Rolex 126334 slate grey roman Datejust 41mm steel jubilee
新世代キャリバー3235を搭載した新しいデイトジャスト41 Ref.126334です。
2017年に登場しました。
最近ではデイトジャスト41も文字盤の種類によってはプロフェッショナルモデル並みにショーケースに並ばなくなっています。
どれだけ売れてるんだよ・・・ロレックス。
デイトジャスト41はベゼルやブレスレットの組み合わせ、素材、文字盤と無数のバリエーションから選ぶことができますが、本日はこちらのWG製フルーテッドベゼルにスティールケース、ジュビリーブレスレット、さらにはウィンブルドンタイプのスレートグレーにグリーンカラーのローマ数字インデックスという人気な組み合わせです(126334スレートローマは2018年に追加された文字盤)。
今年の3月にもこのブログに登場してますので2回目となります。
その記事では何故にウィンブルドンと呼ばれるのか書いてますので気になる方は併せてお読みください。
現在の国内定価は1,042,800円。
落ち着いたダークトーンでスーツに似合う大人格好良いモデルですね。
41mmと大きいのでキラキラと言うよりギラギラ。
目立ちます。
価格コムの並行新品相場。
じわりじわりと人気が出ていて、現在は118万円ほどの相場です。
国内定価より高いんですよ・・・レギュラーのデイトジャストが。
凄い時代です。
Chrono24を覗いてみました。
検索の仕方が悪かったのか、あまりヒットしませんでした・・・
中古マーケットですが定価以上です。
恐ろしや。
グレーカラーにコーポレートカラーのグリーンと言う地味な組み合わせなのにコレがなかなか格好良い。
よく考えたものです。
画像ではわかりづらいですがサンレイ仕様のスレートダイヤルは渋くて年配の方にフィットします。
文字盤に派手さは無いものの、41mmと言う大きなサイズでギラつくので、丁度良いのかも知れませんね。
このサイズ感に抵抗が無ければオススメ。
夜光はほんの一部。
大きいですが比較的軽く約132グラム。
そして薄め。
ケースの厚みは約12mm。
新型になりバックルがカッチリしてしまいました。
見た目はドレッシーなジュビリータイプの方が良かったですが、こちらのオイスタークラスプの方が丈夫なんですね。
イージーリンク(約5 mmのエクステンションリンク)。
スレートダイヤル。
サンレイ・・・わかりますか?
デイトジャストは高級機種なのでクロマライト夜光が使用されます。
が、9時のインデックスと針だけ。
ローマ数字も光れば良いのに。
よく見るとインデックスは黒にミドリ枠なんです。
ギザギザが光を反射してとても綺麗に輝きます。
18金ホワイトゴールド製のベゼルはキズが付きやすいので、ブツけないように注意です。
フルーテッドベゼル ロレックスの象徴
ロレックス フルーテッドベゼルは、卓越性の象徴。
元来、オイスターベゼルの刻みにはベゼルをケースにねじ込み、時計の防水性能を確実にする機能的な目的があった。
したがって、その刻みは裏蓋にも施されており、防水性能の維持という同じ理由で、ロレックス独自のツールを用いてケースにねじ込まれていた。
時を経て、ベゼルの刻みはデザインの要素となり、ロレックスのシンボルとなった。
現在、フルーテッドベゼルは卓越性の象徴であり、ゴールドのみで製造されている。 <ROLEX HPより>
高級感のあるケースのライン。
ジュビリー(JUBILEE)ブレスレット しなやかで快適
ロレックスのブレスレットやクラスプの設計、開発、製造、そして製品に課される厳しい試験には、最先端のハイテク技術が活用されている。
また、すべての時計の部品と同様に、人間の目による照査によって、完璧な美しさが保証されている。
ジュビリー(Jubilee)、 しなやかで快適な5列リンクの金属のブレスレットで、1945年にオイスター パーペチュアル デイトジャストの発売に合わせて特別にデザインされた。 <ROLEX HPより>
新しいムーブメント キャリバー3235搭載ですので、SWISS MADEの間に王冠マークが記されています。
新キャリバー搭載機で王冠なしのウィンブルドンは存在しないのかな?と思ったけど、
初期の126303 ウィンブルドンには王冠なしがありました。
いかがでしょうか?
ロレックス 126334 デイトジャスト41 ウィンブルドン スレートローマン文字盤 ジュビリーブレスレットでした。
欲しくても正規店でなかなか買えないかも知れません。
それくらい、たしかに格好良いのです。
飽きたら文字盤交換なども楽しめるのがデイトジャストのグッドポイント。
ロングパワーリザーブで精度も申し分なく堅牢で長持ち。
気になった方は是非1度手に取って見てください。
質感は良いので、問題はサイズ感。
合う方にはオススメです。
それではまた!



#ZENMAIのココ東京
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