【レビュー】シチズン AN3668-55W “ダースモール” レコードレーベル ツノクロノ スターウォーズ限定モデル 38mm
CITIZEN ”Darth Maul” RECORD LABEL TSUNO CHRONO Star Wars Limited AN3668-55W
5月末に予約したシチズン ツノクロノ ダースモールモデルが届きましたので早速レビュー。
400本の限定モデルですが、まったく売り切れる雰囲気はありません(笑)
なんでだろう?こんなに格好良いのにね。
ベースのモデルはクォーツ仕様のツノクロノ復刻版。RECORD LABEL TSUNO CHRONO STAR WARSモデル AN3668-55Wの国内定価は35,200円。
牛の頭に見えることから「ブルヘッド(BULLHEAD)」なんて呼ばれたりもしますが、リューズとクロノグラフプッシャーが上部に配置された独特なデザイン、コレがダースモールの「顔」に調度良いんですよ。
と、言う事で実機レビューです。
AN3668-55 ダースモール
2022年9月29日。
4ヶ月も待ちわびたブツが着弾!
パッケージも格好良い。
MAY THE FORCE BE WITH YOU…
ジャ~ン!
ウハっ
思った以上に「ダースモール」です。
最高じゃないですか、質感も悪くないですし「おもちゃ」感より高級感の方が上回りそう。
単なる映画グッズの枠を超えている。
どうですか?
ダースモールに似てますし「シス」の悪そうな雰囲気もありますし、腕時計としても成立している正にパーフェクトアイテム。
こんなにも文字盤が「顔」としてフィットした腕時計を私は知りません(言イ過ギカ)。
シチズン初の本格クロノグラフ機能付き時計として1973年に登場した「クロノグラフチャレンジタイマー」。ケースの12時側に配置されたプッシュボタンがツノのように⾒えることから、「ツノクロノ」の愛称で親しまれました。その「クロノグラフチャレンジタイマー」のデザインを復刻した『シチズンコレクション』レコードレーベルツノクロノをベースに、スター・ウォーズの人気キャラクターなどをデザインモチーフにした限定モデル。
赤と黒のカラーリングと黄色の角が特長的なダース・モールの顔を、文字板、プッシュボタン、りゅうずで表現。オリジナルが持つ荒々しさを少し抑えてポップな雰囲気に仕上げました。
インダイヤルの針が下向きになると「涙」みたいで可愛い。
ちゃんとプッシュボタンとリューズがダースモールの「ツノ」になっています。流石ツノクロノ!万歳。
強いて難点を言えば、このブレスレット。
調整は自宅でも可能なんですが、脱着が不便すぎ。慣れてないとイライラするレベルです。
ラバーストラップに変更したい。
ケースの厚みは12mmほど。
着けてて邪魔になるほどではありません。
軽いのもグッド。約98グラム。
ケースバックにはダースモールの刻印。
400本中の何本といったナンバリングはありません。
微妙・・・ラグ幅は17mmか18mmか。
夜光もバッチリ。
使いませんがクロノグラフ機能も。
カチッカチッと動きます。
さて、ブレスレットの長さ調整ですが・・・
ここからマイナスドライバー的なモノでこじ開けて、スライドさせ好きな場所で留めなおすだけ。簡単と言えば簡単。好きな場所がなかなか決まらないのがね、時間が掛かるポイント。
ダースモールの顔をアップで見てみましょう。
いや~格好良い、惚れ惚れします。
エピソード1 ファントム・メナスでダースモールを初めて見たときの衝撃は今でも忘れません。
アクションも戦い方も両方に刃のあるライトセーバーも、めちゃくちゃ格好良かったですよね。
インデックスもツノに見える。本来何本生えてたかしら?
買って良かった。
他のモデルもそれなりにスターウォーズファンの心を鷲掴みにするかも知れませんが、ダースモールモデルほどではないでしょう。
世界中のダースモールファンに教えたい!(笑)
まとめ
いかがでしょうか?
「【レビュー】シチズン AN3668-55W “ダースモール” レコードレーベル ツノクロノ スターウォーズ限定モデル 38mm」でした。
スターウォーズグッズは昔から集めてますが、ここまで買って良かったと思うモデルはなかなかありませんね。
まだ余ってるみたいなので是非!
スターウォーズファンじゃなきゃ「何じゃこりゃ」な腕時計でした。
デザイン良し、サイズ良し、コレクターにもオススメできますし、普段使いにも良いでしょう。ビジネスシーンには合いませんけどね。
ブラットピットさんも『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で着用していました。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京