【生産終了】オメガ 3576-50 スピードマスタープロフェッショナル ムーンフェイズ 42mm Cal.1866

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OMEGA Speedmaster Moonwatch Professional Chronograph 42mm 3576.50.00

いつの間にかラインナップから外れていたオメガ スピードマスタープロフェッショナル ムーンフェイズ 3576-50。

手巻きキャリバー 1866(ベースはキャリバー1861)を搭載していますが、現在はこのムーブメント搭載機が無いようです。

残念。

2018年には自動巻きのムーンフェイズキャリバー 9904 が登場していますので切り替わったのでしょう。

ディスコン。

国内定価は658,800円でした。

42mmですが、基本的にはスピードマスタープロフェッショナル と同じですので見慣れた感じです。

大きいと言えば大きく、いつも通りと言えばいつも通り。

そして武骨で格好良い。

Chrono24を覗いてみました。

中古マーケットではあまり見かけなくなってきていますが、Chrono24にも掲載数は少なめ。

けっこう長く生産されていたと思いますけど人気はいまいちだったのかも。

2年くらい前にもレビューしてますが、その頃は40万円台で買えました。

相場は上がっています。

キャリバー1866搭載モデルたち。


白文字盤に青いブロードアローの組み合わせの3575-20は、2000年頃には既にありましたのでキャリバー1866は18年近く活躍しています。

月に行ったムーンウォッチにムーンフェイズ。

ちょっとしつこい(笑)


普通のスピードマスターは文字盤が立体的でインダイヤルに凹凸と深みがありますが、ムーンフェイズはムーンフェイズ表示に重きを置きノペっとしちゃっているのがやや残念。

Speedmaster PROFESSIONALの文字が6時位置の12時間計を挟んでいてヒゲみたい。

それでなくとも横目のクロノグラフは「顔」に見えるのでね。

スピードマスターと言えどもオーナーのほとんどがクロノグラフを使用しませんので、メインになるのはポインターデイトでしょうか。

デイトじゃないよムーンフェイズだよと言う方もいるでしょう。

私は月の満ち欠けに興味が無いので、常に満月状態が良いかも(笑)

ブレスレットが少しズッシリするので約153グラムと軽くはありません。

ムーンフェイズとポインターデイトの操作方法。

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こんな感じです。

さらに3576-50はシースルーバックでムーブメントを覗く楽しみがあります。

レマニアクロノグラフは非常に奇麗な輪列なので見てるだけでも楽しい。

ダブルプッシュ式バックル。

夜光の光とムーンフェイズ。

幻想的。

マットブラック文字盤。

現行機のスピードマスタームーンフェイズモデルは写実的な月になっちゃいました。

どちらが好きですか?

Speedmaster PROFESSIONAL。

ムーブメントのパーツ名でもそろそろ覚えようかな。

サファイアガラス。

毎日着ける方には良いけれど、たまにしか使わない方はムーンフェイズもデイトも合わせるのが大変。

素敵だけど、やっぱり私はノーマルのムーンウォッチが良いかな。

いかがでしょうか?

オメガ 3576-50 スピードマスタープロフェッショナル ムーンフェイズ 42mm Cal.1866でした。

武骨なデザインながらもムーンフェイズの魅力が感じられる1本です。

人と違うスピードマスターが欲しい方にオススメ。

価格もそこまで高くないですし、面白いな~とは思います。

2本目3本目に良いかな。

ですね。

それではまた!

 

【レビュー】オメガ 3576.50.00 スピードマスタープロフェッショナルムーンフェイズ 3576-50

【レビュー】オメガ スピードマスター ムーンフェイズ 3575-20 ホワイト 42mm

#ZENMAIのココ東京

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