い感じが好きな方には5桁の方が良いのでしょう。
Chrono24を覗きます。
シングルバックルの年代で絞り込みます。
ロレゾールよりスティールの方が相場は上ですね~。
こんな感じなんだな~。
70万円で買えるならね、悪くないと思うんです。
今後もしかしたら・・・ねぇ?
トリチウム、ダイアルにハンドも同様。
ラグの横穴。
シングルバックル。
ちょっとビンテージ。
ややビンテージ。
しかも金ですよ金、18K使ってますからね、そりゃ高級品。
クラスプコードは「O」。
ブレスレットナンバーは78363。
ヴィンテージに通づるゴールドレター。
神々しいゴールドカラー。
因みにちょっと気になって調べたのですが、16713にもスティック「II」ダイアルあるんですね。
文字盤だけでも50万円ちかい価値があるようです。
トリチウムダイアル。
SWISS-T<25。
まだまだ元気なオイスターケース。
エッジ、エッジ。
18Kのリューズ。
トリプロックではバータイプ。
裏蓋のシール、今となっては懐かしい。
FFは401B。
ブレスレットナンバー78363。
もちろん末尾の「3」はロレゾールです。
まだインデックスや針に変色が無いのでビンテージ感はありませんね。
既にNシリアルなので25年以上は経っているのですが。
いかがでしょうか?
最近は木村拓哉さんがブラウンロレゾールのビンテージ風GMTマスターIIを着けてらっしゃるので、密かなブームになりつつあるGMTマスターIIのコンビネーションモデル。
ブラウン/ゴールドのコンビネーションの方が「っぽい」ので人気ですが、ブラック/ゴールドも格好良いと思います。
まだまだ探すとアンダー100万円で状態の良いものが見つかるかも知れません。
今後も少しだけ期待しつつ、トリチウムダイアル、トリチウム針、シングルバックルで探してみてはいかがですか?
渋いと思います。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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