【2022年新作】オメガ 215.92.46.21.01.001 シーマスター プラネットオーシャン 6000m ウルトラディープ コーアクシャル マスター クロノメーター チタン 45.5mm ¥1,573,000

OMEGA
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OMEGA SEAMASTER PLANET OCEAN 6000M Ultra Deep 45.5MM 215.92.46.21.01.001

オメガから2022年の新作情報です。

今年の1/6にはスピードマスター65周年モデル(311.50.39.30.01.001)が発表されてたので2か月ぶりのお知らせですね(定価1000万円オーバーのカノープスゴールドスピードマスター)。

「OMEGA Days」今年も沢山新しいモデルがリリースされました。

まず1932年と言えば商業化された世界初のダイバーズウォッチ「マリーン」の生まれた記念すべき年で、今年は90周年に当たります。

ダイバーズウォッチに因んで?シーマスターたちが賑やかなことになっていますので順にご紹介していきましょう。

最初は今年の目玉となる「デカ厚」ダイバーズウォッチ「シーマスター プラネットオーシャン 6000m ウルトラディープ コーアクシャル マスター クロノメーター」。

チタン1型、スティール(O‑MEGAスティール)3型(ブレスレット/ストラップ合計7種類)が用意されました。

チタン製のウルトラディープと言えば2019年のこちら。

ヴィクター・ヴェスコヴォさんが史上4人目となるマリアナ海溝最深部に到達した際に潜水艇に3機取り付けてあった55mmものモンスターダイバーズです。

船外に取り付けられたシーマスター プラネットオーシャン ウルトラディープ プロフェショナル。

コンセプトはもろにロレックスのディープシーチャレンジを模していますが、素材がチタン製と言うのが大きく異なります。

さすがにこのまま「製品版」にはならないよな?と思っていましたが、3/3にティザームービーが流れ・・・

オイオイマジかよ・・・このまま出るのかな?

なんて、思いましたが45.5mmに縮小され登場です。一安心。

良かった。

さすがに55mmはデカすぎるもんね。

 

SEAMASTER PLANET OCEAN 6000M 215.92.46.21.01.001

SEAMASTER PLANET OCEAN 6000M コーアクシャルマスター クロノメーター 45.5MM
Ultra Deep
チタン & NATOストラップ
リファレンス 215.92.46.21.01.001
国内定価1,573,000円

ムーブメント キャリバー: オメガ 8912
コーアクシャル エスケープメント搭載の自動巻きムーブメント。METAS認定のマスター クロノメーター。
15,000ガウス以上の耐磁性能。シリコン“Si14”製のフリースプラングテンプ、2重香箱、両方向巻き上げ式ローター。タイムゾーンファンクション。アラベスク調ジュネーブウェーブが美しいローターとブリッジ。
パワーリザーブ: 60時間
クリスタル 両面無反射コーティングを施した傷がつきにくい表面の盛り上がったドーム型サファイアクリスタルガラス
時計のケース&ダイアル
ケース: チタン
ケース直径:45.5 mm
ダイアルカラー: ブラック
防水性能 600 気圧 (6000 メートル / 20000 フィート)
機能
超高耐磁性能ムーブメント
クロノメーター
マスター クロノメーター認定
ねじ込み式リュウズ
逆回転防止ベゼル
タイムゾーンの機能

チタンモデル
7種類からなる新しいコレクションの中心的存在となるは、サンドブラスト仕上げのグレード5チタンを使用した大胆なモデルです。このモデルは、リキッドメタル™のダイビングスケールを配したブラッシュ仕上げのセラミック製ベゼルと、特徴的な「マンタラグ」にシアンカラーのラインが入ったブラックのNATOストラップが付いています。ブラックのセラマイズドチタン製ダイアルで、シアンカラーの数字とブラッシュ仕上げの針とインデックスが付いています。

これだけ大きいのですから軽量素材のチタンが1番良さそうですね。

チタンモデルは、マンタラグがオリジナルと同様にセットされています。

厚さは18.12mmだそうです。

重さが気になりますね。

1,573,000円と国内定価は私のイメージよりは安かったです。

ムーブメント キャリバー オメガ 8912
コーアクシャル脱進機搭載の自動巻きムーブメント。スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスター クロノメーター認定を受け、15,000ガウスの耐磁性能を誇ります。フリースプラングテンプにシリコン製ヒゲゼンマイ、並列に配されたツインバレル、両方向回転による自動巻き。タイムゾーン機能。美しいアラベスク模様のコート・ド・ジュネーブ装飾。

60時間 パワーリザーブ / 自動巻き / 振動数 3,5 HZ

搭載キャリバーは全機種同じですね。

 

SEAMASTER PLANET OCEAN 6000M 215.30.46.21.03.001

SEAMASTER PLANET OCEAN 6000M
コーアクシャル マスター クロノメーター 45.5MM
Ultra Deep
215.30.46.21.03.001
O‑MEGAスティール & O‑MEGAスティール
215.30.46.21.03.001
¥1,474,000

2019年に行われた「ファイブ・ディープス探査」の一環として、「ウルトラディープ」は地球の最深部に到達し、歴史を刻みました。潜水におけるこの世界記録を受けて、革新的な時計がユニークなコレクションに加わり、一般市場にも登場しました。開発中、実際の海洋条件でテストされたこのデザインは、水深6,000m(20,000フィート)までの防水性能を備え、ダイバーズウォッチを対象としたISO 6425:2018に準拠しています。

45.5 mmの堅牢なO-MEGASTEEL製モデルは、ポリッシュ仕上げのブラックセラミック製ベゼルと、リキッドメタル™製ダイビングスケールを備えています。盛り上がったドーム型のサファイアクリスタルガラスを通して、ブルーからブラックへと移り変わるラッカー仕上げのグラデーションダイヤルには、18Kホワイトゴールド製の針、インデックスがあしらわれ、いずれにもホワイトのスーパールミノヴァが塗布されています。

O-MEGASTEEL製ブレスレットは、オメガが特許を取得した伸縮可能な折りたたみ式ラック&プッシャーを備え、補足的にダイビングの際に長さ調整やサイズ調整がしやすくなっています。また、ケースバックのグレード5チタン製メダリオンには、オメガを象徴する中央のシーホースと共に、ソナーエンブレムがエングレービングで刻印されています。搭載されているムーブメントは、オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8912です。

また新しい名前の素材が出てきました「O-MEGAスティール」。

6本のモデルには、高強度でより白いカラー、優れた耐食性、比類のない光沢を持つ高性能な新しいステンレススティール合金「O‑MEGAスティール」が採用されています。

なんでしょう?904Lでも使用するのかしら?

O‑MEGAスティール
O‑MEGAスティールは新しい高性能ステンレススティール合金です。加圧エレクトロスラグ再溶解という独自のプロセスにより、比類ない艶と輝きを持つ高純度の素材を作ることができました。ニッケルを取り除き、窒素とマンガンを加えたO-MEGAスティールは、従来のスティールに比べてホワイトの色合いがより明るく、強度や硬度も40〜50%高くなります。非強磁性素材であると同時に、独自の配合により優れた耐食性を実現し、外観を長持ちさせることができます。

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素材ページをチェックすると、なるほどですね・・・よくわかりません(笑)

SUS316Lをもう一度溶かしてニッケル取り除いて窒素とマンガン加えたってことでOK?

でね、コレ。

ブルーグラデーション文字盤。

コレ、オメガがやっちゃうのダメじゃない?

セイコーならわかる(笑)

でもオメガさん、コレはどうなの?

ディープシーのDブルーを意識してないなんて言い訳はできませんよ・・・

裏蓋チタンだし。

どちらが良いかは、好みの問題ですが・・・

何よりオメガが模したコンセプトモデルをリリースすることについて、大手メディアの方は何も聞かないんですかね?

発表前に実機見れるくらいの方々ならメーカーの方に直接聞けそうですが「アンタッチャブル」なのか全く触れないことが不気味です。

ディープシーチャレンジとウルトラディーププロフェッショナル、ディープシーDブルーとウルトラディープO-MEGAスティール、是非聞いてもらいたい・・・

どうしてここまで似せたのか?

私はオメガが好きなんですけど(3本使ってますし)、こういう事するとブランドのイメージが悪くなる気がします・・・

追記「オメガの挑戦状」

私の考えは間違っていたのだ。

違ったのだ。

似せてるんじゃなくて、コレはオメガのロレックスへ対する挑戦状なのだ!

オメガは敢えてロレックスと同じコンセプトのモデルを作り、オメガの方が凄いのだ!オメガの方が格好良いのだ!と言っているのではないか?

同じ土俵に立つ。 後出しジャンケンとは言わせない。

NASAはオメガを選び、Comexはロレックスを選び、ボンドはロレックスからオメガへ、因縁があるんだな。

どうだろうか?

215.30.46.21.03.001 実機レビュー

ウルトラディープ 215.30.46.21.03.001 とディープシー 136660です。

6000m防水は伊達じゃありません。

ディープシーより更に大きい。

因みにディープシーチャレンジは更に更にデカいです。

厚めのセラミックベゼルがとても綺麗で、高級感ありますね。

ジャストフィットすれば、どこまで重くないかも・・・重いけど(笑)。

コマを外しても233グラムありました。

スティールケースよりチタンモデルの方が良いですね、細腕軟弱オジサンには。

やはり厚みは凄い。

18mm。

アクアノートやノーチラス2個分。

バックルは新デザイン。

格好良い。

ですが、エクステンションパーツは古いタイプのモノと似ていて格好良くはありません。

外から見るとこんな感じ。

ケースバックはちゃんとシーホースが正面になります。

この大きさ、この気密性で6000mの超防水を実現しています。

ガスエスケープバルブはありません。

見ずらいですが長針はグリーン、以外はブルーに光ります。

ベゼルのエッジがメカメカしてて格好良いですね。

グローブをしていても操作できそうです。

回転するノッチ感も小気味良し。

ケースサイドも艶消しで、ポイントポイントにポリッシュを使いキズや指紋が気にならず高級感もあります。

ちょっと高いけど、なかなかですよ。

特殊な時計なので、オススメはしません。

 

SEAMASTER PLANET OCEAN 6000M 215.30.46.21.06.001

45.5 mmの堅牢なO-MEGASTEEL製モデルは、ポリッシュ仕上げのオレンジセラミック製ベゼルと、スーパールミノヴァを塗布したリキッドセラミック製ダイビングスケールを備えています。盛り上がったドーム型のサファイアクリスタルガラスを通して、グレーからブラックへと移り変わるラッカー仕上げのグラデーションダイヤルには、4つのオレンジのアラビア数字、18Kホワイトゴールド製の針、インデックスがあしらわれ、いずれにもホワイトのスーパールミノヴァが塗布されています。

スペックや価格は上と同じ。

SEAMASTER PLANET OCEAN 6000M 215.30.46.21.04.001

45.5 mmの堅牢なO-MEGASTEEL製モデルは、ポリッシュ仕上げのブルーセラミック製ベゼルと、ホワイトエナメルのダイビングスケールを備えています。盛り上がったドーム型のサファイアクリスタルガラスを通して、ラッカー仕上げのホワイトダイアルには4つのブルーのアラビア数字、18Kホワイトゴールド製の針、インデックスがあしらわれ、いずれにもホワイトのスーパールミノヴァが塗布されています。

スペックや価格は上と同じ。

O-MEGAスティールブレスレットは1,474,000円、ラバーストラップは1,430,000円。

スティールブレスレットとラバーストラップの価格差が小さいので、かなり高価なラバーストラップなんですかね?


いかがでしょうか?

実機を見てみたいチタン製のウルトラディープ。

そしてチタン製より重さが気になるO-MEGAスティールモデル。

因みにディープシー12660は220グラムほどで、長時間着けるのは厳しいのが現実。

ケース径(45.5mmと44mm)ケース厚(18.12mmと18.1mm)が近いので重さも似た感じにはなるかと。

そうなるとラバーストラップ仕様の方が日常使いには適しているように思えますね。

それではまた!

 

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