【300万円の衝撃】ロレックス 116500LN デイトナ 白文字盤

DAYTONA
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Rolex Daytona Ceramic Bezel White Dial 116500LN

ロレックスの新作発表が終わり、今年はデイトナに異変は生じませんでした。

完全自社製自動巻きクロノグラフムーブメント キャリバー4130も20周年を迎えましたが依然「現役」。

鉄人だな。

20年前からロングパワーリザーブだったし、途中ブルー パラクロム・ヘアスプリングにも切り替わっています。

と、言うことで変わらず人気のコスモグラフデイトナの白文字盤 116500LN。

正規店へ行ったりして「何をお探しですか?」と聞かれたら、私は黒文字盤のデイトナが欲しいと伝えるんですが、他のお客様は比較的「白」が多いですね、なんて言われます。

 

116500LN WHITE レビュー

うん、たしかに格好良い。

デイトナってわかりやすいから人気なんだな、きっと。

黒文字盤の方が大人格好良いからね(個人的な意見)

それにしても、現行機のSSデイトナが遂に300万円ですよ。

生産終了とかね、今まで高騰しているSSデイトナはありましたが、現行機でここまで高値になったモデルはありません。

16520の定価が70万円くらいとして今の1/2、そこから見れば2倍の値が付いていたとしてもある程度わかりますが、今はそれ以上。

こちらは2000年の雑誌に掲載されていた中古ロレックスたち。

300万円もあれば、手巻きデイトナが2本も買える。

2000年の300万円と、2020年の300万円ってそんなに違うか?

並行新品相場グラフです。

もはやシールが貼ってある個体を探している方も少ないかとは思いますが、一応物差しにはなります。

で298万円ですよ。

2番目に安いのは300万円を超えます。

国内定価は1,387,100円ですので2倍以上のプレミアムプライスとなっています。

Chrono24を覗いてみました。

中古マーケットでも定価の2倍から(保証書あり個体)。

物凄く高い・・・

銀座ラシンさんの買取表。

遂に「新品」が無くなりました。

掲載するだけ無駄だったのでしょう。

で、正規店で買った使ってない個体の買値を見ると278万円ですって・・・

ひゃ~。

300万円か~。

そこまで格好良いかな~、なんて思うのは持ってない人間だけ(きっと)。

私も買えたら300万円だぞ!って大手を振るに違いありません。

セラクロムベゼルとなり、顔が引き締まったのが1番のポイント。

傷にも強くなり一石二鳥。

手巻きもそうですしオメガのスピードマスターもそうですが、ベゼルは黒い方が格好良くて人気があるということ。

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クロマライトのブルーライトが格好良すぎる。

デイトナが愛される理由の1つに「丁度良いサイズと重さ」があります。

デイトナより軽いのか、重いのか?

デイトナより大きいのか、小さいのか?

デイトナより厚いのか薄いのか?

値段も含めてスティール製クロノグラフの「基準」となっています。

デイトナより定価が高いの?とかね。

コントラストがハッキリとした白文字盤。

拡大レンズが安いから、この角度「たれ目」みたいで正にパンダ。

ロレックス的には3つのタイヤのイメージ。

公式インスタ。

セラクロムベゼル。

キズに強いですが、落下とかで欠けたりします。

ご注意を。

ベゼルの厚み。

プッシャーとクラウン。

トリプドット。

さて、次世代機はまだまだ先かも知れませんが、どんな新コスモグラフデイトナが生まれるのでしょう?

デイト付き?無いない。

スプリットセコンド?無いない。

大型化?コレがあるかも。

皆さんは、どんなモデルを望まれますか?

 

まとめ

いかがでしょうか?

もう300万円になってしまった現行スティール素材のコスモグラフデイトナ 116500LN 人気の白文字盤でした。

人気過ぎて定価で買うのは非常にハードルが高いですが、一般の方でも買える可能性があるのでパテックのスポーツモデルなんかよりはチャンスがありそう。

自動車と違って常に身に着けてられるし、10年経っても価値は下がりづらい。

もし銀行に300万円寝かしておくだけなら身に着けて楽しみながら貯金だと思って買ってみても良いかも知れません。

10年20年後に手放して300万円になるなら、実質0円です(笑)

無くしたり壊したりする可能性はありますけれどもね。

定期預金するなら分割でデイトナ買っても良いかも・・

うん、今度そうしてみようかな?

お小遣い4万円で60回無金利・・・240万円か・・・足りないな

お昼食べれない、髪の毛切れない・・・そこまでしてようやくか(笑)

無理。

それではまた!

 

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